将来の選択肢が広がる学部合同説明会
受験する学校選び2
以前は偏差値表や大学合格実績を頼りにできるだけ偏差値や大学合格実績の良い難関校を目指すご家庭が多かったのですが、現在はお子さんの性格や目指す将来像に適した学校を選ぶご家庭が顕著になっています。
探究型の学び、グローバル教育、STEAM教育、リベラルアーツ等の教育内容やイベントが多く楽しそうな学校等の教育環境で選ぶご家庭が増えています。
社会や大学受験等が大きく変化する中、どのような学校を受験するのが良いのか、情報共感しませんか。
日本の大学のスタートアップ起業家輩出数が多い大学は、旧帝早慶筑波大などなのでリクルート能力と関係もあるでしょう。
例えば燈などの東大発スタートアップはユニコーンになったが、経営層や技術者は東大が圧倒的に多い。
リクルート能力にも影響するので、大学発スタートアップは日本の場合、理系学部が充実していて、研究成果を出している旧帝国立が中心。私学では早慶理科大あたりだろう。
また、中高一貫校のつながりなどもリクルートに影響してくる。
米国も起業家は、アイビーだからというより、スタンフォード、ハーバード、MIT、UCバークレー、ペンシルベニアの5校に集中している。
ただ、日本と米国の大きな違いは、大学や大学院、エコシステムつながりでリクルートするにしても、日本の場合は日本人のみになりがち。外国人留学生の最優秀層を東大や東北大に入れていくことで世界から優秀な人材が入ってくることが世界的な企業を創出するには不可欠だ。
サム・アルトマンの例は、寧ろ先程の経営陣リクルートの話を補強していると思います。
OpenAIは最初から単に優秀な学生を集めた会社ではなく、研究者、エンジニア、経営人材を世界中から引き寄せて組織化するところから始まっています。アルトマン自身が全ての技術を持っていたわけではなく、SutskeverやBrockmanらを含む異なる能力を持った人間を束ねた。ここにスタートアップ経営者としての本質的な能力がありますよね。
そしてJBSについても、単純にペーパーテストをしない学校だから優秀な起業家が育つ、と考えるのは少し違うと思いますよ。
JBSは公式にも、リベラルアーツを基盤に、自分で問い、考え、問題を解き、コミュニケーションし、曖昧さを扱うことをかなり明確に重視しています。
重要なのは教育手法そのものより、何を能力として評価するかでしょう。日本の受験教育は、限られた時間で正解に到達する能力を極めて高い精度で測定します。片やスタートアップでは、そもそも問題設定が正しいのか、誰を仲間にするのか、何に資本を張るのか、まだ存在しない市場をどう読むのかという、正解のない問題を扱う。
だからCoDやゲートウェイに期待するなら、単に探究型授業を増やすことではないと思います。
かと言って学生に起業させることでもない。研究者、起業家、投資家、エンジニア、経営者を接続し、その中から人間を見抜いて組織を作れる人材を育てることです。
アルトマンの凄さも、本人がLLMを発明したことではありません。GoogleのTransformer論文を起点とする技術潮流の中で、研究者を集め、資本を集め、計算資源を集め、研究を事業へ変換する巨大な組織を作ったことにある。
結局、次世代の起業家教育で問われるのは、知識量でも起業件数でもなく、まだ正解のない世界で、人と資本と技術を組み合わせて正解そのものを作れる能力だと思います。
今の中高一貫校にも実力は十分あると思いますよ。久留米大附設などは孫正義さん、堀江貴文さんを輩出しています。前澤さんは早稲田高校中退だったと思いますが。しかし本人達が話しているのを聞くとペーパーテストばっかりをやっていたようには思えないです。皆さんディスカッションなりディベートは上手いです。中高一貫校に受かる基礎学力あってのことだと思います。
かなり同意です。
特に日本の大学発スタートアップでは、リクルート能力を大学のブランドだけでなく、研究者コミュニティそのものの厚みとして見る必要があると思います。
燈のように、経営層や技術者が特定大学の人的ネットワークに強く依存するケースは、その典型でしょう。ただ、ここにも一つ重要な違いがあります。日本の大学は優秀な人材を集める能力はあっても、その人材プールが国内で閉じやすい。つまりリクルート能力が大学の偏差値や同窓ネットワークの延長線上に留まりやすい。
米国のトップ大学が強いのは、StanfordだからStanford出身者だけで固まるのではなく、世界中から研究者、博士、エンジニア、経営者候補、投資家が集まり、さらに卒業後もシリコンバレーやVC、大企業とのネットワークに接続されることです。大学そのものがグローバルな人材市場のハブになっている。
なので、東大や東北大が本気で世界的な大学発企業を増やすなら、外国人留学生の人数を増やすだけでは足りないと思います。重要なのは世界のトップ層が日本に来る合理的な理由を作ることです。研究環境、報酬、英語での研究・経営環境、ストックオプション、VC、起業後のキャリア、そして日本に残ることの機会費用まで含めて設計する必要がある。
面白いのは中高一貫校のネットワークまで含めた話です。起業家の人的資本は大学入学時に突然形成されるものではなく、幼少期からの友人関係、大学、大学院、研究室、企業、VCへと累積していく。つまりリクルート能力とは採用担当者の能力ではなく、長期間にわたって優秀な人間同士が接続され続ける社会的インフラそのものです。
結局、日本が必要なのは東大から何社起業させるかではなく、東大を入口に世界中の優秀な人材が集まり、そこで出会った人間が企業を作り、失敗しても別の企業へ移り、成功者が次の起業家とVCを生む循環でしょう。日本人だけで優秀な人材を奪い合う構造から、世界の人材を日本のエコシステムに引き込む構造へ変えられるかが、本当の勝負だと思います。
中高一貫校の実力については、私も否定していません。寧ろ、ここは少し論点を分けた方がいいと思います。
孫さんや堀江さん、前澤さんのような例を見ても、基礎学力と起業家としての能力は対立しません。寧ろ高い基礎学力を土台に、議論、言語化、他者を巻き込む力などが加わることには大きな意味があります。
ただ、そこから中高一貫校の教育が起業家を生み出す主要因だった、とまでは言えないでしょう。起業家の能力は、知識やディベート力だけでなく、何を事業機会と認識するか、誰を仲間にするか、資本をどう集めるか、異質な人材をどう組織化するか、失敗後にどう再起するかまで含む複合的なものだからです。
そして今回の議論で私が重要だと思っているのは、まさにその先です。日本の中高一貫校や上位大学には、優秀な人材そのものはかなりいる。問題は、その人材が卒業後にどれだけ異質な人材と接続し、研究、資本、経営、海外人材まで巻き込んで巨大な組織を作れるかです。
ですから、ペーパーテスト中心だから駄目という話ではありません。寧ろ日本は基礎学力という強い土台を既に持っている。その上に、世界中から人材を集めて組織化するリクルート能力と、研究成果を事業化するエコシステムをどう乗せるかが本丸だと思います。
学校教育の優劣だけで説明すると、折角の論点が小さくなってしまうと思います。
結局、組織をつくるにしても能力が重要。ミュトスの開発者は、高校すら卒業していない。それでも世界最高のAIを創出している。
既存の論文を読み込み、推定しただけでつくれてしまう。たぶんどんな組織や技術で最高のAIをつくっても、それをうわまわるAIを高校も卒業していない人間はつくれてしまう。
おそらく、天才は教育ではつくれない。何かにとりつかれたように没頭する能力がずば抜けている。でもこうした天才は世界でごくわずか。
結局教育は、みずからの好奇心、関心に基づく主体的な学び、みずから問いをたてて、その社会課題を解決する人材の育成に重点をおくべき。既存の知識や知見を学び、みずから問いをたて、推定していく。
日本人は画一的に知識体系、与えられた課題をこなす能力、答のある問題を早く正確に解く能力だけを追求しすぎて、肝心な探究を行っていないために、単なる知識人や専門家を量産したにすぎない。






























