海洋大学って穴場？｜掲示板スレッド

東京理科大学・日本体育大学・東京農業大学・東北福祉大学など
専門制カレッジな大学も総合大学に負けない魅力がたくさんあります。
「餅屋は餅屋です」
海洋大学は海に特化したダイガクで学生も同じ意識を持っている素晴しい大学です！！

良い大学です。
偏差値云々と言っても点が足りなければ定員に満たなくても足きりがあるのが国立ですから、私立大のような定員の数倍合格させるような試験とは違います。
そこの大学に行かなければならない職業もあることから、上は天井知らずで、京都大クラスもいると聞きます。
また入学後も鍛えられることから就職もいいし、出世頭が多く、また婿養子の申し入れも多いと聞きます。昔の海軍兵学校ですよ。名門に決まってる。

悪いけど
＞東京理科大学・日本体育大学・東京農業大学・東北福祉大学など
とはその道においての格が全く違いますよ。

　釣りばか日誌の、浜ちゃんみたいな気楽な受験生を持つ親　様

　応援ありがとうございます。
　そして、沢山の書き込みをされました皆様、「子供が＜東京海洋大学＞を選択したことに間違いは無かった」と親ばかではございますが、今更ながら我が子の意志の強さ、海洋生物への関心の強さ、夢を諦めずに追いかけている姿に嬉しく、頼もしく思います。
　
　いよいよ、明日後期試験の日です。
　笑っても、泣いても明日の試験で、子供の長年の夢が叶うか、叶わないかが決まります。
　思い起こせば、小学校高学年の時に＜科学と学習＞に挿絵として、東京芸術大学の小早川先生が書かれた「変な生き物」の絵を見て、子供の深海魚への興味が湧き当時流行っていた＜チョコエッグ＞にも「変な生き物」シリーズが発売され、沢山買い・・・高校に入学の時には深海魚をもっと知りたいと「東京海洋大学」に入学したいと考える様になれました。
　時には私に「『ニンゲン』って知ってる」と深海魚で未だ明解になっていない深海魚の話し等をしてくれた事も懐かしく思います。
　こんなに好きな海洋生物の事を勉强したがっている子供を・・・
　本当に親ばかですが、子供がどんなに入学したがっているかを、私が大学の教授に話す事で子供が入学出来るなら何時間でも話に行くのに・・・と何度考えたことでしょう。

　明日の後期試験はペーパーテストではなく、小論文なので子供には「問題を良く読んで、答えとして何を求めているのかを良く考え、自分の言葉でしっかりと書きなさい。」と話しております。
　私は文系なので内容についてはアドバイスも出来ませんし、大学受験については「高校の先生としっかり話して、教えてもらってネ」と言うしかなく、言ってはいけないとは解っていながらも「ガンバレ」としか言えません。
　
　明日は私や主人は自宅で心静かに子供の頑張りを祈っております。

　

旧水産大の卒業生です。

自然環境の保全について学びたく、農学系の大学探しをしていましたが、
水環境を学ぶという意味では、水大がいいのではと思い志望しました。

入学してみると、遠泳やカッターなど、古き良き訓練が待ち受けていて、
最初はいやいやながらも、それはそれで思い出深い経験となっています。

また、当時調査船を３隻保有していて、東京湾や相模湾での海洋水質調査などで
一週間程度の航海をするなど貴重な経験も出来ました。

就職先はさまざまで、水産試験場などの公務員から食品、建設、金融、そして
聞いたことも無い商社（水産系の小さな商社）まで。特にこの水産系の商社とい
うのが、給料がとてつもなく良かったりするとか。

マニアックと呼ぶにふさわしい大学でした。

地元に立派な帝大があるのに、親が何を言ってもここしか受験しないと言い張った息子に寄り切られ行かしました。今となっては小さい時から遊園地の代わりに釣りばかり連れて”釣りばか”に育てた親の報いかとあきらめてたものの、入学後、子供の楽しそうないきいきした顔みると親のくだらないブランド意識で子供の人生まで束縛しなくてほっとしています。魚を釣っては、胃の内容物を調べる息子には、うってつけの大学でした。イソギンチャク大好きの友人の話や水圏大好きな友人ばかりのようです。息子に学内の話を聞く限りこれまで皆さんが書き込まれてるようにソフトはもちろん、ハードもそしてロケーションもすべてそろった隠れた名大学ですよ。大きな地震の為、二次の試験も延期になったとききます。関東近辺の被災地の受験生方もたくさんおられると思いますがどうぞ負けずに頑張ってください。

海洋大学の前身の水産大学出身者です。

東京の大学という看板で入学すると大変ですよ。

好きでないと、後で後悔します。

船に乗ったり、海や川・湖・沼で研究したり。

やってることは、かなりマニアックです。

ただ、好きになるとのめり込む人が多いとも感じます。

出身者も実は多岐にわたり活躍してますよ。


以上

臨海実習経験者

震災で世の中大変ですが、一浪して念願の海洋大に前期合格しました。
発表は親子で少し遅れて見に行きました。ガッツしながら走ってきた我が子をみて涙があふれました。
倍率が７倍超となり毎日胃が痛かったです。この大学しか受けないと、1年間１日も欠かさず何時間も勉強し、
本当に頑張っていました。新入生に被災された方がいるかもしれません。みんなで励ましあって一緒に前に
進みましょう。今年結果が出なかった受験生、また来年リベンジしてください。この1年本当に成長しました。

　東北・関東大震災で後期試験が延期になり、１７日に時間も午後１２時４０分からの開始となりましたが、余震の続く中で小論文の書き方や内容の的確さを求め勉強し、当日は早い目に家を、元気に出かけていきました。
　学校には午前１０時半頃に付きましたが、大学側も早く来る生徒もいるだろうと考えて頂いたのか、控え室まで用意をしていただいていた様です。

　帰って来たらマンションのエレベーターが計画停電でストップしていたので娘は「学校に行ったり、試験を受けたりより、帰って来たらエレベーターが止まっていたのが一番疲れた・・・」と話しており、試験の出来・不出来は聞けませんでした。

　しかし、もう終わったことなのでとやかく言っても始まりませんし、後はいよいよ明日の発表を待つのみです。
　
　しかし、娘の頑張りを親としては認めてあげたく、どちらにしましても「良く頑張ったネ、これからも自分の道をしっかり踏みしめて生きなさい。」と話して聞かすつもりです。
　震災で合格していても、被害に遭われた方もいらしゃるかも知れませんし、今回の震災で後期試験に行きたくても行けなかった方、試験どころでは無くなった方の為にも、また海洋大学だけでなく、これからと言う時に、命尽きた方々の為にも、自分の歩む道をしっかりと進んで欲しいと願っています。
　それが、海洋大学で有っても、違っても、自分の長い一生を悔い無く生き抜いて欲しいと考えております。
　もしもの時は「社会人枠での入試か、他大学を出て再度受験するか、大学院への進学を考えている」と娘からは海洋大学を諦めない様な言葉をも聞けております。

　娘の海洋大学への強い希望と、志のブレナイと言う意志の強さに、わが子ながら驚いております。
　合格したら、上の娘と「二人で下の娘の入学式に行こうネ！」と約束しております。