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投稿者: 孤軍奮闘 (ID:Oh4Da0a5zyc) 投稿日時:2005年 10月 27日 00:15
六年生の男子の母です
恥ずかしい話ですがこの時期になっても主人が受験に協力的でなく悩んでいます
友人のご主人等は模試の結果を分析したり、苦手分野の克服を研究されたり、説明会に行かれたり
中には一生懸命になりすぎて三月以降何に打ち込んだらいいか我ながら心配だとおっしゃる
ご主人迄いて心底驚いてしまいました
そこまでは望んでいませんが、主人はそれは仕事が暇な人がやるものだと言って憚りません
合格体験記(父親)や、単行本を薦めても全く手に取らず
模擬試験の結果を相談しようとすると、そんな何ヶ月も前のデーター何の役に立つんだと
見もしません。
またせめて私の苦手な算数の単元だけでも教えてあげてと
参考書を渡してみても全くその気がないのです(主人は理系の仕事)
主人は中学から私立の一貫校で大学まで行ったのですが…
何十年も前の感覚で、今の厳しい中学受験の状況をどんなに語っても聞き入れません
通ってる塾の父兄の合格体験本を読むにつけ、中学受験という目的に家族一丸で戦っている
方々に我が息子がかなうとは到底思えず…
また夫婦がそんな調子なせいか息子も志望校の過去問が二割しか取れなくても
悔しがりも落ち込みもしません
受験に反対かというとそうでもなく、とりあえず土日の送り迎えをやっている事で
自分の任務は果たしてると言われてしまいます
もう自分で頑張るしかないと言い聞かせても小さい妹もいて
またまだ手をつけていない分野も膨大で私だけでは時間も力量も足りないのです
きっと私の持って行き方が悪いのでしょう
同じようなご主人を受験に参加させられた方がいらしたら教えて下さい
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【234871】 投稿者: ・ (ID:JxV4KwAjrj2) 投稿日時:2005年 11月 26日 17:49
>一生楽しんで続けていける事ではないですし。
ある意味当たってるけど、知識欲を満たすことも大いなる喜び出るってことを知り、一生、このスタンスを保つことが出来ます。教養とはお金にならない知識だそうです。自分の周りの同世代を見ても、やはり一流大学出は面白みのかける人も多いですが、反面こつこつと勉強を続けている人も多いです。子供と一緒にゲームにはまったり、毎晩お酒・テレビ・飲み屋ばっかりっていう、つまらない人の比率はかなり教育程度に相関すると思います。 -
【234878】 投稿者: 父親A (ID:CUGKvD.SmWo) 投稿日時:2005年 11月 26日 17:44
おやじ2さんのマクロ的な意見としては理解出来ますが、
教育で、どの時点で何を目指すかは、各家庭それぞれであり、
ひとくくりにして中学受験を論じるのは無理があるようにも思えます。
我が家は、頭が柔軟で吸収力の高い小学生の時期に、
現状の小学校でのカリキュラムだけでは、インプットが不足するとの懸念から、
子供への学習機会の一つとして、通塾を始めました。
子供は、学校、塾以外の学外の活動ともうまく折り合いをつけて、無理なく楽しみながら塾での学習をしています。
やる以上は、きちんと学習をし、実力に応じた学校を目指すつもりですが、やはり、学力だけでなく調和の取れた人格と能力を伸ばすことを意識しています。
家庭学習は、私(父)が全体的な方向性を見て、副教材の調査・購入をしたり、妻が弁当や弁当作りや家庭学習のちょっとしたサポートと心理的な環境作りをしたりと、分担しています。勉強の中身は塾に任せ、どうしても分からないときだけ親に聞くようにとしています。
父親の参加については、係わり方の中身が個々のご家庭のケースで問われるのでしょうが、一般的には、仕事を通じての社会生活からの視点から、子供の学習において、広い視野から重要なポイントでのアドバイスが出来ると思っています。 -
【234912】 投稿者: 首都圏在住 (ID:dlBs/sm7y2s) 投稿日時:2005年 11月 26日 18:43
首都圏の20%は非常にインパクトのある数字だと思いますよ。
まずその20%はほぼ上位20%に等しい学力優秀層であること。
そして人口が最も多い首都圏(あるいは関西、名古屋都市圏)であること。
この2点は非常に重要です。
この20%の中から、将来の日本を背負う学者、専門家、経営者、政治家や官僚
の多く(もちろん全部とは言いません)が出ますので、
そのパワーは国家の行く末を左右すると言ってもいいくらいです。
ですから、個人レベルでは趣味の問題と片づけても結構ですが
日本の東京在住エリート(支配層といってもいいかも知れません)の子弟が
ほとんど私立中学に進学する現実は無視できないでしょう。 -
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【235045】 投稿者: 遠隔操作ママ (ID:XUUOKCONpiY) 投稿日時:2005年 11月 26日 22:01
うちは、主人がたまたま平日が休暇の仕事柄、休暇の日はお弁当作りと送り迎えはやってくれますが、それ以外はまったくノータッチですよ。「勉強しろよ〜」と言うだけです。そもそも、中学受験へ反対ではないまでも、ここまでやらないといけないの?と言うくらいなにも知らないのです。知ろうという姿勢もないですね。フルタイムで働いている私としては、もう少しやって欲しいところですが、ないものねだりはしても仕方ないので、よしとしてます。ただし、受験の時期には、長期休暇を取得してもらい(例年2月に取得)、出願や発表、手続き等してもらうつもりでいます。いくら女性でも、管理職であることから、そうそう休み続けられませんので・・・。受験はやはり母と子が主役では?
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【235269】 投稿者: 価値観の相違 さんに賛成 (ID:W.CrMQ2AV0U) 投稿日時:2005年 11月 27日 09:38
おやじ2 さんへ:
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> 価値観の相違 さんに賛成
>
> あなたは、中学受験をやらなくても良いのに好きこのんでやっている、のですか?
> それは、お子さんがかわいそうですね。
> 父親が受験に参加しているのを、単に嫌っているだけみたいに思えますが・・
中学受験を「避けては通れないハードル」と「小学校低学年」から意識して、「どうせやるなら勝ってもらいたい」と勝負事のように親が言い切ることの方が、「お子さんがかわいそう」だと思いますね、私は。
うちの場合は、子供自身が特定の中学を意識して中学受験に向かったので、その点は珍しいかもしれません。
ただ、勝ち負け=合格、不合格を、単なる通過点の途中経過程度に意識して、その日、その時に向き合っている勉強に集中させるようにはしました。
もともと志望校が決まってるわけですから、偏差値なんて眼中になかったです。
受験体制に入ったのも5年生からでした。
併願校決めには頭痛がしましたけれどね。
もしも、好きこのんだのが私=親であったとしたら、なお一層、結果は二の次であることに注意を払うと思います。
今は、下の子が受験したいと言い出して、やはりおまえもか。。。と、腹くくったところです。
たぶん、おやじ2 さんとはかなり異なる価値観で子育てをしている、ってことなんでしょう。
おやじ2 さんがそれを好まないことは重々承知ですが、そういう家庭もあるってことです。
そして、うちみたいなのが超少数派ってこともないですよ。
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【235304】 投稿者: おやじ2 (ID:VEtvo/XGsts) 投稿日時:2005年 11月 27日 11:08
価値観の相違 さんに賛成 さんへ:
-------------------------------------------------------
>
> 中学受験を「避けては通れないハードル」と「小学校低学年」から意識して、「どうせやるなら勝ってもらいたい」と勝負事のように親が言い切ることの方が、「お子さんがかわいそう」だと思いますね、私は。
>
> うちの場合は、子供自身が特定の中学を意識して中学受験に向かったので、その点は珍しいかもしれません。
> ただ、勝ち負け=合格、不合格を、単なる通過点の途中経過程度に意識して、その日、その時に向き合っている勉強に集中させるようにはしました。
> もともと志望校が決まってるわけですから、偏差値なんて眼中になかったです。
> 受験体制に入ったのも5年生からでした。
> 併願校決めには頭痛がしましたけれどね。
> もしも、好きこのんだのが私=親であったとしたら、なお一層、結果は二の次であることに注意を払うと思います。
> 今は、下の子が受験したいと言い出して、やはりおまえもか。。。と、腹くくったところです。
>
> たぶん、おやじ2
> さんとはかなり異なる価値観で子育てをしている、ってことなんでしょう。
> おやじ2
> さんがそれを好まないことは重々承知ですが、そういう家庭もあるってことです。
> そして、うちみたいなのが超少数派ってこともないですよ。
>
>
>
●子供の教育を長いスパンで考えると、小学校、中学校、高校、大学とそれぞれ
ハードルがあるこれが入試です、それぞれのご家庭でどこにそのハードルを置くか
は、その子供や家庭の経済状況により異なり、皆様はおそらく中学を選択したということです、
私の場合は、子供の精神的、肉体的な発達状況を考慮して中学受験をそのハードル
に選んだそれだけのこと、もちろん、現在の公教育が我々世代と比べて低下している
ことも大きな理由です。これはもちろん親の意識の問題で、実際の子供に対する
働きかけは、別の問題です。
子供が2人いますが、少年野球を6年春までやらせていましたし、過度の勉強時間を
強制したこともなく、おそらく平均よりは時間的には少なかったと思いますよ。
下の子供に対しても同じスタンスです。低学年から受験を意識して勉強をさせましたが
それは強制したものでも、過度の時間を費やしてということではありません。
もう一度、私の前のスレをじっくりお読みください。
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【235333】 投稿者: 母親B (ID:WcEf/BlmaEI) 投稿日時:2005年 11月 27日 11:47
本当に色々な家庭がありますね。
私のまわりも実に様々です。父親が志望校に意見し、
未だに第一志望校を決められず、併願も組めないと
焦っている方。元々私立受験に反対で、受験校は2校で充分、
2校落ちたら公立だと言い張られて困っている方。
うちはどちらでもなく、いつのまにか勝手に塾にいれて
のちに中学受験をすることを伝えました。特に反対せず。
以降2年にわたり、全く関わりはないものの時折励ましの
言葉。行きずまる様子を見ると、子供にいつやめても
いいぞと促します。そのようなスタンスをとる父親に対して
母子は安心を得られ、とても信頼できます。
逆に母子で始めた事で、とやかく言われないのは
信頼されているからと感じています。
関わっていようがいまいが、親子間や夫婦間で信頼関係
がきちんと築いているなら、まわりのことは気にならないと思います。
受験に限らずこの先の人生においてとても大事なことですよね。 -
【235626】 投稿者: おやじ2 (ID:VEtvo/XGsts) 投稿日時:2005年 11月 27日 20:30
首都圏在住 さんへ:
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> 首都圏の20%は非常にインパクトのある数字だと思いますよ。
> まずその20%はほぼ上位20%に等しい学力優秀層であること。
> そして人口が最も多い首都圏(あるいは関西、名古屋都市圏)であること。
> この2点は非常に重要です。
> この20%の中から、将来の日本を背負う学者、専門家、経営者、政治家や官僚
> の多く(もちろん全部とは言いません)が出ますので、
> そのパワーは国家の行く末を左右すると言ってもいいくらいです。
> ですから、個人レベルでは趣味の問題と片づけても結構ですが
> 日本の東京在住エリート(支配層といってもいいかも知れません)の子弟が
> ほとんど私立中学に進学する現実は無視できないでしょう。
●そうですね、20%の意味合いは大きいですね、特に将来より専門的な知識を得ようと
するならばこの時期にひとつハードルを設定すべきでしょうね、それと20%の中身
が重要でしょう、20%の中のTOP20%、中堅の50%、下位の30%、正直下位の30%
に関して言えば、別にこの時点でどうしてもということではないでしょう、おそらく
公立よりは、とか、のんびりだとか、一人娘だから、とか言う情緒的な受験でしょう。
それより恐ろしいのは、すべての都立高校の東大合格者より、たった1校の私立高校の
合格者にも満たないということがこの何年も続いているということです。
もちろん首都圏特に東京に関して言えばですけど、東京の高校でのリベンジは、
対象とする高校の入学定員が少なすぎます。これは親父の勝手な想像ですけどね。