赤毛のアンの受験勉強（お忙しい方はお捨て置きください）｜掲示板スレッド

現実逃避中の母 さんへ:
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> 汽車の時間を待つ間の時間つぶし・・と思って駅の売店で買った「赤毛のアン」に
> すっかりはまってしまいました。
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お忙しくないので捨て置きませんでした（笑）

汽車・・・この響きが既にアンの世界だと感じました。
私自身、現実と夢想の中で行き来している今日この頃。

中学受験自体、どの受験よりも過酷なのに、なぜ敢えて
そこに足を踏み込まなければならないのでしょう・・・。
大自然の中で動物や草花と一緒にのびのびと暮らせたらなあ。
スローライフ、やっぱり憧れてしまう。

なあんて考えてるけど、すぐにテスト結果だの偏差値だのの
現実に引き戻される。

同じく、鬼ハハに戻るしかない。

中学校に入れば、赤毛のアンほどではないですが、受験とはしばらく離れてのんびりした生活が待っていますよ〜。
中学の勉強が大変でも、高校受験がない分だけ精神的に楽です（二人の子で両方経験しました）。
もう少しですから、体調に気をつけてがんばってくださいね〜！

アンの夏休みについて、私も同じことを考えたことがあります。
夏休み前の集中力と秋からの集中力…言ってしまえばそれだけですが(*^_^*)
でも夏休みの間に何をするかにも寄りますよね。今の子達だとゲームやらアニメやら、せっかくそれまでに詰めたものが壊れてしまいそうです。
アンの夏休みは、自然がたっぷりの中で、頭を休める時間（アンにとっては）。
眠っているときと同じで、きっとそれまでに学習したことを脳の中で整理，定着させる期間だったのかもしれません。

今年中２の娘には、受験が終わった後の春休みにアンを読ませました。
彼女も『アンの夏休みの過ごし方』については、思うところがあったようでしたよ。

小学生のときからアンシリーズの大ファンです。
娘にもアンや足長おじさんや秘密の花園を押し付けています。
アンは確かにクイーンズカレッジ受験前の夏休みはブラブラしてましたが
その後大学卒業前の勉強は猛烈でしたよ〜。（アンの愛情）
本当に勉強が好きなんですよね。
そんな私の一番の愛読書は「丘の上のジェーン」でした。
おどおどしていて、不器用で、お勉強が苦手なジェーンが花開いていくお話です…

誠に申し訳ないのですがそのお年まで「アン」を読まれたことがないのですか？
……
と思いましたが「汽車の時間を待つ間に」と書かれたこと自体、アンの世界。フィクションですね？！
私はアンの「常に高い理想を持つ」（と書いてあります）ところが好きです。

「赤毛のアン」シリーズって女の出世物語みたいなところあるよね。
お年頃になれば、赤毛→金褐色になっちゃうし、そばかすだらけのブス顔だったのに（ファンの皆様ごめんなさい）崇拝者に囲まれるほどの美人に変身！しちゃうし。
でもアンの魅力はブスでも！それを補えるほどの魅力を備えた空想力の持ち主だったのに…
お年頃になって美人になってからは、アンらしさが失われて来ちゃって、初恋のギルと結婚してからはオバサン街道まっしぐら…
またまた批判しちゃってごめんなさい。
こんな私でもアンの話は好きでなんですよ、１巻だけは♪

続…続… さんへ:
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> そんな私の一番の愛読書は「丘の上のジェーン」でした。

ついつい反応してしまいました。
これをご存知の方がいらっしゃるとは…。
私もこれが大好きです。
友達の名前が「こけら板」とか、よくわからない部分もありますが
美人のお母さんの服装の描写の夢のような美しさ。
どうしても越えられない、嫌味ったらしい伯母さんの作る
薄荷入りチョコレートケーキって食べてみたいと切望したこともありました（笑）
ストーリーとしては他愛のないお話なんですが
妙に女の子の想像力を刺激するあれこれがありましたよね。