どうして出禁にできないの？｜掲示板スレッド

話は変わりますが、斉藤幸平という新進気鋭のマルクス学者が書いた「人新世の資本論」という著作はもうお読みになられましたか、私はまだだけど近々読もうと思っています。
先日、プライムニュースに出演して、テレビ画面を睨みつけて「私は皆さんの大嫌いなマルクス主義者です」とどや顔で豪語していました。その態度が気に入った。
どうやら、帝国主義による市場獲得競争のあとにくる世界資源の際限なき蕩尽による環境破壊に焦点をあてた理論のようです。
興味津々。

紹介された本は知りませんが、

戦国武将にも「天下統一による平和の実現」という大義があったと思うし、資本主義のもとでも労働生産性の向上にも「豊かな暮らしの実現」など大義はあり人類に貢献してきたと思う。

マルクスが生きた時代と今は違うし未来も違いますから、その思想が活かされる時代が来ても不思議ではない。しかし、次の時代があると唱えるなら、その成立条件やプロセスを論じるべきで、マルクス曰くなどと古典を引用するだけでは人を動かく説得力には欠ける。

理由もなく罵倒ではなく、物事には全て理由がある、何もないのではなく、故あって罵倒される。

充足理由律。

因縁生起、一切有為。

因も縁も其方にある。

Why is there something rather than nothing？

形而上学の領域で議論される存在の謎（The riddle of existence）でもなく至極当たり前の事。

存在論は突き詰めると「何が在るのか」と「なぜ在るのか」の二つの問いに収束していくとも言われるが、この問いとは関係なく、罵倒されるべき存在で罵倒される言動をする故にたはり罵倒されるに過ぎない。
よって”全ての命題は、総じてこの謎に帰結する”とも言われる。

この問いの前提である「罵倒されるべき理由が無い」ことを肯定することで問いから逃れることはおよそ困難である。たとえば実在するものはすべて意識的なものだけであるとする観念論的な立場や、または世界は私の見ている夢のようなものであるとする独我論的な立場などを取ってみても、その意識や夢にあたる「何か」があることは依然として認めざるを得ない。

仮にそうした罵倒されるべき根拠の存在を全て否定してみたとしても、ある種のシミュレーション結果だけはどうしても残る。シミュレーション結果の存在さえ否定してみたとしても、そこには「何もない」「まったく何もないんだ」というその考え、思考と呼ぶべきようなものが最後まで残り続けることになる。こうして「何が在るのか」という点については色々な答え方が可能であるが、「まったく何もない」と主張してこの問いを却下する行為は矛盾を来すため不可能である。

物理学の領域でのビッグバンにより宇宙が始まったという説を以て説明しても、また答えとはならない。なぜなら問いの形が「なぜ何もなかったのでなく、ビッグバンがあったのか」に置き換わるだけだからである。

ビッグバンが真空の量子揺らぎから発生したといった説明もまた同様である。「なぜ何もなかったのではなく、量子力学の法則にしたがって揺らぐような真空があったのか」、もしくは「なぜ量子力学の法則などという自然法則があったのか」こうした形に問いが置き換わるだけである。

同じように何か超越的な存在、たとえば神様を持ち出し、それが世界を作った、と説明しても話は同じである。「なぜ何もなかったのではなく、神様がいたのか」、こう問いが置き換わる。こうした例を見てわかるように、この問いは存在の根拠についてより基盤的なレベルの原理でそれを説明してみても、または因果連鎖を過去に遡ることによって答えようとしてみても、もっと基盤的な何かへ、もっと基盤的な何かへ、またはもっと過去へ、もっと過去へ、無限後退が生じるだけ。

つまりは、居場所が無い鬱陶を晴らすかの様な低No な文章と、存在そのものが読む側、エデュの貴様以外のユーザーがイラッとするからこそ、相応に罵倒されるだけ。

別のスレッドでも、ある方からその本に関わるご紹介を受けた覚えがある。人気があるものとのことであった。ただ左翼的な研究者のなかには、効果（歴史的諸条件の変化）を唯一の基準としつつ、没理論的に意見や態度を律し、正当化するというプラグマティズムも蔓延している。

そうであるならば、マルクス主義関連の原典に直接目を通した方が時間経済上有益だとの経験則に加え、先に目を通さねばならない本がかなり溜まっているとの現実的事情もある。とくに、その中には懇意の先生が恵贈してくれた著書が複数あり（計2000頁を超える）、それぞれ目を通して感想並びに質問を届けるとの浮世の義理を果たさねばならないからである。

また、そうしたGemeinschaft での慣習を遵守せぬと、斯界から単なる生意気な奴で片付けられてしまうとの恐れがある。したがって、よろしければ、あなた様のご都合の良い時にでも当該書物の内容等につき、ご教示賜れば幸いである。取り急ぎ、お礼かたがたお願いまで。

＞したがって、よろしければ、あなた様のご都合の良い時にでも当該書物の内容等につき、ご教示賜れば幸いである。

自分でスレ立てなよ。
人のスレを乗っ取るのやめたら？
完全にスレ違い。

そのスレでディベートさんと2人で盛り上がってればいい話。

あなたの文章を読むだけで不快だと言っている人が大勢いるスレでする必要はない。
そういう配慮ができないから多くの人から嫌われる。

＞そのスレでディベートさんと2人で盛り上がってればいい話。

いやいやいや。
もうお腹いっぱいだから。

「生まれてきてごめんなさい」

って100回唱えた後に、脳内で自問自答しててください。

一生おやすみ〜

ディベートさん、引っ掛かっちゃったね。
あの古スレでは、冷静にかんがえるとさん、全く議論していないもん。最初か只の会話のやり取りだって断り入っているし、本格的議論なら匿名掲示板ではなく、それなりの専門サイトでやるって常々仰っているからね。つまり思考を裏付ける命題なり思想形成なりの過程に一切言及していないんだよ。
ついでに言うと、あの人は女系推進論者だけど、実は天皇制廃止論者でもあるんだよ。４，５年前に何処かのスレで、はっきり明言している。そう言った人が記紀についてあれだけの知識を開陳して、論理的にパロールだの天地開闢の思想だのを分析して見せるから、ファンが多いのさ。

そして、書いておいただろう？
あの人は他人と比較されるのを嫌うって。でもあなたは比較しちゃったね？
自分の方が論理的だとでも思ったのかな？
正体見えたり何とやらで、だから大量転載で嫌がらせやっちゃったのかな？(笑)

まあ、ついでに言うと、「何故か被せて来るんだよね」と言っただけで、私は勿論、当該スレでも冷静にかんがえるとさんを称賛しても、誰も二俣川さんと比較なんかしていないよ。
ディベートさんだけ、比較しちゃったの(笑)
何かバイアス掛かっちゃった？
もしかして、一人でマルクス談義やりたいがためのバーチャルアバターが必要だった？
スレ主さん、〆ちゃったみたいだし、思う存分このスレ「だけ」でやっちゃって下さい。
興味のあるリアルアバターが返事くれるかも知れないよ？