捜真について教えてください｜掲示板スレッド

第一志望校への思いが結構強かったものですから、今でも何気ない会話の中で時々「行きたかったナ...」と聞くと、やるせない気持ちになりますが、いろんな方のご意見をうかがって本当に安心しました。ありがとうございました。

お嬢様の合格おめでとうございます。
２０年以上前の卒業生です。私も前出の卒業生と同様にすばらしい６年間を過ごしました。
ペギー葉山さんの学生時代という歌を聴くと捜真で過ごした日々がよみがえって涙がでそうになります。（学生時代はペギーさんの母校である青山学院のイメージで作られた歌だそうですが､同じプロテスタントの学校だしなんとなく雰囲気が似ているのかもしれません。）

捜真は宗教色の強い学校、といわれますが、私が毎日の礼拝で一番に学んだ事は
宗教､キリスト教というよりも、
　形のないものを認め、尊び、愛すること。生かされている自分に感謝すること、です。
（毎日礼拝があるため朝は早いし面倒だなぁなんて思った事もあります、黙祷のふりしていねむりしていたこともありましたけれど。）でも今の私の核になっているものはやはり捜真で学んだ､この部分です。

私の学年でも当時ずる休みばかりしていた困ったチャンだった同級生が娘を幼稚園から捜真にいれたり、先生にたてついてばかりいた生徒が看護大学行って今は大学病院の婦長さんしてたり、、捜真での教えは生徒たちにしっかり根付いているものと思っています。

卒業生では他に阿木耀子さん、や、もとTBSの三雲孝江さんがいます。三雲さんは私が中学１年のの時、高３で、ほんとにすてきなお姉さまでした。

多分捜真は、今も変わっていないと思います。もちろんいまどきの女子校生っぽいのもいるでしょう、いきがりたい年頃ですから。でも先生方はどの子供達もきちんと導いてくださると思います。
お嬢様の６年間がすばらしいものであるようお祈りしています。

今年に入って、「対岸の彼女」で
１３２回直木賞を受賞された作家の角田光代さんも
小・中・高と捜真の卒業生でいらっしゃるそうです（＾−＾）。