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投稿者: しょんぼりママ (ID:MNnxk2shAlI) 投稿日時:2005年 04月 24日 15:37
娘が今春から中高一貫の女子校にお世話になることになりました。
先日役員を決める懇談会があり、私は内心「役員になったら学校の様子もよくわ
かるし、私自身も知り合いができていいかも・・」と思っておりました。
ところが小学校から上がってきたお母さん達の結束?がとても強く、お友達同士
推薦しあってすぐに決まってしまいました。
逆に考えれば、何もわからないものに押し付けられるよりはありがたいことだっ
たのかもしれないのですが、自己紹介の時にも「小学校からお世話になっていま
す。」という方々がかもし出す独特の空気になじめない自分がいました。
もちろん6年間(幼稚園からならもっと)お付き合いをしてこられたお母さん同
士、気心がしれているのは当然ですし、その輪の中に入っていく勇気を持たない
といけないと思っています。
しかし・・娘が入学当初「小学校から上がってきた人たちが固まってる。」と、
しょんぼりしていた気持ちがやっとわかりました。
子ども達のかたまりは、毎日顔を合わせているだけに徐々にほぐれてきているよ
うですが、滅多に顔をあわせないお母さん達ですし、なんだかこれからの6年間
がちょっと気が重くなってきました。
学校自体の雰囲気や方針などは気に入っていて、娘の母校となることを喜んでい
るのですが・・・。
小学校から内部進学した子どもと親は「内部さん」。中学校から受験入学した子
どもと親は「外部さん」と称されます。
他に言いようがないのかもしれませんし、内部さんにはなんの悪気もないのだと
思いますが、言われる外部さんとしては寂しさを覚えます。
こんな風に感じるのは自意識過剰なのでしょうか?
同じような状況の中、溶け込んでいかれた方のご経験をお聞かせ頂けると幸いで
す。
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【82996】 投稿者: しょんぼりママ (ID:MNnxk2shAlI) 投稿日時:2005年 04月 25日 18:29
たくさんのご意見をありがとうございました。
私自身がその学校をとても好きで、娘と共にその学校の門をくぐれる日を楽しみ
にしていたものですから、ワクワク気分がちょっとそがれてしまったというか、
しょんぼりしてしまったという程度のもので、どなたかがお書きになっていたよ
うに、「排除」や「仲間はずれ」にされていると深刻に感じたわけではありませ
ん。
ただ、小学校から上がってこられた方が思っていた以上に多く(はっきりとはわ
かりませんが、2/3ぐらいだったように思います)、自己紹介の時に次々と「小
学校からお世話になっています」とおっしゃることに、「きっとすぐに垣根はな
くなる」と思いつつも、教室の中がなんとなく内部さん、外部さんに色分けされ
ていくのを感じ、少し寂しくなったというのが正直なところです。
私が反省したのは、娘が入学当初感じた気持ちを全然わかっていなくて、ただ口
先だけで「そんなのすぐに関係なくなるから心配いらないよ。」と軽く受け流し
いた私だったということ。
娘にはその夜あやまりました。
「お母さんはあなたの気持ちをわかっていなかったのに、口先だけで励ましてい
て悪かったね。今日お母さんもちょっと寂しさを感じたけど、きっと同じように
感じたお母さんもいるだろうし、小学校から上がってきた人のお母さんとも、そ
のうち楽しくお話できるようになると思う。」というと、「うん。」と頷いてい
ました。
たくさんの暖かいお励ましを頂いて、「今はこんなもの」とさらりと思うことに
しました。
娘が笑顔で学校に通い、素敵な中学・高校生活を過ごせますようにと願いつつ、
私も笑顔を忘れないようにします。どうもありがとうございました。
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【83083】 投稿者: こだわる親はどこにでも (ID:alCqqZkKweE) 投稿日時:2005年 04月 25日 22:30
スレ主さんが〆られたあとなのにごめんなさい。
内部・外部両方の立場を経験した者です。
「内部で固まりたがる人」「内部生であることを誇示したがる人」というのは
どこにでもいます。子供たちは自然に溶け込んでゆくのに
なぜか親はいつまでもこだわりがちなんですよね。
内部・外部の分け隔てがいやだからといって
小学校の無い一貫校に入学したお友達の話では
懇談会の自己紹介で「○○期の卒業生です」と、自分が出身者であることをアピールした
お母様が何人もいたそうです。
内部さん、外部さんという括りがなくても、卒業生とか兄弟が在籍してるとか
そういう共通項で固まる人はやはりいるんですね。
うちの子の1人は、幼稚園からある一貫校に小学校で入学しましたが
中学に上がった今でも、幼稚園からのお母様たちは、幼稚園の時のクラス名で
(桜組のAちゃん、という風に。クラス名は仮名です)呼び合って固まっています。
また、中学入学生が入ったとたん、それまで外部と呼ばれていた小学入学生の母たちが
突然、お互いを下の名前で「ちゃん」付けで呼び合うようになり、結束したり・・・
中学で「外部生」を迎えたことで、学校の中での小入生のランク(位置付け)が
底上げされたような感じはあります。
狭い世界で、ちょっとした違いを誇示して優越感に浸りたい(ようにしか見えない)人も
確かにいます。
こういうタイプの人たちには、無理に打ち解けようとしなくてもいいのではないかと
思います。もちろんクラスメイトの母親同士としての礼儀は必要ですが。
内部で固まりたい人の中にヘタに割って入ると、お茶飲み話のネタにされるだけです。
内部さんが役員を占拠してしまうのも最初のうちだけではないでしょうか。
学年が上がるにしたがって成り手は減ります。
今年は様子見ということで、ぜひ来年以降頑張って下さい。
そして皆さんが書いていることですが、お子様が楽しく学校生活を送られることが第一で
(子供は数ヶ月もすれば外部・内部の隔たりはなくなっていきます)
母親の付き合いは二の次と、あまり構えず気楽にお考えになるのが良いと思います。 -
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【83221】 投稿者: いろんな人々 (ID:YYyWR75xHXU) 投稿日時:2005年 04月 26日 08:43
ほんとね、子どもの良いところを大人も見習わなくては!! -
【83234】 投稿者: 私も内部です (ID:Qfn//Zkyq.M) 投稿日時:2005年 04月 26日 09:01
内部の私たちから致しますと、外部のお子さんは、お勉強が良くできる優秀なお子さんで、
凄いわね〜、というふうに見ております。
実際に、上位は外部のお子さんで占めているようです。
子供たちも、もともと競争心など持ち合わせておりませんので、君って凄いなあ〜、と尊敬して
いるようです。
お勉強なども教えていただいているようで、すぐ仲良くなるようです。
保護者の方は、6年間、父も母もとても濃いお付き合い(集団でのお泊りもありますし、親も子も部活がある)をしてきたわけです。
外部の方からご覧になれば、内部だけで固まろうとしていると、そのような誤解をまねき、不快
な思いをさせてしまう行いには気をつけなければと思います。
けれども、そのような嫌味なつもりはないのですが、どうしても固まっているように見えるのだと
思います。
実際に親しい方と一緒に行動いたしております。
それから、外部の方が、「小学校からです」という言葉に対して不快に思われているなどとは、全く気がつきませんでした。
私の場合、小学校入学後のご挨拶で、「私も出身です」という方も何人かいらっしゃいましたが
、親子でさぞかし嬉しかった事でしょうね・・と思いました。
だらだらと書き込んでしまい申し訳ありません、ただ、内部の保護者もそんなに悪気な無いと
いうことをお伝えしたいと思いました。
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【83314】 投稿者: 役員ぎめについて (ID:w0owjoW0cNM) 投稿日時:2005年 04月 26日 11:32
しょんぼりママ さんへ:
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> ところが小学校から上がってきたお母さん達の結束?がとても強く、お友達同士
> 推薦しあってすぐに決まってしまいました。
>
私も〆られた後に恐縮ですが、一言。
私も「内部さん」ですが、「内部さんママ」同士が推薦しあって・・という気持ちは
よくわかります。
ご存知のことでしょうが、役員の仕事の負担について申し上げると、低学年では少なく、
高学年(中高一貫であれば、高二、三)では、卒業準備で仕事量が多いわけです。
これを、「内部ママさん」は小学校の段階から、先輩ママ達からきかされているので、
低学年でわれ先にと立候補または、互いに推薦という形でやりたがるということでしょう。
「外部さん」に配慮のない行為とは思いますが、
決して「外部さん」を疎外したわけではないのだと思いますよ。
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【83505】 投稿者: しょんぼりママ (ID:MNnxk2shAlI) 投稿日時:2005年 04月 26日 17:52
引き続き、ご意見を頂いて本当にありがとうございます。
私も役員のことについてはまた今後機会もあるだろうし、またそのころにはきっと娘も私も学校になじんでいるだろうから、進んでならなくてもいいかも・・・ぐらいに考えております。
最初の投稿の時に役員のことを書いたのは、結びつきの強さを感じた一例であって、不快に思った一例ではありません。その点を誤解を招くような書き方をしたことを申し訳なく思っています。
同じ状況でも人によって感じ方は様々だと思います。
私の場合は不快感や疎外感とまではいきませんでした。
順番に回ってくる自己紹介が進むにつれ、「小学校から〜」という言葉が、経験と慣れとお友達の存在によって心に余裕のあるお母さんと、不安と不慣れと孤独からくるドキドキお母さんとの間に小さな溝を作っていくのを感じ、少し寂しかったと申し上げればおわかりいただけるでしょうか。
外部さんの中にも、その溝を全然気にしない方もいれば、浅い溝に感じる方、すごく深い溝に感じる方など、色々いらっしゃることと思います。
私は今回の皆様のご意見を読ませて頂くまで、外部生を「受験して入ったのだからお勉強ができるんだろう」と思っておられる方もいらっしゃることを知りませんでした。(我が家の娘はけっして、そうではないので・・)
逆に、このたびの投稿で、外部生のお母さんの中には寂しい思いをしている人もいるんだということを、お知りになった方もいらっしゃるとのこと。
双方が歩みよるには時間も必要でしょうし、歩みよろうと思われない方もいらっしゃるかもしれませんね。けれど、今回ご意見を下さった皆様のような方が、きっと娘のクラスメイトのお母さんの中にもいらっしゃるはずです。
今の私の心境は、皆様のおかげさまで「その溝はその時にはあった。けれどそれは当たり前で、気にしないでいれば、気の合うお友達ができるから心配しないでおこう。」となっています。気楽に気長にいきます。楽しみになってきました。本当にありがとうございました。
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