ローザンヌで優勝！｜掲示板スレッド

見ていると、踊るのが楽しくてたまらない、踊るのが大好きというのが、伝わってくるようでした。
可憐というよりは、ダイナミック、そして、弾けるような感じがしました。

素顔は、踊りと違って、素朴で、可愛らしい感じでした。
お母様も、落ち着いた方でした。

素人の感想なので、間違っているかもしれません。
どなたか良く分かる方に彼女の見どころを教えて頂きたいです。

もう成人した娘が、極小さい頃、バレエを習っていました。
子供も踊るのが大好きで、本当に楽しそうでした。
家族で、色々な公演を見に行きました。
ＴＶでローザンヌもよく見ていました。厳しい意見をおっしゃる時代の時でした。
ギエム、アナニアシビリ、バリニコフ、マラーフォフ等・・・。
熊川哲也さんの写真集も持っていました（笑）

暫くバレエから遠ざかっていたのですが、今回の事で、昔の事を懐かしく思い出しました。
また、久しぶりにバレエを見に行ってみようかと思います。

明るい話題が嬉しいです。
運動神経が良く、足が速くて、学校では「菅井選手」と呼ばれてるとか。

バレエ=女の子っぽいお稽古

という公式をひっくり返す、サバサバ体育会系の雰囲気が
とってもいいですね。

それにしても、府中育ちのサッカーの澤選手といい
厚木育ちの菅井選手（笑）といい、
都心から離れた地域の方が
子どもはノビノビやりたいことに集中できる環境がそろってるんでしょうね。

いわゆる都心の有名バレエ教室では、有名人の子弟の話題や
お金がかかる話ばかりで
バレエ一筋の純粋な気持ちが損なわれるんだろうなあ・・
と余計なこと考えてしまいました。

放映を楽しみにされている方には申し訳ないですが、ローザンヌの公式サイトで、決勝の模様は見ることができます。

楽しそうで、抜群の安定感、すばらしかったです。

娘は、高校二年まで、かなり真剣にバレエをやっていました。といっても、ローカルのコンクール奨励賞どまりでしたが、胡桃割りのクララや、コッペリアのスワニルダを踊らせていただいたこともあります。（両方とも全幕公演の主役です）
この程度でも、本当に純粋体育会、公演の前は、週６回、夜１１時まで練習、とかになり、時間も体力も（そしてお金も）大変でした。

大学進学でバレエをスローダウンしようとしたときに教室と揉め、意識もバレエから遠ざかっていたのですが、娘は触発されて、負担のない形でまた踊ろうか、と言っています。

菅井さんには、ぜひ、吉田さんに続いて、世界のプリマになってほしいです。

日本人の平均的体型の場合、外国人との体格差がありすぎて、本場のプロのバレエ団では、なかなか、コール・ド・バレエ（群舞要員）に採用されません。どうしても、身長や骨格がそろったほうがきれいですから。
菅井さんも、失礼ながら日本人体型、いきなりソリスト採用される必要がありそうです。もちろん、コール・ドに比較して相当ハードル高いですが、あふれる若さと才能を活かし、乗り越えてほしいです。吉田さんもそういうコースだったはずです。

皆様のご意見を楽しく拝読いたしました。
本当にうれしいニュースです。会見からうかがい知れる素顔もかわいくてお母様も立派な方で、応援し甲斐がありますね。

ただ、コンクールの映像を見て、
クラシックは文句なく気品があり、テクニックが確かで堂々としていると思いましたが
やはり私にはコンテンポラリーが全く分かりません・・・（昔から）。

芸術的センスがないのでしょう（私に）。


でもコンテンポラリー部門でも全会一致で一位だったと言うことですから、いい演技なのでしょうね・・・。「わかったらもっと楽しいのに」と思います。

旬の板でも参加させていただいているのですが、久しぶりに熊川さんの頃のローザンヌをユーチューブで見直しました。

確かにテクニックが素晴らしい。ジャンプも回転も文句なしにうまいですね。軸足がまるで舞台に吸い付いているようです。

でも・・・・その後いくつか白鳥のジークフリードなどの公演を見ましたが、
なんというのか・・・「情緒に欠けている」と言うのでしょうか。もちろん回転もジャンプも完璧なのですが、王子としての気品や、雰囲気があまりよくないような気がしました。場が持たないのでくるくる回っていると言うような印象です。

　

　反面、同じ時に同じローザンヌに出場していたアダムクーパーさんの演技も見ましたが、ローザンヌの時にはまだ粗削りで、技術も熊川さんほど完成されてはいませんでしたが、その後の男性だけの白鳥湖では、内側から出る色気のようなものに圧倒されるほどの、素晴らしいダンサーになっていて、つくづく
「ローザンヌは出発地点だったんだな」と感じました。

　これから菅井さんも、もっともっと演技力を磨いて、ぜひ世界に通用するプリマになってほしいと思います。

　吉田都さんは決してプロポーションがいいとは思いませんが、日本人特有の技術と、たぐいまれなる演技力であの地位に上り詰めたのだと思っています。

　菅井さんにもそのようになってほしいなと、ずっと応援していきたい気持ちでいます。