尖閣諸島｜掲示板スレッド

二俣川さんは、韓国に非常に精通していらっしゃるようですので、是非お聞きしたいことがあります。

米国と韓国の関係はどのような状況なのでしょうか？
友好国として協調しているのか、そうでないのか。

韓国の領海内でも、中国の船舶が領海侵犯・不法操業していると聞きました。
しかし、韓国側は韓国の国内法に基づき、船長等を逮捕し裁いているそうですね。
中国側に賠償請求もしていると。

これは米韓関係が良好だからという事も一因でしょうか。
それとも、韓国は軍隊を持ち、その軍事力が背景なのでしょうか。

事の次第によっては、日米韓の三国が協力し合っていくことが、アジアの平和と安定にとって不可欠になるのではないかとも思います。

いかがでしょうか。

(笑)様へ
まったく、(笑)様のおっしゃる通りです。でも、私たち日本人は、何だかんだ言っても「わびさび」の世界で育ってきたのです。
イエスとノーもオブラートに包む国民性なのです。中国人から、身ぶり手振りの大声でギャーギャーまくしたてられ、衝撃で固まってしまいました。
不甲斐ないことですが、あの剣幕といちゃもんに何も言えませんでした…。あの時の私と、日本政府がだぶります。

だから、日本政府には絶対踏ん張って欲しいんです。

日本青年社200人と石垣島漁師達が、尖閣諸島に上陸を表明！

http://www.seinensya.org/undo/ryodo/senkakushoto/100924again.htm


政府が出来ないことを、ついに漁師と青年がやるようです。彼らが怪我をしなければいいのですが。本当は鳩山+仙谷夫婦が住めばいいんですけどね。

ほんとうですか～　こんな勇気ある日本人がいるなんてすごい！
政府よりもよっぽど愛国心のある人たちだと思います。彼らを見習わなければ。

私なんかこの方面に門外漢なので、お門違いなことをまずお断りいたします。


歴史的にみて、戦後の独立前の日本は、GHQによる日本政府を介した間接統治であったのに対し、
朝鮮半島南部は、米軍・軍政庁による直接統治が行われました。しかも、日本植民地時代から
地下で活動していた組織でも、また中国共産党の延安から戻ってきた一派でもなく、李承万という
親米派を軍政庁は韓国の初代大統領に事実上指名しました。
つまり、敗戦国の日本には独自性を与え、解放された韓国にはそれを許しませんでした。
また、朝鮮戦争では血を流して韓国を救った、という思いが米国民にあるような印象も持ちます。
そのような歴史的経緯からみて、韓国は日本以上に対米従属状態にあるのではないでしょうか。
例の韓国軍の指揮権も在韓米軍に残されたままのようですね。


ところで、表向き日本対抗意識の強い小中華の韓国に対し、本家たる中国は「面子」を大切にするお国柄です。
その意味で、ここで先方の顔を立ててやったと考えれば、外交上そう悪いことでもないという気もいたします。
これで、中国政府も自国民に面目をほどこしたのではないでしょうか。
とかく日本に感情過多な韓国人に対し、中国人は根からのすれっからしの現実派です。
「日本人一人ひとりは羊だが、三人寄れば龍になる」とは、中国で日本人を評する言葉です。
日本が役に立つ限り、中国は今後とも日本との友好関係は維持していくものと想像します。
彼らの日本・日本人に対する評価は高いものがあります。

中国は日本より、50年遅れている。共産主義なんて名前だけ。貧富の差がかなりある。バスや電車を待つ時、並ばない。平気で大声出して騒ぎまくる。世界の常識も通じない。中国製の雑極まりない電化製品。すぐ壊れる。クレームも聞かない。
そんな遅れた中国に東シナ海での勝手なガス採掘は危険きわまりない。メキシコ湾みたいにガスが漏れたら近海にも悪影響。
尖閣諸島は日本の領土である。今すぐ、日本の誇れる技術力でもって、油田を盗むことにストップをかけるべし。でないと近隣諸国や海洋、世界中の環境に悪影響を及ぼすであろう。

なるほど。

日米の関係と、米韓の関係、かなり違いがあるのですね。
韓国が対米従属ということを、韓国および韓国の国民はどのように感じているのでしょうか。
そのことが韓国の国益につながる事と考えていますか？それとも対米従属など本当は嫌だと思っているのでしょうか。

それから、二俣川さんは、
「日本が役に立つ限り、中国は今後とも日本との友好関係は維持していくものと想像します。
彼らの日本・日本人に対する評価は高いものがあります。」
と仰っていますが、かの船長を釈放してもなお謝罪と賠償を拒否しても拒否しても求めてきています。
友好関係を維持するどころか、関係悪化を深刻にする行為だと思います。
中国の謝罪・賠償要求は、どのような目論みがあるとお考えですか？

以下の文はブログ・中韓を知りすぎた男からの抜粋です。
尖閣事件で日中関係がこのようなことになる何年も前から
中国との付き合いに警鐘を鳴らしていらっしゃいました。
ほんの一部を抜粋いたします。

**********

中国人にとって、生きていくためには嘘をつく、騙す、裏切るのも
正当な行為なのです．彼らの辞書には「信頼関係」という単語は存在しない。
中国人の人間関係の基本は常に戦いであり、緊張の連続なのです。

故に中国人と契約を結んでも守らせるのは非常に難しいのは当たり前の事で、
何故なら中国では口にした言葉とその人の本心や実際の行動が必ずしも一致
する必要が無いからです。

中国人と日本人の哲学は180度違います．この哲学の相違こそ、彼らの行動
の謎を解く鍵なのです．欲望達成のためなら手段を選ばない中国人は、相手
の弱点を発見すれば、容赦なくそこに攻撃をかけてきます。

作家の柏楊氏は「中国人は，伝統教育で子供に，他人に対して誠実にしては
ならぬ，嘘をつくべきだ，猜疑心を持たねばならぬ、いかなる人も信用しては
ならぬ、と教育している」と嘆いています。

中国人と付き合うには弱腰は非常に危険な対応です。常に
強硬な態度をとらないと、逆に身に危険が及びます

他人につけ込まれる前に、他人の弱みに付け込めというのが中国人の
行動原理の第一なのです。

**********

中国が熱心に進める「東アジア共同体」とは、日本を中国などと単一
の国家連合にする事が最終目的なのです。

日本が中国や韓国と同じ一つの共同体になるということは、各国の
国民が他国に自由に出入りできるということです、あの中国人や
韓国人が自由に日本にはいってきます。

人間もどき異質のマナーの悪い13億の中国人民が日本列島に自由に
入国できる状態を想像しただけで、身の毛もよだつ恐怖以外の何もの
でもありません。

あなた達が組もうとしている中国は長年にわたり幼い頃から家や学校
など、あらゆる生活の中で「日本は中国を侵略した」「日本は大虐殺を
行った」「日本は歴史の改ざんを行っている」などといった知識を叩き
こまれて育っています。

同時に「中華民族および中国文化の素晴らしさ」「「中華民族の精神」
「毛沢東の功績」なども叩きこまれて教育されています。

長年の反日教育を受けてきたために日本人を忌み嫌い、復讐の
念に固まっている人たちと（韓国も同じ）日本が中国や韓国と単一
の統合国家になる共同体構想など悪い冗談以上のなにものでも
ありません。

その上中国はわが国に多くのミサイルの標準をあわせ、原子力潜水艦
が日本近辺を徘徊し、東シナ海ガス田を吸い上げ、尖閣列島、沖縄の
侵略を虎視眈々と狙っている国なのです。

中国の本性は侵略的国家であり、目的は「日本侵略」なのです。
中国が熱心な「東アジア共同体構想」は戦わずして日本や韓国を
日本省、韓国省にすることなのです。

もういい加減、アジアの中の日本という言葉を忘れてください。
国家の体を為していない野蛮国家中国の宣伝に乗らないでください。

中国は異文化，異言語の人々の寄せ集めであり、同じ言語と同じ歴史を
共有する国民というものが存在しない国であると言うことを、
しっかり覚えておいてください。

日本の進むべき方向は、英米と協調してこそ、世界の大局を読み取る
事ができます。