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【1934980】私立中学の価値

投稿者: 自然体   (ID:KR1jc1G02kE) 投稿日時:2010年 11月 28日 08:25

この不景気の中、希望しない私立中学へ無理して行かせる道理がないと思います。
公立中学という保険もあることだし。
皆さんどう思われますか?
我が家の場合、子供はまだ小4ですが、受験希望は以下の通りで、それ以外の学校なら公立中学へ行かせるつもりです。
新興系、成り上がり系、スパルタ系、予備校風系は基本的にパスです。
希望の私立中学に合格しなかった場合は、公立中学から県立トップ高校を目指します。


2/1 麻布か開成(武蔵もOK)
2/2 なし(栄光、聖光は良い学校だけど遠いので)
2/3 早稲田か暁星(筑駒は学区外なので)
2/4 芝

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  1. 【2016082】 投稿者: 知的=量的  (ID:4o3wqWLqUZc) 投稿日時:2011年 02月 11日 13:26

    こんにちは。


    そういうパターン学習の「悪魔のささやき」に負けると結局はドラゴン桜と同じで、大学入試が目標だけの学習に陥りやすくなる。これはひどい。そういうことを言いたいのだと思いますが、それはそうだと思います。


    良く公立中学”でも”難関大学にいけるよね、だから公立の方が首都圏でもお買い得、とかいう理屈を言うひとがいますが、これも多くの場合には間違っている。価値のある教育を受け、それが真っ当なモノであればあるほど、そのときには判らなくても、あとから労力(あるいはお金も)掛けただけのことがあると実感できるはずです。
    (*)


    例えば、楽器でも上達する気構えがあれば、ある段階で良い楽器を買って、これはという良い先生にをつくことをやりますが、それと同じ。やる気もなくて良い楽器を親が買い与えてもだめで、本人が価値を見いだして、どうしてもほしいと思うかどうか。


    将来、自分の道を見つけることができるかいなかも、学力や考え方の土台が中高でできていれば、けっして難しい問題ではないように思います。


    私の場合は、母はどなたかの義理のお母さんそのままのひとで、勉強しなさいともいわないし、テストでどんなにいい点がとれてもそれを見ようともしないひとだったのですが、だからといって、私自身は自分のこどもの教育では、公立コースが男の子ども(もしそれなりに資質があればですが)にふさわしいとは全然思っていません。こどもに応じた教育という考え方は、いまやかなり浸透してきていると思いますよ。(中学受験に問題がまったくないかどうかの議論とは別です)


    (*)昨日話に聞いたのですが、都立の進学重点高校では、いまや文系は物理をまったくやらない(選択できない)のだそうです。社会2科目と理科1科目。そのほかわれわれのときにない科目の理科総合なるものがあります。また情報があります。これは「普通」の高校生にはとてもよいと思いますが、少しできる子にはマイナスだろうと思います。なぜかというと、受験にそちらがゆうりだからということで、進学重点高は実績をだそうとすることに必死だそうです。教育委員会もそういう考えで動いているそうです。(目的があってやっているので、これを否定するつもりではないですが、対象とする層がちがうな、という印象を持ちました)


    <視点さんWrote>

    中学受験でも大学受験でも、能力なくても、パターン暗記でなんとかなる。

  2. 【2016084】 投稿者: 視点  (ID:4b.FmqGfp3Q) 投稿日時:2011年 02月 11日 13:27

    >その、暗記力のない人間がここにいるぞ!私やん~。


    ここで灘や開成に受かるには才能が必要とか言ってる人の才能って、思考力のこと言ってるのだと思いますよ。


    そういえば益川先生、本の中で覚え方書かれてましたよね。
    それと、歴史上の人物には全く無関心で因果関係にのみ関心があるとか。


    山中さんは研究で頭がいっぱいで、教育論なんてあまり関心ないのではないのかな。

  3. 【2016087】 投稿者: 視点ファン  (ID:3708iSVyDJ.) 投稿日時:2011年 02月 11日 13:30

    視点さん


    自分の知らないことには、まず知ることがスタートです。
    あなたは知りたいとも思っていないでしょう。
    知れば自分がなくなる恐怖があるのでしょう。
    知れば、新しい自分が生まれる可能性があるのです。


    >研究はともかく、中学受験に想像力なんて不要でしょう。


    想像力や発想力があれば有利です。
    受験は点数競争です、想像力や発想力があれば少ない労力ですみます。
    益川さんや山中さんが短時間の受験勉強で名大や神戸医へ行けたのは、そういう力があったからでしょう。
    息子が中受の子の家庭教師をしていたことがあります。
    算数の問題で「ある年の元旦が火曜日でした。この年に木曜日が5日ある月はいくつあるでしょう」というのがあったそうです。
    息子いわく、あることに気づけば、この問題は1分以内に解ける、そうです。
    山中先生があの本でおっしゃっていたiPS細胞にもこれにつながる点があると思います。
    あることに気づいたからこそ、誰よりも早くiPS細胞を作成できたのです。


    >灘から理Ⅲの和田秀樹だって、暗記数学で東大に入って、「数学は暗記だ」って本だしてるでしょ。


    和田さんにはそれなりの能力があったので暗記数学で東大に入れたのです。
    あなたは受験数学は暗記で対処できると思っている、思わされているようです。
    でも、何にもご存じないようです。
    「数学は暗記だ」を信じて、何人もの受験生が挫折しました。
    自分にできたことは他人もできるはずだと思っていたのです。
    視点さんは、自分でやったこともないことでも、できるはずだと書かれていますが。
    で、和田さんは「数学は暗記だ」を軌道修正されています。
    私は和田さんには批判的です。
    勉強には受験勉強の前に大事なことがあります。
    それをスルーして受験勉強対策を語るのは教育に係わる者とは言えず、商売人です。
    視点さんは、受験数学は暗記で対処できると思っているのですか?
    暗記で対処できる人もいますが、多くは対処できません。
    視点さんは、受験数学にきちんと向かい合ったことがないのでしょう。
    だから、和田さんの例を挙げられたですよね。


    益川さんには「愛」を感じます。視点さんには「愛」がありません。あるのは「憎悪」ではないでしょうか?

  4. 【2016089】 投稿者: 地域、時代  (ID:mgYwa0hRWeU) 投稿日時:2011年 02月 11日 13:33

    ここで灘や開成に受かるには才能が必要とか言ってる人の才能って、思考力のこと言ってるのだと思いますよ。

    そんな事は100も承知や。
    「思考する」には、ベースととなる「知識」が必要やろ。
    その土台となる「知識」は「覚える事から始まる」と私は思ってる。

    益川さんも本で言ってやん。
    「僕は暗記力がない、だから自分なりの暗記方法をあみだした」って。
    暗記力を侮ってはいけない。

  5. 【2016105】 投稿者: 視点  (ID:4b.FmqGfp3Q) 投稿日時:2011年 02月 11日 13:47

    >私は和田さんには批判的です。
    >勉強には受験勉強の前に大事なことがあります。
    >それをスルーして受験勉強対策を語るのは教育に係わる者とは言えず、商売人です。


    受験に関しては、和田さんはプロですよね。
    別に和田さんも自分が教育者だと思ってないでしょう。
    ついでにいえば、中学受験塾の先生もそう。
    だから、教育論なんて無駄なこと論じずに、「絶対合格するぞ」って雄たけびあげるわけですよ。


    視点ファンさんが和田さんと意見が違うと言っても、受験技術に関してどちらを信じるといわれたら・・・・ね。

  6. 【2016111】 投稿者: 視点ファン  (ID:3708iSVyDJ.) 投稿日時:2011年 02月 11日 13:49

    視点さん


    視点さんは、受験数学は暗記で対処できると思っているのですか?

  7. 【2016119】 投稿者: 視点  (ID:4b.FmqGfp3Q) 投稿日時:2011年 02月 11日 13:57

    >視点さんは、受験数学は暗記で対処できると思っているのですか?



    和田さんの本は読んでないのでなんとも言えませんが、パターンをつぶすという作業は合理性があると思いますね。
    中学受験塾がやっているのはそれではありませんか?


    中学受験の算数なんてパターンがきまってるだろうから、そのパターンをつぶせば対応できる。
    だから経験値がものをいう。
    どんなに才能があっても、勉強しない(=経験がない)と受からないでしょう。


    それを暗記といのであれば、それで対応できると思いますね。

  8. 【2016123】 投稿者: 公立は自分で考えるところ(動機)  (ID:RpbX76IHEy2) 投稿日時:2011年 02月 11日 13:58

    企業人さんが登場されたので以前よりお聞きしたいことがありましたのでお尋ねします。もしお時間ありましたら戯言におつきあい頂ければ幸いです。(他の方にもお願いします)

    地域・時代さんへのお返事はしばらくご猶予ください。


    コカ・コーラ12m吸いあげの場面で思い出したのですが、昔、白戸三平の「サスケ」に池の水を吸い上げる術が登場しました。多分企業人さんも漫画かアニメでご覧になったと思うのですが確かこんなシチュエーションでした。


    山深い池の底にヒスイがある。それを採りたいのだが池にはピラニアが放されていて潜ることができない。そこに幻術師だか何だかが登場して(?)・・・・・このあたり記憶あいまいです・・・・・ヒスイを実際にとって見せる。


    そのやり方が1.池の真ん中に大筏を置く。2.筏にかぶせるコップの化け物みたいなものを焼き物か土器?で作る。3.大筏に火をつけコップの化け物をかぶせる。


    すると・・・・ずず~と池の水がコップのお化けに吸い上げられピラニアも入り池の底が露出しきらきら光るヒスイがあちこちに顕われる。皆が殺到しヒスイを拾い上げる・・・・・・という場面なんですがこれって物理的に可能なんですか?


    ご承知のように白土漫画には術の説明がついていて、何でも火を燃やすためコップの中の酸素が消費され真空になり水を吸い上げる・・・・・というような解説があったと思います。


    その術に感激した私は洗面器に水を張って小皿を真ん中に置き、その上に紙をくしゃくしゃにして火をつけコップをかぶせました。ずすっと水が上がってくるのを期待したのですが全然水がコップの中に上がってきません。この術は本当はできないのでは???・・・・・とず~と子供時代に思っていたのを例のコカ・コーラ実験で思い出した次第です。


    今考えてみると、コップの中の酸素は確かに消費される。でも二酸化炭素と水蒸気が出るので差し引きしてもコップ内は陰圧にならないのではないか・・・・・・と思うのですが。



    果たしてこの術は実現可能なのでしょうか?

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