教科書問題について｜掲示板スレッド

目覚めなさいさんのいう通りですね。

朝鮮人は歴史上、とことん日本を蔑視してきました。
その根拠となっているのは、中国伝来の儒教をより純化して原理主義にまで昇華した
儒教原理主義の観点からです。
例えば、江戸時代に日本に来た朝鮮の文化人が紀行録を残っています。
大阪や江戸の経済の発展の凄さに驚いてはいますが、そこから経済発展の原因を探ろう
という発想にはまったくならず、日本人が儒教に則って生活していない野蛮さばかりを
言い募っているわけです。
朝鮮の儒教の観点からみると、日本人は文化程度が低く、儒教が浸透しておらず
人の道から外れたことばかりしている野蛮人でしかないわけです。

ところが、その野蛮人が近代化に成功して、のみならず支配下においてしまったから
大変です。
朝鮮は巨大な日本の影響を受けているわけですが、精神的には絶対に認めようとしない
力学が働いてしまうのです。
それでも、優れた日本文化は浸透してしまっているわけですが、こうしたものについては
元々、朝鮮にあった文化だと歴史を捏造してまで日本を否定するわけですね。
韓国の歴史書や歴史教科書には数え切れない捏造がありますが、日本に関する捏造は
全て日本に対する蔑視感が源になっています。
絶対に日本を認めたくないから、歴史を捏造してまで否定してしまうわけです。
隣国にこうした国があることをよくよく心に留めておかないと判断ミスに連続になります。

韓国、中国　および日本国内左派（日教組、朝日新聞、岩波書店など）の意見：

日本は昔アジアの国々に対する侵略戦争を行い、それらの国に対し残虐なことをした、極悪非道の国である。よって、その反省をし、謝罪をつづけなければならない。それなのに、日本国内の歴史教科書では、侵略を進出と書き換え、反省の色がみられず、軍国主義の国にもどろうとしている。
最近の都立一貫校の教科書などはもってのほかである。なぜなら戦争を賛美しているからである。

国内右派の意見：（産経、読売など）

上記国内左派は、中国などの肩を持ち、一緒になって日本を非難する歴史観を持つ。いわゆる自虐史観である。戦後日教組による教育が行われてきたため、日本の学校での歴史教育はいままでほとんど自虐史観に基づくものである。あまりに左にかたよった史観をただすため、新しい歴史教科書
を作り、もっと自分の国を愛し、誇りをもてる教育をしようとしている。

苺ジャムさん、　
ざっというとこんなところでしょうか？　もちろん単純に、左と右と２分できる問題ではないと思いますが。　ただし、付け加えれば、上記の侵略を進出に書き換えたという事実はなく、８２，３年ごろ　そういって大騒ぎしたのは朝日新聞です。それ以降、中国が何かにつけて教科書問題を持ち出すようになったのです。靖国参拝問題も全く同じです。

なぜわざわざ日本の新聞が、中国に自国の悪口を言う必要があるのでしょうか？
しかも、戦時中、いかに日本が中国にひどいことをしたかという記事を、何の検証もせず、
中国の言うデマをそのまま載せているのです。　それらの多くが事実に反することであることは
今では実証されています。　（ですからこれは中傷ではありません。）

日本が戦前軍国主義の道を歩んだことは事実です。それを繰り返してはなりません。しかし、
だからといって上記のような自虐史観を持ち続けることがよいことだとは私は思いません。
戦後６０年日本はずっと他国を侵略することなく、平和な道を探ってきました。左派が肩を持っている中国はどうでしょうか？　この５０年中国がチベットなど隣国にしてきたことをあなたは知っていますか？　

この問題はイデオロギー抜きに語るにはあまりにも複雑だと思います。新聞記事を鵜呑みにすることなく、自分の頭で考えながら読んで欲しいと思います。

おじゃまします。以下www sankei.co.jpから。。

「中韓の発展、日本に感謝を」　米誌タイム・アジア特集

　【シンガポール＝藤本欣也】米誌タイムは最新号で、「現代アジア」について特集、シンガポールの元外交官、キショール・マフバニ氏の論文「アジアの再生」を掲載した。同氏はアジアの世紀と呼ばれる今の発展をもたらしたのは自らの文化に対する自信であり、中国や韓国などアジア諸国はそれを提供した日本に感謝の意を表すべきだとの見解を明らかにしている。

　マフバニ氏はシンガポール国立大学のリー・クアンユー公共政策大学院学長。インド系で、国連や米国で長く外交官を務めた。

　同氏はまず、「文化に対する自信は発展の必要条件である」と指摘。英国の植民地だったインドをはじめアジア諸国では欧州の文化の優越性が民衆の心の底に刷り込まれていたとし、「日露戦争でロシアが日本に敗れて初めてインドの独立という考えが生まれた」とのインドのネール初代首相の言葉を引き、「２０世紀初頭の日本の成功がなければアジアの発展はさらに遅れていただろう。日本がアジアの勃興（ぼっこう）を呼び起こした」と論じた。

　韓国の場合も、日本というモデルがなければこれほど早く発展できなかったと指摘。中国も、日本の影響で発展できた香港、台湾、シンガポールという存在がなければ、改革開放路線に踏み出さなかったとし、「日本がアジア・太平洋に投げ入れた小石の波紋は中国にも恩恵をもたらした」「（日本を歴史問題で批判する）中国でさえも日本に感謝すべきだ」などという見解を示した。

【2005/08/18 東京朝刊から】

教科書問題とは
中国と韓国が日本の扶桑社の歴史教科書で“歴史の加害者の日本”がいまだに反省せず、“侵略を美化”して教えようとしていることに、中国人も韓国人も傷ついているという非難していること。
さらにこの教科書により、政府間の外交関係まで悪くなると中国、韓国が主張していること。ちなみに日本政府は外交問題に発展させたくない。
中国では中国共産党の定める唯一の教科書を使用しているため、一般の中国人は日本の教育も一つの教科書で行なわれている、と誤解しておりそれが日本政府の教育方針だと理解している。

こうしたことです。

国内では「朝日新聞」が中国、韓国の主張に同調している。「朝日」は「こんな教科書でいいのか」（4月6日付）などの題で社説を書き、非難をしている。ほとんどの人は教科書を実際に読まないで新聞報道で判断することになるため、朝日の記事＝事実であると認識している人も多い。

教科書問題とは、
１、扶桑社の歴史教科書の内容に問題があるのかどうか。
２、問題があるとすると、どういう点が問題なのか。
３、問題がないのであれば、ではなぜ問題になったのか。
４、問題の有無にかかわらず、外国が抗議するのは内政干渉ではないのか。
５、外国の教科書に日本の記述について、問題はないのか。あればそれに対して日本は抗議すべきかどうか。
６、中国の主張の通りに教科書を絶版すればよいのか。
７、おまけで、朝日新聞の主張は正しいのか。

まあ、そんなことをまとめられればいいでしょう。

一見客観的に書いているようで、思想臭プンプン

＞教科書問題とは、
＞１、扶桑社の歴史教科書の内容に問題があるのかどうか。
＞２、問題があるとすると、どういう点が問題なのか。


４年前の採択の時に韓国から扶桑社を含む全教科書会社に対して修正要求がでましたよね。それを見れば、扶桑社を含めて日本の教科書の何が問題かがわかりますよ。以下韓国の言い分です。

・古韓鮮の存在について書かれていない
・「任那日本府説」は韓国と日本の50余年間の研究の結果、認められない説で明白な誤り
・高句麗、新羅、百済が大和朝廷に朝貢したということは、「日本書記」だけを根拠とした記述であり正しくない。
・「倭寇＝日本人」という既存の歴史認識を払拭させるため倭寇に朝鮮人と中国人を含めて記述されている。朝鮮人と中国人を含めるべきではない。
・「李氏朝鮮」は日帝強占期に使用された不適切な用語。
・「朝鮮出兵」とし、侵略を「出兵」と記述して一方的な侵略事実を隠蔽。
・「江戸幕府は朝鮮との国交を回復」との記述は、康の国交回復努力に対する説明がなされていない。また、「将軍が代わる度に使節が江戸を訪問」とし、信使の派遣目的、招聘理由等の説明していない。（江戸幕府が朝鮮と交易したかがっていたと書け！）
・朝鮮の西欧列強に対する認識と国際的地位で、朝鮮を中国の「服属国」と表現したものは削除必要
・「朝鮮とベトナムは完全にその内部に入り中国歴代王朝に服従」は歪曲。冊封と朝貢は儀礼的な外交形態に過ぎず、中国が朝鮮の内政に干渉したことは殆どなかった。
・征韓論を日本の立場から偏って記述。
・「安重根が伊藤を暗殺した。それで日本は韓国を併合し植民地として支配した」との記述は、韓国強制併合の原因を安重根の伊藤博文射殺から始まったと記述することで日本の計画性を隠蔽している
・関東大震災で「住民の自警団等が社会主義者や朝鮮人、中国人を殺害する事件が起きた」とする記述は、事件の本質に該当する朝鮮人の被害を縮小している
・「朝鮮では日本人として同化させようとの皇民化政策が強化」とする記述は、朝鮮人を日本国民の一部とみなし、日本の植民地政策の本質を隠蔽。
・軍隊慰安婦問題を故意に脱落させ、残酷な行為の実態を隠蔽
・朝鮮戦争における国連軍と中国・北朝鮮軍の戦争と描写することで韓国軍の実体を無視（韓国軍の活躍を書け！）


とまあ、ほかにもありますが、このような韓国の要求をすべて取り入れることで、歴史教科書問題は完全に解決するわけです。

苺ジャムさま
>どなたか偏った意見無しに、簡単に説明していただけないでしょうか？

ここまで読んでお分かりになったと思いますが、大人もさまざまな意見を持っていますね｡一言｢教科書問題」と言っても、歴史、教育、政治、国際関係の問題など、広範にわたって調べ、自分の視点を持ってからでないと、まとめられないのでは？あと約３週間ですよね。ここを読んでいる間に、他のテーマを見つけたほうがよいのではないでしょうか｡