偏差値という物差しについて｜掲示板スレッド

中学受験の冠模試の順位で安堵するんだ…
本番が、募集が300人で受験者が1000人だとすると、その冠模試で500人が受験した場合、何番だとイケてる感じなんですかね？まさか、全体が半分だから、150番ならOKとか？

開成の場合と慶応の場合の読み方の違いは何？
巣鴨の冠模試なんてあるのかな？

私の認識では、冠模試は上位校のごくわずかな学校向け、受験者数も本番より大幅に少ない…という印象ですけど。

「偏差値を語るなら母集団くらい書こうよ」というスレ主旨からは逸脱していますが、軽く絡んでおきます（笑）

>偏差値でみるのは、おかしい、というスレの意見

これはごく一部の人の意見
スレの主旨は、思うんだけどさんが書かれている通り
>「偏差値を語るなら母集団くらい書こうよ」

母集団が分からないと偏差値だけ書いても意味がない。サピ５０と四谷５０は学力同等じゃないよね。

母集団、引用元(年も含めて)が書いていない偏差値比較サイトは全て信用できません。

順位重視のことだが、

(残念ながらうちの子じゃないが)塾で常にぶっちぎりトップだった子、あの子なんかは偏差値見てもしょうがないよね
自分より下層の分布によって大きく上下するだろう

ボーダー上のその他多くの受験生(うちの子)は順位も偏差値も得点率も、全てを無視できんよね

ということで、スレ違いすみません

順位だと正確で、偏差値だと不確か…って良くわからないんですけど？

偏差値70って設定の学校あったら「この模試（母集団）で上位2%に入ってれば、うちの塾の今までの実績から判断するに合格できるんじゃないかな〜」ということだよね？「上位2%」って結局は順位だよね？
偏差値と順位は差がないのでは？

学校別偏差値について異論があるのかな？
各塾（主催者）の長年の実績を統計的に処理してるのか、勘なのかはわからないけど（笑）参考値でしかないよね？それは順位も同じでは？
本番と同等のメンバーがほぼ受けるという確証がある冠模試がない限り、「募集人数の◯%の順位に入ってれば合格圏内」って、主催の経験（実績からみる統計的な判断）と勘で合否判定だしてるんだから…

「鉄の偏差値48でも東大行ける」そうかもね。
数字にとらわれすぎ、鉄祿という母集団の「真ん中ちょい下」だからでしょう？「厳選された母集団の中での真ん中よりちょい下」はかなりポテンシャルある可能性あると思いますけど。

模試の結果で偏差値50以下が悪いわけじゃなくて、どの母集団で偏差値50かが大事ってことですよ。
だから「主催者を書かないって理解出来ない」というスレ主旨に戻ります(^^)

まあいいじゃないですか
順位が派さんは「特定の集団内の偏差値」より「特定の集団内の順位」を重視する、と言っているだけ
スレのお題の「集団を特定しない偏差値の数値のみ一人歩きする話」とは明らかに斜め方向なんで

再度スレ違い失礼しました

スレの主旨

「偏差値を語るなら母集団くらい書こうよ」

というのはよくよく理解した上で、

「（それはそうとして）そもそも偏差値より順位の方が使い勝手がいい場面がある」

ということを「そもそも (ID:0GGcu5jwbyg) 」さんはおっしゃっていると思います。たしかにスレの狭い主旨からは外れているかもしれませんが（とはいえ別に中高限定？とも読めませんでしたが）、偏差値について広く見たときの別の一側面の指摘であり、（わたしもつねづね感じていたことなので）以下のような「思うんだけど (ID:NK4VeJsZGnI) 」さんの反応はずれているのではと思って、なくもがなの擁護をしました。

＞こういう書き込み読むと「このヒト偏差値わかってないんだな」というのがよくわかります（笑）
＞順位の方が正解…とかわけわかりません。
＞ちゃんと見方を理解していない方が多いということですかね…orz

なお、「こんなのがありました。 (ID:Eur.4lIUpEI) 」さんの

＞偏差値でみるのは、おかしい、というスレの意見

というのは、正確さを欠くとわたしも思います。「ごく限られた上位集団については偏差値で見ると不便なこともある」という程度のことだと思います。きっと、ずっとトップ集団で走りぬけてこられて偏差値を便利と感じる経験をされてこなかったのでしょう。

この掲示板はまだマシで、他の受験情報サイトや知恵袋なんか見てると、偏差値のへの字も分からないでトピックス立てている人の方が大多数です。

小受や中受に挑んでいない集団(つまり高受)なら、「中学受験で偏差値40の学校が高校受験では55ということは、中学から入った方が得だったかも」なんて会話はザラです。さて、どこから説明すれば分かって頂けるでしょうか？

こういう方は、恐らく自身の受験時にも全く分かっておらず、お子さんの受験時にはじめて偏差値とは何ぞやを学ぶのです。残念なことに最後まで分からずに終わる方も多いでしょう。

信用おけるデータでも、物差しになるかは読む側の力量の問題です。