女子美の中高大連携授業
留学や行き過ぎた英語教育のメリットがよくわからない
英語が大切だということはわかります。しかし上位校であれば、どの学校でも英語はもの凄く勉強するし、子どもも卒業までには英語を長い時間をかけて勉強して覚えます。
英語が大切だということは誰も異論はないと思うのですが。
留学や行き過ぎた英語教育にどういったメリットがあるのか、さっぱりわかりません。
医学部や司法試験と同じで、医者や弁護士になる人は上位校(東大としても、早慶以上としても、何でもいいですが)の中でも少数派で、半分以上の人には関係のない話しです。
それと同じで、留学だ英語だと熱を上げている人は全体の中では(医者だ弁護士だと言っている人と同じ様に)実際には少数だ、ということでしょうか。
英語が大切でないとは思っていませんし、我が子も毎日の様に英語をよく勉強しています。英語が大切なのはわかりますが、言ってしまえば数学と同じ程度に大切だとは思います。
留学や行き過ぎた英語教育のメリットがよくわかりません。ごく一部の人たちが掲示板を賑わせている、ということでしょうか。
だからさ。広尾の学生は日本の会社と協力してロケット打ち上げの人工衛星つくったような人材だよ。
そういう人がスタンフォード大学やCALAにいくんだよ。
英語ができるのは当然だけど、独創的な取組のできる人材がアングラに進学するんだよ。
ここの英語派はセミリンガル問題やダブルリミテッドの概念をあまり理解していないようです。パソコンのマルチタスクのように、幼児が二言語同時習得しようと思えば、記憶領域の浪費で、効率は半分以下になるのです。
子供の親なら経験あるように、日本語の助詞はとても難しく、犬が吠えると犬は吠えると犬、吠えるではそれぞれ意味が異なります。他にも犬に吠える、犬と吠える、犬も吠えるなど無限のバリエーションを幼児が適切に使い分けることはできません。これが英語も同時習得しようとすると、さらに冠詞の有無、単数複数、三単現など、文法の知識なしに使い分けるという極めて複雑な情報処理まで覚えなければならず、しかもそういう概念は日本語にはない。これをRAMとROMのメモリー容量を使って覚えていくわけですが、二言語同時並行だと、RAMのメモリーを言語切り替えのたびに消去して情報処理を開始しなければならないので、効率が半分以下になるのは明らかなのである。
したがって、多くの場合、バイリンガル環境で育った帰国子女は極めてCPUが高性能な地頭のいい子供でない限り、言葉が遅れる。
これは幼児や小学生でも顕著だが、何歳になっても付きまとう問題で、抽象概念を母国語で理解した後に他言語を習得するのに比べて、外国語で抽象概念を理解しようとすると効率は半分以下になる可能性があるということである。
したがって、以前にも述べたように、留学するのは日本の大学でまだ教えていない最新の学説、論文を学ぶ大学院以降の方がいい。
まあ、確かに発音など、ある程度若年期に習得した方が効果的な技術はあるが、頭脳、抽象理解の重要要素に比べたら、非常に些細な問題である。
英語派に同情するのは、キミのように何も分かっていない人間が英語派にいるから、英語派が伝えたいことが全く伝わらないということかな。
いわゆる最も恐ろしいのは有能な敵より無能な味方という典型みたいなもんだ。
英語派が学歴コンプのルサンチマンの巣窟と見られても仕方ないだろw
まず、前提として、留学者が激増している、というのは本当か、いまだに腑に落ちません。
どなたかが引用してくださったJASSOトビタテの統計は私の調べた範囲では政府の唯一の統計ですが、長期留学が激増している、というようには私には読めません。2004年前後のピークに到達するかな、という程度で、コロナによる激減から回復基調にあるのは明らか。
国際系とここては分類されている高校から海外アングラ合格が増えているのは事実です。しかし、もともと留学志向だった家庭の子女が集まっていただけ、という可能性も否定できないように思います。
無関係の例ですが、日比谷高校の進学は劇的に向上しましたが、これは都立高校全体の進学実績の向上を意味しません。多くの都立からバラバラ合格していたトップ層が集まってきただけ。
繰り返しますが、ここで国際系と言われる中高のについては私は肯定的です。
おおくの国際系で行われているアクティブラーニングは良いと思うし、英語やろうと思えばいくらでもガンパレル環境は素晴らしい。そして、留学したいと思ったときの具体的な準備などアドバイスしてくれる仕組みがあるのもいいですね。
しかし、一般生徒として国際系にはいったから世界トップ30の基準を満たす英語力が自然に身につく、なんてことはありません。そんなうまい話は無い。
もう一点はアングラ留学のリスクで、アングラ卒業後のキャリアプランについては誰も明確に答えていません。トップ校(最悪、平均的州立大以上)の大学院に進めれば良し、しかし、体感ては、多くの人が卒業後日本に帰国しています。大学院以外のビザは極めて取得困難。(インターン用の期間限定ビザはあるにはあります)
ネットの華々しい話とは裏腹に、不本意な例ばかり聞くので。
英語が世界公用語である以上、できるようにならざるを得ないのが現実です。昔の日本人がイギリスのように世界に出ていって、戦争に強くて植民地をたくさん作って世界中で日本語が話されていれば、違う世界になったでしょうが、現実はそうではない。
日本が弱小国である以上、世界スタンダードたる英語にあわせざるを得ない。
残念ですが、それが現実的です。
早期英語教育の結果、日本語がおろそかになっても、しょうがないと言わざるを得ない。ギリギリの選択では英語を優先せざるを得ない。
弱小国の悲しい現実です。




































