最終更新:

93
Comment

【610444】やはり正しかった??働き蜂の原理

投稿者: 超エリートの幻想   (ID:vQNaX1U/uaw) 投稿日時:2007年 04月 05日 11:49

蜂の集団を観察していた生物学者が次のような法則を発見しました。


働き蜂の集団のうち熱心に働く優等生は1〜2割。怠け者が1〜2割。
残りは普通。
このグループから、優等生だけを選び出して新しいグループを作ると、
優等生ぞろいのエリートグループになる、と思いきや、やはりよく働く蜂
は1〜2割。1〜2割は怠け者となってしまいました。
これを、「働き蜂の原理」と言いますが、このアナロジーが人間集団に対
して成立するかどうかは議論があります。(この掲示板でも以前に大論争
がありました。)


さて、日本一のマンモス校として知られるT学園は、早慶合格者数も日本
一を誇っていましたが、なんしろ人数が多いので合格率はあまり高くなか
ったのです。
そこで校長先生が「早慶に現役合格できるのは上位1〜2割くらいだから、
上位1割を抽出して別学校を作れば、早慶現役合格率100%の趙進学校が
誕生する!」と考えた(らしい)のです。


その結果がどうなったかというと、エリートを集めた新しい学校でもやはり
早慶現役合格は上位1〜2割くらいで、期待されたほどの良い結果ではありま
せんでした。
一方、成績上位層を抽出されてしまった元の学校は、合格実績が下がり、結局
両校のトータルの成績は昨年を下回ってしまいました(慶応合格者数日本一の
座も失いました。)


この種の「実験」の評価は大変難しいので、即断はできませんが、この結果を
見た限りでは、人間の集団にも「働き蜂の原理」はある程度適応できるのかも
知れません。


返信する

管理者通知をする

マイブックマーク

「中学受験情報に戻る」

現在のページ: 9 / 12

  1. 【613565】 投稿者: そういえば未履修も  (ID:EUxB15OevWg) 投稿日時:2007年 04月 10日 18:29

    超エリートの幻想 さんへ:
    -------------------------------------------------------
    > 蜂の集団を観察していた生物学者が次のような法則を発見しました。
    >
    >
    > 働き蜂の集団のうち熱心に働く優等生は1〜2割。怠け者が1〜2割。
    > 残りは普通。
    > このグループから、優等生だけを選び出して新しいグループを作ると、
    > 優等生ぞろいのエリートグループになる、と思いきや、やはりよく働く蜂
    > は1〜2割。1〜2割は怠け者となってしまいました。
    > これを、「働き蜂の原理」と言いますが、このアナロジーが人間集団に対
    > して成立するかどうかは議論があります。(この掲示板でも以前に大論争
    > がありました。)
    >
    >
    > さて、日本一のマンモス校として知られるT学園は、早慶合格者数も日本
    > 一を誇っていましたが、なんしろ人数が多いので合格率はあまり高くなか
    > ったのです。
    > そこで校長先生が「早慶に現役合格できるのは上位1〜2割くらいだから、
    > 上位1割を抽出して別学校を作れば、早慶現役合格率100%の趙進学校が
    > 誕生する!」と考えた(らしい)のです。
    >
    >
    > その結果がどうなったかというと、エリートを集めた新しい学校でもやはり
    > 早慶現役合格は上位1〜2割くらいで、期待されたほどの良い結果ではありま
    > せんでした。
    > 一方、成績上位層を抽出されてしまった元の学校は、合格実績が下がり、結局
    > 両校のトータルの成績は昨年を下回ってしまいました(慶応合格者数日本一の
    > 座も失いました。)
    >
    >
    > この種の「実験」の評価は大変難しいので、即断はできませんが、この結果を
    > 見た限りでは、人間の集団にも「働き蜂の原理」はある程度適応できるのかも
    > 知れません。
    >
    >
    >
    > 「働き蜂理論」か「働き蟻理論」か知りませんが、働き蜂の寿命は精々一ヶ月。
    > ゴム紐が伸び切ってしまうらしい。  

     
    > T学園の新設校が実績が出せなかった理由としても、同じようなことが言われていましたね。
    > 勉強させすぎで、生徒を潰したと。
    > せっかくできる子だけを集めても、潰してしまっては元も子もない。

    > なんにしても考え方が、生徒本位ではないように思います。

    > 生徒は実験用のモルモットではないと思うのですが。
    > T学園の場合は、働き蜂理論に加え、「伸びきったゴムひも」理論との
    > 相乗効果かもしれませんね。
     
    > 物理で、ばねを伸ばしすぎてしまうと、伸びたまま戻らなくなる
    > 「弾性の限界」というのを習いましたが
    > T学園の選抜チームは、この「弾性の限界」を越えてしまったのかもしれません。
     
    > 働き蜂理論だけでは、惨憺たる実績は説明できないと思います。
     
     
    上位1〜2割を独立させて別の学校にしようという考え方には恐れ入りました。
    数字を上げるためには、何でもやる学校ですね。
    ここは、確か未履修も3教科あったと思います。
    新学校も旧学校も両方とも引っかかっていたはずです。
     


  2. 【613971】 投稿者: 崩壊の予感  (ID:o/9DOcZR/CE) 投稿日時:2007年 04月 11日 10:25

    神奈川の某マンモス校は、超ワンマン体制でも知られている。身内さえも信用しないとか。
    その上高齢だから、この先どうなるのか。誰もわからない。

  3. 【614401】 投稿者: うれしそう  (ID:V8QN/KOTJZo) 投稿日時:2007年 04月 12日 00:41

     大げさですね、実感があったようですから。
     こういうことは機械的に当てはめるだけでなく、活かしたり避けたりのため理由を考えなければと思いますよ。
     人間も蜜蜂と同じ社会的な生物であるから、関係で助長と規制をし合って、受験のという利己競争では己本来の通りいかず利他的にさせられるのでしょう。巣の蜜蜂同士が遺伝子がほとんど共通(4分の3だったか?)するのと違ってお互い疎くても。
     今、焦点すべきなのは、前の集団で出来たのを少数選抜した集団で、出来なくなるようになった者についてですが、新しい環境で出来る者を活かすための出来ない役になってくじけてしまうような感じがあるでしょう。全体では主人公、脇役、裏方のように役柄が調和していて、これがまた社会ですよ、踏み台、当て馬など。
     だから、トップガンの養成をやる時には、同系統の他校でも試されていますが、同級生でなく他校をライバル視させたり、分けて独立的にせず、1軍と2軍のように降格と昇格で流動化させるとかが宜しいでしょうし、あるいは、少数選抜でなく、生徒数を増やせば、1.2割の枠も比例増ですが、そんな訳にはいきません。
     でも、この学校でも少子化の関係か定員を減らしながら実績を増やしてきているのでしたから、しかし、かといって、1,2割だけの別建とは極端であり、実験かと思われました。
     また、上、下を成立させている比が1、2割/8,9割で対照的であり、他に当てはめても一定であって欲しいと思いますけれど、既に判断に期待バイアスが掛かっています。
     偶々、東大合格数の全校生徒比から、蜜蜂で機能的な数と同じ1、2割というだけでしょう。人間で、この割合は、トップのところを参考にして、各々、全体の3分の1くらいだと予想されますよ。これが限界ということでもないでしょうが、受かる者の為には、どうしても傍に受からない者がいないと満たされないようですし、後者は前者より多数でないといけませんから等々と。 
     

  4. 【614589】 投稿者: 相乗効果  (ID:Ww0thFQ7HSE) 投稿日時:2007年 04月 12日 11:29

    超エリートの幻想 さんへ:
    -------------------------------------------------------
    > 蜂の集団を観察していた生物学者が次のような法則を発見しました。
    >
    >
    > 働き蜂の集団のうち熱心に働く優等生は1〜2割。怠け者が1〜2割。
    > 残りは普通。
    > このグループから、優等生だけを選び出して新しいグループを作ると、
    > 優等生ぞろいのエリートグループになる、と思いきや、やはりよく働く蜂
    > は1〜2割。1〜2割は怠け者となってしまいました。
    > これを、「働き蜂の原理」と言いますが、このアナロジーが人間集団に対
    > して成立するかどうかは議論があります。(この掲示板でも以前に大論争
    > がありました。)
    >
    >
    > さて、日本一のマンモス校として知られるT学園は、早慶合格者数も日本
    > 一を誇っていましたが、なんしろ人数が多いので合格率はあまり高くなか
    > ったのです。
    > そこで校長先生が「早慶に現役合格できるのは上位1〜2割くらいだから、
    > 上位1割を抽出して別学校を作れば、早慶現役合格率100%の趙進学校が
    > 誕生する!」と考えた(らしい)のです。
    >
    >
    > その結果がどうなったかというと、エリートを集めた新しい学校でもやはり
    > 早慶現役合格は上位1〜2割くらいで、期待されたほどの良い結果ではありま
    > せんでした。
    > 一方、成績上位層を抽出されてしまった元の学校は、合格実績が下がり、結局
    > 両校のトータルの成績は昨年を下回ってしまいました(慶応合格者数日本一の
    > 座も失いました。)
    >
    >
    > この種の「実験」の評価は大変難しいので、即断はできませんが、この結果を
    > 見た限りでは、人間の集団にも「働き蜂の原理」はある程度適応できるのかも
    > 知れません。
    >
    >
    >
    > 「働き蜂理論」か「働き蟻理論」か知りませんが、働き蜂の寿命は精々一ヶ月。
    > ゴム紐が伸び切ってしまうらしい。  

     
    > T学園の新設校が実績が出せなかった理由としても、同じようなことが言われていましたね。
    > 勉強させすぎで、生徒を潰したと。
    > せっかくできる子だけを集めても、潰してしまっては元も子もない。

    > なんにしても考え方が、生徒本位ではないように思います。

    > 生徒は実験用のモルモットではないと思うのですが。
    > T学園の場合は、働き蜂理論に加え、「伸びきったゴムひも」理論との
    > 相乗効果かもしれませんね。
     
    > 物理で、ばねを伸ばしすぎてしまうと、伸びたまま戻らなくなる
    > 「弾性の限界」というのを習いましたが
    > T学園の選抜チームは、この「弾性の限界」を越えてしまったのかもしれません。
     
    > 働き蜂理論だけでは、惨憺たる実績は説明できないと思います。
     
     
    上位1〜2割を独立させて別の学校にしようという考え方には恐れ入りました。
    数字を上げるためには、何でもやる学校ですね。
    ここは、確か未履修も3教科あったと思います。
    新学校も旧学校も両方とも引っかかっていたはずです。
     
     
    働き蜂理論だけではなく、伸びきって戻らなくなった「弾性の限界」
    あまりに受験を意識した余裕のないカリキュラム構成
    こういう要素が複合的に融合して
    惨敗という今年の結果が導き出されたと考えます。

  5. 【616597】 投稿者: 超エリートの幻想  (ID:vQNaX1U/uaw) 投稿日時:2007年 04月 15日 21:55

    スレ主の超エリートの幻想(こと針井宝太)です。
    大体ご意見が出尽くしたようですので、簡単に総括させていただきたいと思います。


    生物学的な概念である「働き蜂の原理」に似た現象が人間集団でも発生するという
    ことは、ある程度確認できたと思います。

    「働き蜂の原理」は、蜂の行動様式が環境によって変容することを示したものです
    が、この現象自体は恐らく遺伝的にプログラムされたものであると推測されます。
    それに対して、人間の行動様式は文化的、社会的なものが加わった、もっと複雑な
    もので、蜂や蟻の場合とは次元が異なる行動です。この点を混同してはなりません。
    それでも、表面上「働き蜂の原理」に似た現象が人間集団でも観察されるというの
    は興味深いことです。
    生物学では全く異なったレベルでこのように類似の現象が生じることを「相似(アナ
    ローグ)」と言います。


    人間の行動を分析する場合は、皆様ご指摘の通りさらに多くの要因を検討する必要
    があります(「伸びきったゴム理論」などというのもその一つ)。
    いろいろご意見を聞かせていただき参考になりました。皆様ありがとうございました。

  6. 【628888】 投稿者: 大丈夫  (ID:vaCrjCc1hO.) 投稿日時:2007年 05月 05日 01:21

    慧眼 さんへ:
    -------------------------------------------------------
    > 超エリートの幻想 さんへ:
    > -------------------------------------------------------
    > >
    > 蜂の集団を観察していた生物学者が次のような法則を発見しました。
    > >
    > >
    > >
    > 働き蜂の集団のうち熱心に働く優等生は1〜2割。怠け者が1〜2割。
    > > 残りは普通。
    > >
    > このグループから、優等生だけを選び出して新しいグループを作ると、
    > >
    > 優等生ぞろいのエリートグループになる、と思いきや、やはりよく働く蜂
    > >
    > は1〜2割。1〜2割は怠け者となってしまいました。
    > >
    > これを、「働き蜂の原理」と言いますが、このアナロジーが人間集団に対
    > >
    > して成立するかどうかは議論があります。(この掲示板でも以前に大論争
    > > がありました。)
    > >
    > >
    > >
    > さて、日本一のマンモス校として知られるT学園は、早慶合格者数も日本
    > >
    > 一を誇っていましたが、なんしろ人数が多いので合格率はあまり高くなか
    > > ったのです。
    > >
    > そこで校長先生が「早慶に現役合格できるのは上位1〜2割くらいだから、
    > >
    > 上位1割を抽出して別学校を作れば、早慶現役合格率100%の趙進学校が
    > > 誕生する!」と考えた(らしい)のです。
    > >
    > >
    > >
    > その結果がどうなったかというと、エリートを集めた新しい学校でもやはり
    > >
    > 早慶現役合格は上位1〜2割くらいで、期待されたほどの良い結果ではありま
    > > せんでした。
    > >
    > 一方、成績上位層を抽出されてしまった元の学校は、合格実績が下がり、結局
    > >
    > 両校のトータルの成績は昨年を下回ってしまいました(慶応合格者数日本一の
    > > 座も失いました。)
    > >
    > >
    > >
    > この種の「実験」の評価は大変難しいので、即断はできませんが、この結果を
    > >
    > 見た限りでは、人間の集団にも「働き蜂の原理」はある程度適応できるのかも
    > > 知れません。
    > >
    > >
    > >
    >
    > 御慧眼御見それしました。
    > 桐蔭中等は、設立時には【早慶現役合格率100%】のスーパー進学校を作ると
    > 校長が言っていましたね。
    > 具体的な学校名も出して、浅野は抜き、駒場東邦並みの実績を出すとも。
    >  
    > 何で要らぬ喧嘩を売るようなことを口走るのか、理解できません。
    >  
    > しかし、実際は働き蜂理論の通り、早慶合格できたのは1割〜2割。
    >  
    > 大口を叩いた割りに、あまりにしょぼい結果で笑ってしまいました。
    >
    >  
    >
    >
    >
    渋々も渋谷女子から変わって最初の卒業生が出た2002年3月の大学合格実績を見ると、東大1名(早稲田13名、慶應13名、上智10名)でしたが、5年後の今年23名なのですから、慧眼というのは早計でしょう。

  7. 【629081】 投稿者: やはり当てはまる  (ID:0UhJQ6OM36A) 投稿日時:2007年 05月 05日 15:35

    超エリートの幻想 さんへ:
    -------------------------------------------------------
    > 蜂の集団を観察していた生物学者が次のような法則を発見しました。
    >
    >
    > 働き蜂の集団のうち熱心に働く優等生は1〜2割。怠け者が1〜2割。
    > 残りは普通。
    > このグループから、優等生だけを選び出して新しいグループを作ると、
    > 優等生ぞろいのエリートグループになる、と思いきや、やはりよく働く蜂
    > は1〜2割。1〜2割は怠け者となってしまいました。
    > これを、「働き蜂の原理」と言いますが、このアナロジーが人間集団に対
    > して成立するかどうかは議論があります。(この掲示板でも以前に大論争
    > がありました。)
    >
    >
    > さて、日本一のマンモス校として知られるT学園は、早慶合格者数も日本
    > 一を誇っていましたが、なんしろ人数が多いので合格率はあまり高くなか
    > ったのです。
    > そこで校長先生が「早慶に現役合格できるのは上位1〜2割くらいだから、
    > 上位1割を抽出して別学校を作れば、早慶現役合格率100%の趙進学校が
    > 誕生する!」と考えた(らしい)のです。
    >
    >
    > その結果がどうなったかというと、エリートを集めた新しい学校でもやはり
    > 早慶現役合格は上位1〜2割くらいで、期待されたほどの良い結果ではありま
    > せんでした。
    > 一方、成績上位層を抽出されてしまった元の学校は、合格実績が下がり、結局
    > 両校のトータルの成績は昨年を下回ってしまいました(慶応合格者数日本一の
    > 座も失いました。)
    >
    >
    > この種の「実験」の評価は大変難しいので、即断はできませんが、この結果を
    > 見た限りでは、人間の集団にも「働き蜂の原理」はある程度適応できるのかも
    > 知れません。
    >
    >
    >
    > 「働き蜂理論」か「働き蟻理論」か知りませんが、働き蜂の寿命は精々一ヶ月。
    > ゴム紐が伸び切ってしまうらしい。  

     
    > T学園の新設校が実績が出せなかった理由としても、同じようなことが言われていましたね。
    > 勉強させすぎで、生徒を潰したと。
    > せっかくできる子だけを集めても、潰してしまっては元も子もない。

    > なんにしても考え方が、生徒本位ではないように思います。

    > 生徒は実験用のモルモットではないと思うのですが。
    > T学園の場合は、働き蜂理論に加え、「伸びきったゴムひも」理論との
    > 相乗効果かもしれませんね。
     
    > 物理で、ばねを伸ばしすぎてしまうと、伸びたまま戻らなくなる
    > 「弾性の限界」というのを習いましたが
    > T学園の選抜チームは、この「弾性の限界」を越えてしまったのかもしれません。
     
    > 働き蜂理論だけでは、惨憺たる実績は説明できないと思います。
     
     
    >上位1〜2割を独立させて別の学校にしようという考え方には恐れ入りました。
    >数字を上げるためには、何でもやる学校ですね。
    >ここは、確か未履修も3教科あったと思います。
    >新学校も旧学校も両方とも引っかかっていたはずです。  
     
     
    渋渋は実質的にほぼ完全な新設校、
    一方、桐蔭中等は、既存校から上位生を抜き出して作った学校。
    同列では比較できない。
     
    桐蔭中等の惨敗振りからも、働き蜂の理論が証明されていると思う。 


     

  8. 【629105】 投稿者: 異伝子の罪  (ID:tDXuUg6MXo2) 投稿日時:2007年 05月 05日 17:19

    文化的意伝子 さんへ:
    -------------------------------------------------------
    > そのため諭吉は後に「門閥制度は親のかたき」と述べ、封建制度に疑問を感じていたということです。

    その厭らしい門閥制度を、現在の学制にねじ込み、名前だけで実のない専門学校を仕立て上げた学校法人慶応を軽蔑いたします。



    > 慶応三田会は慶応卒業生が誰でも集う会というだけで、固まるというより、響き合う感じでしょうか。
    > 企業の中で結束して権力をかざしているとは、聞いたことがありません。
    > (早稲田の方が、卒業生輩出者は2倍近い多さです)


    学力・気品の無さを簸た隠すため、社中集団という防護壁を築き、その傘下に於いて風評操作によりイメージを先行させた罪を問います。


    > 慶応義塾は福沢諭吉の建学の精神に共鳴した者の集まりですから、本当に慶応の気風が好きで居心地が良く、

    単なるミーハ心理のみの共鳴。そこには求めるべき聖人の思いは存しません。


    > 初めて会った人でも、慶応出身なら上下を問わず打ち解けて親身に世話してもらえますね。それっきり会えなくても。
    > 慶応の一員として共に学ぶことは在学中に終わるものではなく、>
    > 社会に出ても互いに扶助し、各々が発展成長していくことこそが慶応社中の意義です。
    > 慶応の下位2割(幼稚舎出身)を守るための福祉制度なのでしょうか。
    > 民間企業に入ると、慶応付属出身者は、有能に活躍して、役員・要職にも多いですね。
    > 彼らは、福澤イズムの「ミーム」(文化的意伝子)を継承する本物なのでしょう。

    贋物の文化異伝子を垂れ流した責任は大きいと思います。
    間違いに気付き、自浄に走る一握りの集団が発生すれば・・・・・
    そこに期待するだけでしょう。


    > 「慶應義塾の目的」
    > 慶應義塾ハ単ニ一所の学塾として自から甘んずるを得ず
    慶應義塾ハ単ニ己の未熟さを隠すための居所であり、
    > 其目的は我日本国中ニ於ける気品の泉源智徳の模範たらんことを期し
    其目的は我日本国中ニ於ける気品への憧れと智徳の足らんことへの焦りを
    紛らわしつつも成り上がりたいとの発念より屯う耕田として存す。
    >
    > 之を実際にしては居家処世立国の本旨を明にして
    之を偏に実践し、時を稼ぐものとし、出で国に在らんと欲す。
    > 之を口ニ言ふのみニあらず躬行実践以て
    > 全社会の先導者たらんことを欲するものなり
    決して全社会の御荷物とならんが為に、社中一丸となり事に対峙すべし。

    > 福澤諭吉
    >
    >
    > こんな強烈な建学の精神を持ったのは、慶応だけかも知れません。

    その通り。ここまでコンプレックスの精神を逆手に取る集会所は。

    > 1万円札を握る度に、噛みしめます。笑

    ヤラセで翁肖像画を答申し、決め込んでしまった愚直。
    之が福澤スピリッツの継承なのであろう。


あわせてチェックしたい関連掲示板

学校を探す

条件を絞り込んで探す

種別

学校名で探す