飛行機内で泣いた赤ちゃんクレームの善悪｜掲示板スレッド

さかもとさんの行動はどうかと思いますけれど、泣き声はやっぱり迷惑です。
「赤ちゃんは泣くのが仕事」なら、いつ仕事を始めるかわからない間は
レジャー目的では飛行機に乗せないで欲しいというのが本音です。
ましてや他の人たちがお金を出して快適さを買っているビジネスクラスには
絶対に乗せないで欲しいです。機内で仕事をしようとビジネスクラスにしている人も
いるはずです。

電車やバスなら、騒音をさけるために自分が降りることも可能ですが、飛行機は逃れようのない
密室です。飛行機会社も乳幼児の無料制度を考え直してほしいとさえ思います。「幼」マーク
いいですね。でも、前後左右を避けたくらいでは、被害は避けられませんね。
一時（今もあるのでしょうか？）一部の列車にあった、ベビールームが飛行機にもあれば、
泣きだしたときに、連れて行けて親ごさんも助かるでしょうに、飛行機では無理でしょうかね？


少し大きくなった子供を大声で叱る親の声や、せっかくおとなしくしている赤ちゃんをあやして
奇声を発せさせる祖父母にもよく遭遇して、何とかして欲しいと思います。
公共の場はあなたの家のリビングルームではありません。

>公共の場はあなたの家のリビングルームではありません。

その通り。
つまり、公共の場に「誰は連れて来てよい」とか「誰は連れてきちゃいけない」などと言う権利も我われにはないと言うことですね。

我われも公共の場に出る場合には、気にいらないことが起きるかもしれない、気に入らない人がいるかもしれないということを念頭においておくべきであり、公共の場においては自分の好き嫌いをもって振る舞ってはいけない、大人であれば我慢することも必要だということですね。

よくわかりました。

里帰り出産から東京へ戻る際、新幹線の個室を利用したことを懐かしく思い出します。
当時、赤ん坊を連れて３時間も公共交通機関に乗ることは、とても勇気が必要でした。
普通の客席には乗れなかったと思います。

私なら、松山～羽田間も在来線＋新幹線で移動すると思うなぁ。
１日がかりになりますけど、飛行機のような逃げ場のない場所でグズられたら
それこそ、針のむしろ。申し訳なさでいたたまれなくなってしまい、居心地悪いことこの上ない。

それに赤ちゃん、きっと耳が痛くて泣いていたわけですよね。可哀想～・・・。

国際線は仕方ないですけど、国内線でしたら、なんとか在来線を乗り継いで移動された方が
気持ちにも余裕が持てそうです。

飛行機代を電車代に回せば、赤ちゃん分の座席も購入して寝かせることだってできるし
個室利用をすれば、あやそうがオムツ替えようが、誰にも迷惑かけません。
ゆっくり時間をかけた赤ちゃんとの旅は、後から思い出すと懐かしい思い出にもなります。


翻って、さかもとさんの件ですが、さかもとさんの行動自体は大人げないと思いますが
赤ちゃん連れの飛行機利用について、このように考える機会を与えたという点は評価できると思います。

たしかにビジネスクラスにあかちゃん載せるのは他の人に酷かな～

追記です。

新幹線の個室利用のときの件ですが、本来赤ん坊は乗り物に乗ると面白いくらいスヤスヤと眠ってくれます。
ですから、新幹線のときもずっとご機嫌に眠っていてくれたと記憶します。
起きているときはずっとあやしていますから、ご機嫌に笑っていました。

泣かれっぱなしの１時間１５分・・・
きっとその後のモノレールやら電車やらでも機嫌悪くぐずりっぱなしだったでしょうね。

一方、ご機嫌で過ごしてくれる長時間（松山～東京なら乗っている時間は通算８時間くらいでしょうか？）

やっぱり私は長時間でも機嫌が良い方がいいなぁ～。

＞泣き声か耳をつんざくほどの叫び声なら、出来るだけトイレの近くか迷惑がかからない場所に移るべき。

この時着陸態勢に入っていたんですよね。
いくら耳をつんざく程のボリュームで泣いていても、着席してシートベルトを締めていなくてはいけないのでは？

着陸態勢でなくシートベルト着用サインが出ていなくても、飛行中は急な乱気流に巻き込まれる事故もあるので常にシートベルトをしておくというのは常識だと思うのですけど。機内でもそのようにアナウンスしてますよね？
↑この方、赤ちゃんを抱っこして立ってろ、と仰ってるのでしょうか？　耳を疑います。乱気流に巻き込まれて赤ちゃんを抱っこしたお母さんが転倒したらどうなるかわからないのかな。CAの方でも骨折や打撲などで重傷を負ってらっしゃる方いますよね。
電車じゃないんだからトイレの近くの空いた席に勝手に座っている訳にもいかないし。そもそもトイレの近くだったら迷惑がかからない？　トイレの近くにも客席ありますよ。

厳しい意見の方がけっこういらっしゃるのですね。
海外駐在で赴任や里帰り時に10時間超のフライトを何回も経験した身なので赤ちゃん連れの旅がいかに心身ともに大変か、肩身の狭い思いをしているかが痛いほどわかるので、機内で泣く赤ちゃんを厳しい目で見ることはできません。

もちろん準備は万端しますよ。
フライト用に目新しいおもちゃや本、好きなお菓子や飲み物、眠くなる風邪薬をドクターに頂いて飲ませたり。離着陸の時には耳が痛くならないように飲み物を飲ませ、狭いトイレでおむつ替えして・・・
それでも全く泣かないことはあまりないですね。
赤ちゃんはいつもと環境が違う、暗くて怖い、音がうるさい、人がいっぱいいて嫌だ・・いろんな原因で泣きます。前の方に五感の何かに原因がある、と書いてらっしゃっる方がいましたが、家ではそうだとしても飛行機の中ではそれだけが原因とは限りません。

飛行機に乗っている理由をレジャーと決めつけるのもどうかと思いますけどね。ご自分はレジャーでしか乗ったことがないのでしょうか。
レジャー以外の致し方ない理由で乗っているかもしれないとは思わないのかな？　
このお母さんがどういう理由で乗っていたのかは知りませんが。私も可愛がってくれた祖母の葬儀に間に合うように、１歳の子を連れて緊急で帰国したこともありました。
想像力のない思いやりのない人が多いのですね。

ここの皆は、さかもとを非難しているようだな。
たかが、赤ちゃんの泣き声くらい大のおとなが我慢できないなんて。
たしかにその感覚は一般的ではあるだろう。

しかし他人も自分と同じ身体と心を持っていると思ってはいかん。
彼女も現在に至るまでいろいろ苦労をしておる。
若いころにうつ病を発症して退職し、現在は膠原病に悩まされておるようだ。
マンガ家として成功する人だからそれなりに繊細すぎる感覚を持っているのかもしれん。

我慢できないことの種類と限界は人それぞれだと考える。
彼女にとっては赤ちゃんの泣き声が平常心を保つ限界を超えてしまったのだろう。
着陸態勢時に通路を移動など普通の大人ならしないし、彼女も普通なら解るはず。
一時的とはいえそれほどの精神状態に追い込まれたのだと思う。

彼女だけを非難することなど私にはできない(私も変わり者だから)。
あえて彼女になにか一言伝えるならば、なぜ自分専用の耳栓を常時携帯しないのかだ。

今日もこのような事故があったようですね。

＞ＪＡＬ便、飛行中の揺れで男性骨折　乱気流の可能性
＞朝日新聞デジタル 11月27日(火)2時29分配信

＞国土交通省に入った連絡によると、日本時間の２６日午後２時５０分ごろ、静岡市の上空で、成田発上海行きの日本航空８７７便（ボーイング７６７―３００型）の機体が激しく揺れ、乗客１人が右足を骨折する重傷を負った。

＞国交省や日航によると、けがをしたのは日本人の男性で、トイレに向かって機内を歩いていた際に揺れにあった。同機は予定通りに上海に向かい、男性は現地の病院で治療を受けた。揺れの原因は乱気流の可能性があるという。

赤ちゃん連れのお母さん、飛行機内で周りの目が冷たくても赤ちゃんを抱いて立ってあやすのは危険です。
居たたまれなくて辛くても抱っこするときは着席していてくださいね。