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【2105007】ジャンプが苦手

投稿者: たまねぎ   (ID:NWagelnn6bk) 投稿日時:2011年 04月 22日 22:21

はじめまして。
3年生の娘について、ご相談させてください。
小さなバレエスクールに年長から通っています。
今は週2回のレッスンです。
本格的なスクールの生徒さんに比べれば大したレベルではありませんが、
一応本人はまじめに取り組んでいます。
私も素人なので・・・見方がわからないのですが、他のことに比べて
グラン・パ・ドゥ・シャの様なジャンプが苦手です。
高さがありませんし、まるで走り幅跳びの延長のようです・・・。
変な言い方ですが、ジャンプに関しては、ターンや柔軟性の様な
ところが苦手なお子さんでも、軽くきれいに跳んだりできることもあるのに
娘はまったくセンスなし・・・。
ネットで上達法を検索したりしましたが、素人の私にはちんぷんかんぷん。
レッスン以外で練習してみたいなと思うのですが、どんな風にアドバイスしたら
よいでしょうか? 

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  1. 【2106197】 投稿者: うちの子も  (ID:ZxuDsjiXHYE) 投稿日時:2011年 04月 23日 23:37

    うちの子も同じ状態でした。
    身体を前に曲げて幅跳びのようでした。
    3ヶ月かけて改善させました。
    まだまだ完璧ではないですが、一度試してみてください。

    ●イメージさせること
    ・ボールのようにポーンポーンと飛び跳ねる。
    ・操り人形のように頭の天辺を糸でひっぱられている。

    ●お家で練習する前に大きなジャンプをやる前に必ずやること(もちろん先にストレッチは必ず)
    ・グランバットマン
    ・シャンジュマン

    ●技術的に意識させること
    ・鎖骨と胸の間をすこし斜め上に開く。(胸を開いたらダメ。)
    ・プレパラッション(跳ぶ準備)のときから引き上げ意識。
    ・背中を意識。
    ・肩甲骨を下げる。
    ・グランジュッテの場合、グランバットマンを高く上げてからその勢いで跳ぶ。
    ・前にではなく上へ(垂直)跳ぶことを意識させる。
    ・助走をつけさせない。跳ぶ前の2・3歩はプリエをして床を蹴るためで、助走ではないとお子様に意識させてください。
    ・跳び上がるときに息を吸う。

    でも結局、基礎をしっかりやらせることにつきます。

    レッスンではバーをしっかり意識しながらやらせること。
    爪先までていねいに意識。
    足の裏で床を感じさせること。
    まずキッチリ足の裏で床を掴んでちゃんと爪先で蹴ってとび、爪先から着地、キチンとかかとまで。
    柔軟をしっかり。
    腹筋背筋、脇の筋肉、足の裏を鍛える。(ネットで検索しているようですが、いくらでも出てくるので研究して頑張りましょう!本屋さんなら詳しく書いている専門書たくさんあります。分かりやすいですよ。)

    すぐに出来ると思わないで、毎日少しずつでいいので長い期間をかけてゆっくりやっていってください。
    バレエは積み重ねです。
    それとあんまりにも我流で長時間やらせると、小さい子供には骨や筋肉に負担がかかるので、慎重にやってください。
    子供の健康管理は親の役目です。
    マネージャーさんになったつもりでたくさん調べて、ケアしてあげてください。どうぞお怪我のないように。
    頑張ってください。

  2. 【2106223】 投稿者: たまねぎ  (ID:NWagelnn6bk) 投稿日時:2011年 04月 24日 00:01

    うちの子も さま

    丁寧なレスをありがとうございます。
    本当に助かります。
    プリントアウトして、自分なりに理解して・・・親子で努力しようと思います!

    素人の私には「プリエして、跳ぶ」という感覚がなかなかつかめません。
    娘のほうが言えば、頭でも理解しているようでした。

    母がずぼらなもので・・勉強やその他のことは、あまり私が舵を取ってやらないので
    バレエのジャンプに関しては二人で長期間かけて上達を目指そうと思います。
    がんばってってみます!1

    ありがとうございました。

  3. 【2530415】 投稿者: バンビ  (ID:YiVUW0dUnlU) 投稿日時:2012年 05月 05日 08:34

    ジャンプは生まれつきの跳躍力やセンスによりますが、練習や意識によって高く軽く飛ぶコツを私なりに提案します。
    私自身が無意識にやっていた事ですが、機械体操や陸上の時効率的に高く飛ぶには、ホップ、ステップ、ジャンプのタイミングと助走の仕方でジャンプが決まります。重要なのは、常に足裏の肉球だけを上手く使ってチーターや小鹿のようにポンポン軽く飛び跳ねるあの感じです。人間も全く同じ理論です。足裏全部を使うとまず跳べません。降りた時もドスンバタッとなります。言葉で説明すると難しいですが感覚をつかめば簡単です。まず肉球部分だけを使って歩く走る癖をつけて下さい。スポーツやダンスは全てこのフットワークが必須です。
    グランパドゥシャは小さなステップを最大に大きくしたもので、+頂点で開脚するだけです。難しく考える必要はないです。水たまりの上を真っすぐ飛ぶ位の小さなジャンプから始めて、それを段々大きくしていく感じで練習してみてはどうでしょうか?大きく飛ぶ程助走も必要になりそのタイミングやコツも段々体で解ってくるかと思います。言葉では限度があるので、ビデオやDVDでグランパドゥシャのステップをスローモーションと実際の速さで何度も繰り返し見て頭に正確なイメージを焼きつけるのが一番早いかもしれません。
    あとバレエの漫画や絵や写真で綺麗な姿形を楽しみながら眺めるのもいいです。子供の頃に見た美しいバレリーナの姿形は頭にずっと残りますから。沢山美しいものに触れて感性を育ててあげて下さい。理論より感覚の問題なので目で見て真似して体で覚えるのが一番と思います。バレエに限らず体操やスポーツも共通なので色々やらせてみて下さい。

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