最終更新:

174
Comment

【746359】100%無理と言われたら

投稿者: ブルー   (ID:4wDV10I7fn6) 投稿日時:2007年 10月 27日 15:54

小六の母です。
塾の面談で「ここは100%無理でしょう」と言われた学校があります。
恥を覚悟で言いますと偏差値では−10、過去問の出来も4割に届いてません。合格ラインは65%です。
「こちらに力を入れるより、他校を中心に勉強を進めていくことをお勧めします」との事でした。
いままで散々偏差値にとらわれない学校選びを、、、と言われ続け目標にしていた学校ですので、納得が行きませんし、諦め切れません。
しかし、この時期このような状態ですので先生のおっしゃるとおり無謀なのでしょうか?
焦る母です。皆様アドバイスお願いいたします。

返信する

管理者通知をする

マイブックマーク

「中学受験情報に戻る」

現在のページ: 12 / 22

  1. 【750111】 投稿者: このスレが参考になりますよ  (ID:JdPoRSA8xuI) 投稿日時:2007年 10月 31日 19:00

    スレ主様
    このスレが有益かと思います。
    ご一読されてみては?
    http://www.inter-edu.com/forum/read.php?2,275711

  2. 【750112】 投稿者: 甘栗  (ID:km1BYPUn1Pw) 投稿日時:2007年 10月 31日 19:00

    子供のやる気は? さんへ:
    -------------------------------------------------------
    > 受験雑誌ではこの時期に第一志望を変えないのが鉄則と言われています。
    > うちの子も可能性20パーセント以下のまま突入の予定です。
    > 塾からも第一志望を下げるようなアドバイスはされていません。
    > 第一志望を諦めるよう説得することによって子供のやる気をそぐ結果となるリスク
    > が高いからだと思います。
    > このリスクをうまく避けたかた、またはアイディアをお持ちの方がいらしたら
    > 教えて下さい。


    記念受験になることを覚悟して、併願校に真の第一志望校を決めておくことです。


     ただし、1月に合格無しのまま2月1日に20パーセント以下の志望校を受験するのは危険すぎます。2日、3日と後になるにつれ、合否は読みにくくなります。激戦の年ですと、予想偏差値を大きく上回る結果偏差値に驚くこともあります。


     ぎりぎり1月の出願締め切りまで悩み抜いて、走ってください。


  3. 【750137】 投稿者: 子供のやる気は?  (ID:EDgtlKFTZLM) 投稿日時:2007年 10月 31日 19:31

    勇ましい塾ですね さんへ:
    -------------------------------------------------------
    私の質問の意図は、
    子供に第一志望を諦めさせることとモチベーションを下げないことを
    どうやって両立させるか、ということです。
    第一志望は到底無理だから適正校を第一志望に変えなさいと今の時期にいうのは
    子供が精神的にがっくり落ち込む可能性があり出来ないでおります。



    甘栗 さんへ:
    -------------------------------------------------------

    > 記念受験になることを覚悟して、併願校に真の第一志望校を決めておくことです。

    子供には伝えておりませんが、真の第一志望校は親の中ではほぼ決まっております。
    記念受験となるであろう学校の過去問とまた違うタイプなのが悩みの種です。
    子供をだましだましこちらの対策に時間をさくように持っていけたらと思っています。
    またさらに手堅く併願校の手当をしていきたいと思います。

  4. 【750340】 投稿者: 中学受験は親の受験  (ID:QobmyQ5ZPTY) 投稿日時:2007年 10月 31日 23:03

    子供のやる気は? さん のところは、「筋金入りの中学受験は親の受験」ですね。

    可能性20%でまさかの合格を狙うなんて、「ノーマルクラスの中学受験は親の受験」には理解し難いです。

    多分、塾の先生も対応に苦慮されていることと思いますが、親の意思が強過ぎるとどうにもならないので、そういうお宅はそのまま特攻してください!としか申し上げられないです。

    親の意思が強くて、現状を理解するどころか、モチベーションの問題にすりかえてしまうとは、この後に及んで、冷静でいられないのですから仕方のないことでしょう。

  5. 【750443】 投稿者: 3年前  (ID:EnsQ9.LLFlA) 投稿日時:2007年 11月 01日 01:00

    このスレッドを大変興味深く読ませていただいています。このスレッドのテーマは恐らくスレ主の意図を大きく超えて、受験に望む姿勢といったこのサイトの根幹にかかわるテーマとなっていると思います。これから受験を望む、勇ましい人と自分の経験や見聞した悲しい事例などを知っている人とでは、永久に平行線を漂う問題でしょう。何が正しい選択かは、結局結果がでないと誰もいえないことですが、やはり、自分の子供の受験を通じて、受験の陽と影を見てきた経験からいうと、慎重な選択を望む、それはブルーさんにではなく、受験生一般に望むことです。皆さんの投稿を読むと、数年前に子供の受験を通じて感じた天国と地獄を思い出しました。2月3日の朝、前日のすべり止めの学校の結果をみに、横浜の先の学校に行きました。事情があり、発表直後から一時間半ぐらい遅れて見に行ったため、駅から学校へと続く山道は降りてくる母親達とこれから学校へ向かう人たちとが交差していましたが、もうそんなに多くはありませんでした。学校へつくと、校舎は手前の校庭の遥か向こう側にあり、その校舎の真ん中あたりに合格番号の張り紙が貼ってあります。近づいてみると、なるほど自分の子供の番号が見つかりました。合格は確信していましたが、やはり、その番号を見た時は、天国と地獄の分かれ目で、天国の側に落ちついたことで、心底ほっとしました。合格の印をもらいに、その発表の掲示板の脇にある、校舎の中央付近の階段を上ります。登りながら、こんなに合否の結果がわかる(合格者は階段を登り、不合格者はそのまま帰る)システムを取っている、この学校に多少の怒りを感じました。階段を上りながらふっと後ろを振り向くと、私より遅く来て、今掲示板をみる数人の母親が見えます。その一人の若いお母さんの顔が自分の子供の番号を探そうと顔を上げます。そして、自分の子供の番号を見つけたのでしょう、その顔がはっと輝きます。そしてそのまま、少し顔を下げて静かに泣き出した様子が見えます。今でもその姿はわすれられません。その後、国立の受験を終えた子供を迎えにいきます。この学校は実は私の母校で、久しぶりで訪れた母校を懐かしんでいると試験も終わり、子供たちが校舎から出てきます。昔高校時代によく行った駅前のそば屋で昼食を取ったあと、2月1日受験の本命の学校の結果を見に行きます。発表の時間の前ですが、学校はすでに人だかり。そして発表が始まります。子供は駆け出し、自分の番号をすぐに見つけました。そのとき我々家族は3年間の苦労がこうして実り、受験とはまさに天国と地獄である、天国の方に落ち着いたことの、なんと言えばいいでしょう、正に苦労が実って終わってよかった呆然とした感傷がありました。しかし、発表現場を見ると、後から来た家族でしょう、掲示板を必死に見ているのですが、そのうち、子供さんが自分の番号がないのを悟ったのでしょう、振り向いて、両親に両手の人差し指でバッテンを作り、不合格の結果を示しています。そのときのお子さんの泣きそうな顔は今でも忘れられません。この子はもう永久にこの学校を通う機会を失ってしまった、それがその子の将来のすべてではないのですが、やはり、夢にまで見たであろう、この子の夢が無残に砕けたのを見ると、受験とは残酷そのものであり、我が子は合格しても、その悲しみは今でも私の心に残っています。

  6. 【750446】 投稿者: ダメ押し  (ID:yF5f85CJW2U) 投稿日時:2007年 11月 01日 01:02

    いくつも受かったって行くところは1つだし、その意味ではチャレンジでも特攻でもご家庭夫々のお考え次第で構わないんだとは思います。むしろ親御さんが用意周到に挫折を味わわせることがお子さんを骨太に強くする可能性を秘めているのかも知れません。一方、限られた受験日程で1日たりとも有効に使うべきではないか、と小心者の私はどうしても思ってしまいますが。


    勢い難関校の偏差値や倍率の高さに目が行きますが、偏差値的に中堅処の方が層が厚い(対象人数が多い)ので、得点の僅差が大きく順位を変えますから、どのレベルもハードな競争に変わりないと思います。ウチは2人終了で3人目が小5ですが、この2人について本人の平均偏差値より合格者平均の方が低い処しか受けてませんが、それでも2月は際どい勝負でした。


    塾の体験記などでは、まさかの合格が結構アピールされますが、全く期待すべきでないレアケースと言っても過言ではなく、他人のそんな話を仕入れても、お守りにはなり得ないと思います。塾も商売ですから、見込みのある子供には上を目指させる力学が働くハズで、ウチもそんなこと言われたこともありますが、そこは冷静に割り引いて聞くべきだとの経験を得ています。その意味で塾から無謀と言われても突き進む勇気には感服もしますが、くれぐれもお子様に罪作りな形は避けるべきかと思います。


    「親の受験」て、文字通り熱心なお母さんが受けたのなら受かったのにね、なんて笑い話にもならない事態が必ず次の年での保護者会で紹介されますし、むしろ、この言葉の意味は、
    親が子供の状況をよく見極めて、首尾よく行き先を確保する、という意味での介入を求めていると解釈すべきです。もっと上の学校を目指さないとチョイ上の学校にも受からない、というのも真実と思いますが、この言葉も、目指すことであり受けることには言及してませんから、来春の笑顔をどうつかむか、まだまだご検討頂きたいと思います。

  7. 【750673】 投稿者: いにしえ  (ID:sBRM7OdoBG.) 投稿日時:2007年 11月 01日 10:50

    うちもいわゆる「まさかの合格」で、合格後、塾で資料に
    ずいぶん使われているみたいです(もちろん承諾したからですが)。


    でも、実のところ、私には勝算があると判断する根拠と作戦が
    ありました。偏差値、過去問の点数ではおよびませんでしたが、
    偏差値のわりに過去問のできが良かったのです。
    実は私自身、塾、家庭教師経験があり、特に苦手な記述こそ専門
    でしたので、あと一歩なら、指導できるかもと判断しました。
    それまで、仕事が忙しかったこと、また受験スタートが遅く、
    順調に成績が上がってきていたことから、子供に任せて
    いました。
    結果うまくいきましたが、子供には合格可能性が低いことは
    十分承知させたつもりです。それでも、偶然ではなく、勉強でこそ
    可能性が広がることを何度も話しました。
    もちろんこんなことは塾には言ってません。
    全て先生方のご指導のおかげと、厚くお礼を申し上げました。
    塾での判定のテスト以降にもずいぶん成績は伸びたと思います。
    子供とは、合格可能性の偏差値を下げちゃったねと話しています。


    下の子も上の子と同じ学校に行きたいと言い出していますが、
    まさかの合格なんて私には期待できません。
    周りでまさかの不合格も十分見たくらいで、上の子と同じ条件でも
    恐ろしく、中学受験をするべきかどうかさえ、考えてしまいます。

  8. 【750773】 投稿者: 感想ですが  (ID:F8KxotjtFJo) 投稿日時:2007年 11月 01日 12:35

    昨年終了の感想です。

    チャレンジが無駄なことだとか、
    入学後についていけなくて大変だとか、
    そのようなことに言及することはできませんが。


    2月1日からの連日の真剣勝負は12歳の子供にとって
    心身ともに大変な試練でした。駆けている間は夢中でしたが。
    当日天候が悪いかもしれません。体調が万全でないかもしれません。
    何が起こるか分からないというのが中学受験だと実感しました。
    「まさかの合格」に期待する分、「まさかの不合格」も存在するわけです。
    私は、いつも「もし、不合格だったら。。」と考えながら、
    併願も組みましたし、毎日を過ごしていました。
    もし、駄目だったら、子供をどう励ます。
    もし、駄目だったら、次にどの学校に願書を出しに走る。
    最悪の事態に備えて思考、行動を準備していました。その時焦らない様に。
    もし、押さえと思っていた学校に「まさかの不合格」だったとしたら?
    私は怖くて仕方ありません。
    「まさかの合格」がひとつあれば、「まさかの不合格」がひとつあるわけですから。
    「もしかしたら」の後に楽観的なことばかりを考えることはできませんでした。
    偏差値にこだわらない学校選びというのは、直訳すると、
    どこまでなら「偏差値的に」譲歩できるか、ということだと思っていました。


    我が家は3日がチャレンジ校でした。
    チャレンジといっても、四谷模試では80%圏内でした。
    ところが、塾からは難しいと言われていました。
    そして、1日の合格をいただいてからの挑戦でした。
    結果は、不合格です。本人も難しいことは十分承知していたはずですが、その後だいぶ引きずっていました。
    「掲示板に自分の番号がない」ということはどれだけの屈辱や悲しみを与えるか思い知らされました。


    挑戦をすることは悪いことではありませんが、
    よく作戦を練った上でのものでなければならないことと、
    「こんなはずではなかった」という学校に通うことも念頭に入れて決断すべきことだと思います。
    私は、そのくらいなら、「ここなら通ってもいいな」という適正校を数多く受けて、
    あまり大きな挫折感なしに中学生になって欲しかったのです。
    それが中学受験を決意したときに親として肝に銘じたことでした。


    モチベーションが上がれば上がるほど、落胆も大きいということも考えられます。
    もし、不合格だった後の次の学校へのモチベーションが下がる可能性もあると思います。
    これから先の3ヶ月も、現実的に子供と話し合い、「着実にステップを踏む」ことが、
    心を大きく傷つけずに、今までの苦労が報われる方法だと思います。
    小学生でありながら塾に通い、一生懸命勉強したことが無駄だったと思わないように、
    導いてあげることが大切だと思っていました。

あわせてチェックしたい関連掲示板

学校を探す

条件を絞り込んで探す

種別

学校名で探す