ためになる漫画！｜掲示板スレッド

大和和紀さんの「あさきゆめみし」
東大受験（古文対策）に必須として、文系で読んでる人が多かったです。

一般教養なら他にもいろいろありそうですね。
あと、環境問題とか国際問題などへの啓発ものとか。
学童期に読んでおきたいマンガとして「はだしのゲン」も挙げられそうです。

40代です。
ひと昔前ですが『あさきゆめみし』はテッパンかと！古文苦手だった私が、あさきゆめみしのおかげで源氏物語を扱った設問だけはいつも満点取れてました。
あと、古代エジプトなどを学ぶには『王家の紋章』も役に立つと思います。ベル薔薇は読んだことないけど、フランス革命の勉強に役立つ印象が。違ったらごめんなさい。

はいからさんが通る　中学生の時に読み、歴史の教科書よりもリアルにその当時の時代の流れを把握できて面白かったです。
かなり上流階級の人々のお話ですが、はいからさんを読んでいたために高校で日本史の近現代文化史を習ったときにもすんなり頭に入りました。

ブラックジャック
動物のお医者さん

我が子も生物系の学部を卒業していますが、ほとんどの同級生は
・もやしもん
・銀の匙
・動物のお医者さん
を読んでいる、と言っていました。我が家には全巻あります（笑）。
特に『銀の匙』は農業高校の話ですが、大事に育てた豚を食べたり、酪農家の困難な状況にも触れていたのが印象的です。

ためになる筆頭の「あさきゆめみし」（これも全巻持ってます）ですが、これはアラフィフの私が現役中学生だったころに月刊の漫画誌で連載が始まった作品です。私自身がこれで源氏物語が大好きになったのですが、娘いわく「登場人物の見分けがつかない」だそうで・・・・。あだち充作品の女性キャラの区別より難しいと言います。

あさきゆめみしは確かに難しいかも。
大人のいま面白いですから。
役立つという意味というか、興味のきっかけ
程度に考えた方がいいと思います。

私は高校のころ
ベルバラを読んで、フランス革命時代に興味をもち、岩波文庫のマリーアントワネット伝記などを読んだり、
日出ずるところの天子、を読んで、聖徳太子や奈良時代に興味をもち、関連本を読んでみたりしました。
興味をもつ入口としては、歴史ものの漫画もよいと思います。
エカテリーナ、とか女帝ものも読みました。

古典なら、あさきゆめみし、良かったです。
今なら、とりかえばや、とか、おちくぼ姫、を題材にした漫画も、連載中みたいですよ。