１月３１日に思うこと｜掲示板スレッド

もう２月１日になってしまいましたね。
受験なんかしない！と最後までバトルを繰り返した子供が
「がんばってくるよ！」と最高の笑顔をみせて試験会場に消えていったあの日からもう一年。

某N能研の理事長様が受験は愛だ！と仰っていました。
そう、私たち親の愛がなければ子供の中学受験は乗り越えられません。
子供も頑張ったけど私たち親も本当によく頑張りました！
受験戦争を体験し共有できたことも親子の一生のこる思い出になることと思います。

そして・・
信じる事さ　必ず最後に愛は勝つ！

一講師です。
子どもたちへは「自分への愛だよ。。」と常々伝えています。

その場所へたどり着くことで
もっと自分が輝けると信じているなら

真っ直ぐ前を向いて校門をくぐって行って欲しい
そのための準備をするために
苦しいときも笑顔で頑張りとおせるために
次年度への戦いももう始まっています

これもあげときます。


昨年の１月３１日の風景です。

去年のこの日に投稿した者です。
一年前のスレを発見してくださって、びっくりしました。
今年もまたこの日がきたんだなあ、と感慨深いものがあります。
さて、我が家は今、中2ではじけている息子と
高3の娘がおります。　奇しくも明日2月1日に大学受験の1校めがスタートいたします。
この子も6年前に親子とも震えるような思いでこの時期を過ごしたのを思い出します。
希望の女子校で、まるで男の子のような6年間を思いっきり駆け抜けた今、もう親の出番もなく、人生のチャレンジに一人でのぞんでゆきます。
受験本番だというのに、お昼も、お弁当なんて照れくさい、駅とかでパンかおにぎり買うよなんて、まるで今まで全部一人で生きてきたみたいな様子です。
でも、きっと帰ってくる場所は我が家のはず。　
うれしくても残念でも、おかあさん！と報告してくれるのを待てるような親になるのも試練かな、なんて。

明日にのぞまれる中学受験のみなさま、ほんと、これからまだまだいっぱいいろんなことありますよ。だから、最後の審判みたいな気持ちにならないでくださいね。
どんな結果になっても、お互いにオンリーワンの親であり子であることに誇りをもっていましょう、子供はどんなときでもきっと、おかあさん！って駆けて来てくれますよ。

あ〜あ、そうは言いつつ、ハラハラドキドキの日々が始まります。

いよいよですね。
去年の皆様の投稿を読んで、皆同じ気持ちなんだと少し心が落ち着きました。
終了組の皆様、今頃それぞれの学校で充実した毎日を過ごしていらっしゃるのでしょうね。

神奈川組は明日からいよいよ始まります。
娘は本当に良く頑張ってきたと思います。１２歳の幼い心と体で、よくここまでストイックに突き進んできたことと思います。受験を通して大きく成長した娘は、それだけで私の誇りです。そして一緒に切磋琢磨し、刺激しあい、ともに頑張った塾友たち。みんなの努力をずっと見守ってきました。できればすべての受験生たちが笑顔で終わることができますよう心から応援しています。

昨年の投稿、全て自分の事のように思えました。
2005年1月31日
そして2月1日。
受験生の数だけドラマがあったと、いまでも思っております。
私にとっての2度目の1月31日、そして、中学受験最後の1月31日。
上の子の時は、何をしても落ち着かず。
でも、娘は「リリアン｣を一生懸命編んでいるんです。
そう、何かに没頭していないと、身の置き所が無い。。という様に。
「今日だけは何も言わないで」という娘の背中をじっと見ていることしか出来ない私。
午後になって、さすがに落ち着かないのか、「地理の問題出して」という娘に
不得意な、農産物、等々の問題を出して過ごしました。
この時の問題がジャスト、試験に出たのも、「運」としか言いようがありません。
それから６年後。
６年前と同じ日曜日、１月３１日。
下の子、、。
タイプの全く違う二人の子は過ごし方も全く違って。
一人、自室にこもり最後の確認。
「明日の朝、晴れたら良いね」、の一言しかかけて上げられない私。
上の子の時は、下の子が幼稚園児だったこともあり、送りは全て主人の仕事。
下の子で初めて体験する、２月１日の朝。
６時台の電車は、すぐ「それ」と判る親子連れで溢れていた。
空いている席を見つけ、娘を促す、。
でも、娘は、座らない。座っていられないのか、先生から頂いたプリントを一生懸命見つめている。
比較的マイペースな娘の初めて見る少しこわばった顔。
学校の前で応援の先生の顔を見つけると、急に顔に赤みが差し、
いつもの彼女の顔に戻った。
幸い、娘がお世話になった多くの先生方に声を掛けて頂き、
入り口を入るときには「じゃぁね！」と手を上げて入っていく娘。
ここまで辿りつけた。ただ、それだけで「もう良い」と思った。
３年間、よくがんばったね。後、数時間で何もかも終わる。
面接を終えて、出てくる子供たちを待っている間、
私は、最初の言葉を何とかけてあげようかと考えていた。
笑顔で出てくる子、泣きながら出てくる子、首をかしげながら出てくる子、、。
様々な表情をしている子供たちを見て
「何も言わず、ただ、抱きしめてあげよう。」
そう思った。
「貴方の人生の中のほんの一頁」でも、きっときっと「強烈な一頁」に言葉は要らないのかなって。

今日、そして、明日。

２００６年２月１日。
皆様に幸多い事を願っています。

いよいよですね・・・我が家の次女は学校を休ませて
部屋で勉強しています。千葉でひとつ合格を頂いてますが
あくまでも明日が第一志望なので本人以上に私が緊張しています。
長女のときはこんなにドキドキしなかったのに今回はなぜかとても
緊張するのはなぜなんでしょう・・・？
今は元気に明日からの試験を頑張ってくれることを祈るだけです。
そしていろんなことを我慢してよくやったねとうんとほめてあげたいです。

暑い時も、雨の日も、風の日も、雪の日も毎日がんばりました。
きっと、君を迎えてくれる学校があります。
今まで学んできた事の集大成です。
明日、落ち着いてがんばろうね。