女子美の中高大連携授業
中学受験生ボリュームゾーンにおけるMARCH以上進学確率は40%程度。これは良いのか悪いのか?
YN40半ば〜50前半程度の完全型一貫校だとMARCH以上へ現役で進学する割合は概ね4割弱から4.5割程度。
これは一貫校教育によって底上げされての数字なのか
それとも英国社の三教科で目指せるMARCH程度なら公立からでも目指せるからボリュームゾーンには一貫校の先取り教育はそこまで効果を発揮している訳ではないのか
どちらなのでしょうか。
○2022年 国公立+MARCH+早慶上理 現役での進学率(週刊朝日より抜粋)
※完全一貫校のみ
※HPに実進学数が載っている学校はそちらを引用。
●高輪 53.8%(114/212)
※2016年 Y50
●田園調布学園 49.5%(93/188)
※2016年 Y50
●世田谷学園 44.6%(95/213)
※2016年 Y53
●富士見 44.1%(98/222)
※2016年 Y49
●普連土学園 43.8%(53/121)
※2016年 Y47
●桐蔭学園中等教育 42.7%(56/131)
※2016年 Y53
●穎明館 38.0%(70/184)
※2016年 Y47
●大妻多摩 37.8%(56/148)
※2016年 Y47
●獨協 31.6%(60/190)
※2016年 Y43
都心だと公立小の約半数が中受、きっちり上半分なわけはなくて学力的に小学校レベルでやや怪しい子も受験、なので大多数がマーチ以下なのは容易に想像できます。ただ中受が上位層中心の地域の人が聞いたら驚くでしょう。
中学受験のボリュームゾーンを あくまで本人の偏差値60から40とした場合
6年後も今のままの学力だったら、偏差値60ならマーチ以上60%以上、偏差値50なら30%くらい、偏差値40だったら10%くらいではないかなと思います。
同学齢の母集団推移で見る場合、まず出口の大学進学率は現在は50%程度なので、大学進学を念頭に置く場合の母集団の規模は半数くらいとざっくり見積もれます。
私立中学に進学するのは全国で20%、東京都で25%だそうですので、概ね将来大学に進学するであろう母集団の40%から50%を私立中と公立中とで分け合っている計算になります。
東京都で想定すると同学齢の公立進学者75%のうち、2/3は将来的に大学進学をしない層なので、母集団をしっかりと切り分ける必要がありますね。
公立中進学者のうち、大学進学が想定される層(同学齢の大学進学者の半分)に相応の学力の生徒さんがかなりの割合含まれていると考えれば、上位レベルの大学に進学する割合も自然とそちらに寄ることになります。
中受における偏差値は志持った同学齢の上位層を母集団として算出されるものです。
対して、高受では高受に回った上位学力層とかなり成績的に乖離した集団も含めての母集団で算出されるものなので、偏差値50と言ってもその内情はかなり異なりますね。(よく偏差値は10違うと言われますが、これも母集団次第)
高受に回った上位学力層の規模を想像すると、中高一貫校からの上位難関大学進学はもっと多くても不思議ではないように思います。
進学実績に限れば、中高一貫教育で成績を伸ばしていると言うにはちょっと微妙な学校もかなり多いのではないかと思います。
> 高受に回った上位学力層の規模を想像すると、中高一貫校からの上位難関大学進学はもっと多くても不思議ではないように思います。
要因としてありそうなのは、
☆ 中学受験4教科の負担が大きく、英語ノーベンの捨て身で難関進学校に入った生徒が、トレジャの快走について行けずチン。
☆ {中学受験+私立学費}をセーブして、適宜適切に大人課金される公立組と比べて、学校以外の勉強で遅れを取る人が多い。
スーエリや(ニ勝で言うところの)青鋼会、EOS組などが孤軍奮闘されているだけ? これらの人が難関国立大に合格され、抑えとして早慶(複数学部)に合格される。
> 中学受験のボリュームゾーンを あくまで本人の偏差値60から40とした場合
確かに、中受ボリゾの中央値は、サピ40、N/Y45、首60のイメージだが、それだとマーチ等(地方国立、四工大)は難しいのでは。
> 進学実績に限れば、中高一貫教育で成績を伸ばしていると言うにはちょっと微妙な学校もかなり多いのではないかと思います。
実際に、一部の区部には学校全体がヤバイ公立中が存在しており、子供にとって安全/安心環境が買えればいい、という方が多数いらっしゃって、進学実績など関係なしに選ばれる私立もある。遅刻せずに学校に通い、程々勉強していれば(有名大ではないものの)指定校推薦がもらえて大学生になれれば、それでよし。




































