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私立中学の価値 2校め

【2043250】
スレッド作成者: ようこそ!書き込み歓迎 (ID:4Xzxz71IPe2)
2011年 03月 02日 23:08

既スレが調子悪いので、とりあえず立てておきました。

【2282215】 投稿者: 量的   (ID:gMEgW33mp2w)
投稿日時:2011年 10月 02日 08:23

私学の補助金で盛り上がっていますね。


わたしは、高校の補助金を出すかださないかに関係して、保護者の負担がほぼ同じ条件にすることが大事だと思います。短期では私学高校と公立高校を、保護者の同レベルの負担の下で競争させるべきだと思ってます。いまは、エリート教育でも何でもないのに国公立の方に負担が軽く、ハンデ戦になっているので。中期では、国公立大学と同じで、国公立高校と私学の授業料および負担格差を小さくすべきだと考えます。なお、契機が悪い中、優秀な生徒さんで経済的に恵まれないひとの奨学金は私学・公立問わず拡充してきています。それをさらに手厚くして有為な人材を発掘することは別のイシューでしょう。


それと、都立に限っては、進学重点で東大、東工大、一橋、医学部などの合格者数で管理しているのはいかがなモノかですね。でもそれが総意の考えならば進めれば良いとは思いますが、私立の名門校はそんなことを表看板にしていないところが多い。教育の結果が進学者数だとしていることとは、発想に差があるなと思います。反って都立高校の教育を縛り価値をそこなっていると思います。(cf.予備校化の促進)OBとしては進学実績よりもその方が残念な状態です。


以下は、興味が無い人はスルーください。
ちょっと各論。


1)学校教育は社会のニーズに基づく
学校教育というのは、歴史的にニーズがあって成立してきている。若い世代を教育して、社会の有力な一因として迎えることはどの時代にも必要なことだが、今の日本では、高校までの教育と高校の教育は明確に、国・自治体の関与が変わると考えている。


2)中学と高校では義務教育課どうかで国・自治体の関与の仕方は違う
  → 今の国・自治体の考え方
a) 中学までは義務教育であり、教科書が無償であることに代表されるように、基本的に税金でまかない、貧富の差が無いようにする。国公立に行けば良いという教育体制を整えているので、私立に好きにいくのは余計に金が掛かっても良いと思います。


b)高校は、義務教育ではない。今の時代、私学がビジネスないし育たない地域以外は、基本的に公立高校そのものが不要。<ただし、以下c)などが例外になる>


c) 国・自治体が税金を使ってサポートすべき教育はある
・過疎地域や、その地域で主流のビジネスの形態により、私学がない地域では普通課ないし商工業科高校教育が必要
・障害を持つ等で特別なケアが必要な子供への教育
・生徒を研究対象として研究にしているため生徒に負担を掛ける場合の教育(実習生の頻々な受け入れや双子の教育を追跡調査して才能と後天要素を解析する目的の実験校、例えば都内の国立の中学校)


d) 東京、大阪、名古屋など大都市に限定する議論
高校について、私学と公立で区別はしても、教育内容の基準を満たすのであれば、同じ基準すなわち施設費、人件費などで基本的にかかる金額を差別はすべきでない。高校生への私学の助成金に加えて、授業料免除などは時代の流れ。


e) 参考:大学教育での同様な流れ
国立大学では、数年前の先輩は月額3000円時代。我々の頃大学は、6000-12000円/月だった。添付WEBサイトの例で見ると私学との金額の差は、5.1倍→1.6倍と縮小しており、ほぼ安定的。


ttp://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/kokuritu/005/gijiroku/06052921/005/001[削除しました]
<ttp→httpにして下さい>〔削除しました〕は、”テン ピーディーエフ”です。


3)戦後東京の歴史的な状況
都内のナンバースクールの授業料はむしろ府立中学は私立中学よりも高かった。
例えば我が家の上の世代には、府立一中、五中がいるが、私学よりも授業料が高く倍率も高かったと聞く。そこから海兵(海軍兵学校)や帝大に進学するルートが確立しているので、授業料が高くてもそれだけの教育強化を保護やと受験生は期待していた。そのための”予備門””帝大生の家庭教師”も花盛り。今と違い、エリート教育の位置づけを国・自治体がになった時代。


4)都立高校:116校ほど普通科全日制であるが、進学指導重点校、進学指導特別推進校、進学指導推進校の計26校して数値管理している。母校も今、その中に入っている。

東京大学、東京工業大学、一橋大学、京都大学、国公立大学医学部医学科の現役合格者数がモノサシ。
少し古いですが、下記などが資料
http://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/buka/gakumu/shingakushidou_joukyou
[削除しました]
〔削除しました〕は、”テン ピーディーエフ”です。

もうすでに東京では、私学が130校くらいと、位置づけが逆転している。大いに同じ負担下で競争したら良いと思います。

【2282225】 投稿者: 動機が大事だよね   (ID:WcckZN2A1no)
投稿日時:2011年 10月 02日 08:38

無常感さんお早うございます。話がだんだん見えてきたのですがまだ私の中では生煮えですので・・・・・今までのやり取りを見ての感想を。




無常感さんにお願いしたいこと。固有名詞は出さなくてもA高、B高と記載するか貴方の意識する集合の範囲を示すのはかまわないでしょう。エデュをみつめてで裁判沙汰になったように「特定の学校の誹謗、中傷」でなく一般論と書けば問題ないのでは?






私学助成とは関係ないけれど夜中に目が覚めてふと考えたことが他の方と全く同じ結論でした。夢のような話ですが「夢の続き」として戯言をお聞きください。



私も視点さんも東大医学部からノーベル賞がでないことをよく批判します。その根拠を受験秀才の育ち方に上げているわけですが・・・・実はこれは逆で将来性のある素材を東大が殺しているのかもしれません。



昨日胃カメラ開発のドラマをやっていましたが若手の研究を教授が邪魔するんですね。「そんな非常識なことができるわけない。若造の癖に勝手なことをやるな」とブレーキをかける。



日本一理数系の頭がある?子供たちを伸ばすために灘が大学を作るんですよ。私立灘大学をOBの寄付スポンサーの政財界人を集めて立ち上げ・・・・・フィールズ賞、ノーベル賞レベルの研究をする。



プリンストン高等研究所の日本版です。果たしてそういう環境に入れば彼らがどんな成果を出すのか見てみたい。

【2282244】 投稿者: 無常感   (ID:bmVKzSbHExE)
投稿日時:2011年 10月 02日 09:05

動機さん

>無常感さんにお願いしたいこと。
>固有名詞は出さなくてもA高、B高と記載するか貴方の意識する集合の範囲を示すのはかまわないでしょう。
>エデュをみつめてで裁判沙汰になったように「特定の学校の誹謗、中傷」でなく一般論と書けば問題ないのでは?

私にとっては、
「固有名詞」ではなくて、「グルーピング」であっても同じなんですね。
無用な議論をよぶだけで無益ではないか・・と感じるし、
また、私自身の関心も、そこには無いもので。

もちろん、話が通じるように、最低限のおおくくりのグルーピングはしますが、
それ以上は踏み込まない・・それが私のスタンスです。


>プリンストン高等研究所の日本版です。
>果たしてそういう環境に入れば彼らがどんな成果を出すのか見てみたい。

ノーベル賞級の自然科学という意味では、欧米並みの実績を残そうとしたら
日本はかなり難しいと思うのですね・・外国留学させた方が、宜しいでしょうね。

欧米並みの実績を残すには、根本的さん との会話でみなさんに紹介した「予定説」という背景
そして「創造主」の存在が必要ではないかと。

いままで述べたような、
憲法・・人権、私学助成・・という会話を サラ~・・と理解してもらえないのも、
「創造主」のところに「人類普遍の原理」という訳の分からないものが座っているからです。

だからといって、キリスト教国家になるわけにもいきせんし・・難しいですね。

【2282274】 投稿者: 量的   (ID:gMEgW33mp2w)
投稿日時:2011年 10月 02日 09:32

教育を考えるとき、今は帝国主義時代ではないので、考えるやりかたとしては、少し古い時代の大学や教育のあり方から、考えるのも良いアプローチかなと考えています。

雑駁な話ですので興味ない人はスルー頂きたいのですが、ちょっと大学のかなり古いところの歴史の感想です。


<以下本文です>
学校の歴史、学問の歴史では、高校時代の世界史では紀元前4世紀ギリシャのアリストテレスなどにスポットライトが当り習ったように思います。勿論、イスラムのアル=アズハル学院、ニザーミーヤ学院の「単語」は教わりましたが、教育機関存立の存在意義や経緯を習ってはいませんでした。例えばヨーロッパ中世でも、ボローニャ大学やパリ大学など、教科書の一行で、それらの設立経緯等の詳細を習いませんでした。

今、それらを知ってみると、教育機関にはそれぞれ、その時代・場所において明確なニーズがあって設立されていて、それらは時代とともに自然に変わります。

例えば、ボローニャやパリでは、「大学当局」というようなモノが最初はなく、ウニベルジタス“universitas” という生徒のギルドのようなモノが運営しており、先生の資質などは学生(生徒が先生よりも年長生徒とも多かった)が評価したりしています。学部も、神学と法学(法律)がメイン(カトリック教義の整備という歴史的任務のための神学部、王権確立の為の宮宰育成のための法学部に文学部も加わった形の設立。アナーニ事件から百年戦争の頃の教皇王権のせめぎ合いと王権が各地で確立する時期です。法律は西ヨーロッパでは、ローマ社会の伝統をまとめた6世紀のユスティニアス帝(「ローマ法大全」の伝統を受け継ぐ流れで、日本もドイツ宰相ビスマルクとの面談でのアドバイスを受けて、大久保利通がローマ帝国以来の法律(及び統治)を国家中枢に入れていたと思います。


法学部の政治学科の側面の大学の勉強で言えば、アジアの統治の仕方を下敷きに、10-11世紀の農業改革、13-14世紀の人口減の時代で蓄積した王権、領主、市民(商人・農民)、教皇の
パワーバランスを前提とした歴史や政治思想にニーズがあり教えていたのだと思います。カール大帝が西ヨーロッパではまれに見る中央集権を推進していますが、ダリウス一世の統治を参考に下とも言われています。


日本でも、中世には、僧侶であれば、僧院であるとか、貴族・武士の師弟を教育する場所が私設でありました。聖徳太子の勝鬘経・維摩経の教典講義も有名ですが(学校という組織ではないにしても寺に赴いて教えていた)、701年の大宝律令で、本格的に制度として整備されもしました。
→「日本教育史」でグーグル検索すると、Wikiでコンパクトに纏まったものがあります。


日本での学校の歴史の議論は、学生運動と絡んだ経緯からか穏やかに議論できず、だから、そこを避けている。それで議論が深まらずニーズと乖離したままの表面議論で、時代に応じた組織化・改善が進まないように思われます。工学部、理学部、法学部、それぞれ、ニーズがことなり現代的な意義も違い、したがって受験生本人・保護者も大学のその学部って何か?、という部分から理解して要望しないといけないかもしれません。ようは要望がないから変わらないのだと思えます。


実際、工学部の多くの学部は、研究機関と・教育機関という機能からして悩みを抱えていて、原子力工学などは、難しい時代を長年経てきています。学生の人気がうすくなりつつある工学部では、学科名にカタカナを入れればいいんだよ、という実際的な議論から大学人の議論は入っていました。日本では注意深く見れば技術者育成ニーズがあるのに、先端研究の分野としての魅力の絡みで、手薄になった分野が数多くあります。産官学の括りでのニーズ把握・発掘が出来ていないままに教育政策が作られるきらいがありました。勿論、学識研究者をあつめて議論はしているようですが、形作り。大学の研究者はタコツボ志向が強いので、アイディアが結局でてこないのでしょう。高校や大学の先生を沢山集めても、ニーズはでてきません。(むしろかれらは自分の好きなことを
出来る自由度を如何に確保するかにも興味があったりする。ニーズに関係なしに研究したい欲求もあるのでしょう。) 企業に勤める研究者やエンジニアはそういうニーズとの関係を、比較的肌身でわかっていることなのですけども。(***)


長文乱文にお付き合いいただきありがとうございました。
推敲ほとんどせず、すみませんです。誤字脱字あったらごめんなさい。



(*)アル=アズハル・モスク(971年建立)に付属するマドラサとして988年に設立された。

(**)
11世紀後半、セルジューク朝のスルタンであるマリク・シャーに仕えたニザームルムルクによって各地に設けられた

(***) 原子力工学科は、たしかシステム量子工学科などになっています。勿論、看板を替えて中身も変わっていることが後追いではあるわけですが。
http://park.itc.u-tokyo.ac.jp/agc/news/04/systemryoushi.html

【2282280】 投稿者: 適性   (ID:.EHeG/LNF/Q)
投稿日時:2011年 10月 02日 09:36

>私にとっては、
>「固有名詞」ではなくて、「グルーピング」であっても同じなんですね。
>無用な議論をよぶだけで無益ではないか・・と感じるし、
>また、私自身の関心も、そこには無いもので。

そうですか~

同じ人間は、スレッド違っても主張が、変わらないと思ってますので・・

東大、京大、医学部に、実績のある、私立中高一貫校という、「グルーピング」でしたよ。

学校ではなく、予備校だからとね。

【2282282】 投稿者: 暇人   (ID:X4LGZXGMyhk)
投稿日時:2011年 10月 02日 09:39

無常感さん


>実質的に高校全入という社会的コンセンスがあるなかで、公立では供給力が足りない分を、
>行政が公立高校と同等とスペックを認めた私立高校でその不足を補う・・
>そして、そういった私立高校に経済的支援を行う根拠があったということです。
【2281886】


>東大、京大合格者数上位10校に入っているような私学 は、「私学助成」の趣旨からすれば
>その対象になるのはいかがなものか?・・と申しているだけです。
【2281930】


>誰もが、同等のスペックの高校に行ける権利・・これが「人権」であって、
>「私学助成」は、これを経済的支援するわけです。
【2281967】


>要は・・国家は、同じ品質のもの(教育)をすべての国民に等しく提供する義務がある。
>私学助成はその手段である・・それだけのことです。
【2281986】


以上はあなたが昨日書かれたことです。
これを読むと、公立のスペックを越した私学への助成には問題があると読めますが、それでよろしいでしょうか?
そうであるなら、公立のスペックを越した私学への助成はどうして問題なのでしょうか?

【2282292】 投稿者: 動機が大事だよね   (ID:WcckZN2A1no)
投稿日時:2011年 10月 02日 09:47

>欧米並みの実績を残すには、根本的さん との会話でみなさんに紹介した「予定説」という背景 そして「創造主」の存在が必要ではないかと。




今は私学助成の話ですが・・・・・・・・後日この話も噛み砕いてしてみてください。ヨーロッパに近代自然科学が誕生したのはなぜか?それはキリスト教(一神教)があったからだ・・・・・・という説は昔よく聞きました。




さて、困りましたね。グルーピングもしないとなると貴方のイメージする「私学助成の精神」「私学助成のレベル」「私学助成の許される範囲」というものが良く分からなくなるのですが。




皆さんが聞きたいのは「有名受験進学校に私学助成が必要ない」というのはどうしてか?・・・・・・・というお話だと思いますが。



地域・時代さんが書いていた「私学助成増額の署名」というのが我が家にも親戚筋から回ってきました。そのとき思ったのは「え~・・・・自分で好きで受験してなぜ国からお金を回すのか?  公立に行けば中学はそもそも無料じゃないの。それに進学塾に小学4年から通わせ莫大な塾代を払い、家庭教師もつけられる家庭になぜ税金を回すの?・・・・」という素朴な疑問です。


「公立の義務教育を受ければ無料なのに、わざわざ私立に行くのは自分たちの方針なのだから自分の家庭でお金をだすのは当然でしょう」という近所の公立中学に子供を通わせる親にどう説明しますか?・・・・地域・時代さん。

【2282294】 投稿者: 無常感   (ID:bmVKzSbHExE)
投稿日時:2011年 10月 02日 09:53

暇人さん

>公立のスペックを越した私学

超過分のスペックに関して、

私学助成の 必要条件 ですが・・「公教育」・・と言えるのでしょうか

これについて、ご見解はいががでしょうか?

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