今朝のテレビ｜掲示板スレッド

その頃は様

そうだったんですね！
私は御三家とは無縁の幼稚園〜大学まで一貫の育ちですので、
主人のことひたすら「すごい！」って思っていました・・。
でも、前の書き込みにも記しましたが、
開成に行こうと麻布に行こうと、はたまた慶應や早稲田やほかの学校に行こうと
みんな人間性が大切なんだと思います。
男性はいつまで経っても少年ですもの。

母上って言おうが父上って言おうがどうでもいいじゃない？
人のうちの家庭環境や教育方針を他人がどうのこうのこんな場でいいあっても仕方ないんじゃないの？
何年も築き上げてきたご家庭にはそれなりの考えがあるんだから、違和感生じて、其れをネタにあーだコーダ言う必要ないと思うけど。
なぜ相手が開成となると荒さがしするのかなあ。批判すればするほど、嫉妬してるとしか
思えないんだけどぉ〜〜

さすが！テレビ局。
これだけの反響が収穫。

TVは「視聴者」を意識した映像を流します。TV関係者が流したい映像を「編集」して流します。
映っていることが全て真実を語っているとは限りません。
その年頃の男の子の中にはわざと「カッコつけ」て無表情に話す子も大勢います。
「母上」にしても本人にしてみればクレヨンしんちゃんの「かあチャン」と同レベルかもしれません。
それでも「そんな風に」印象付けるように編集することは可能なのです。
学習時間も通塾暦も「面白そう」な「絵になる」タイプを選んで取材するのです。

実際に印象通りのお子さんかもしれないし、そうでないかもしれない…。
こう言っては実も蓋もありませんが、所詮はエンターテイメントとしてご覧になったほうが良いかと。

それに一人として同じ子供はいないのですから、ご自分のお子さんをしっかりご覧になって、
これまで育てていらした経験からお子さんなりの方法をお取りになるのが一番の近道ではないでしょうか。

TVは番組の意図に沿って都合の良いところだけピックアップして編集されることってめずらしいことではないと思います。
知り合いが街頭でインタビューされたときのことを話していましたが、
後から映像をみて「このようにコメントしてもらいたかったのだな」と思えるのがよ〜くわかる編集の仕方で自分がかなり偏ったことを言っている印象を持って違和感を持ったとか。
反対の意見もちゃんと言ってフォローしたつもりのところとか、真面目な表情で真面目に言っている部分とかが全部省略されているので、結果ちょっとカゲキでお面白おかしい意見となって紹介されていたらしい。
政治とか堅苦しい話題のものではなかったため別にまあいいやと思える範囲だったそうですが。
TVではないのですが、雑誌でのインタビューでもそういうことはよくあると思います。
身内がある雑誌に出ましたが、言葉遣いまで雑誌の記事のコンセプトにあったものに変えられていてビックリするようなお嬢様言葉で話したことになっていました。
「なに？こんなしゃべり方したの？」ってからかったくらいです。
もちろん話の中身もあるところは大げさに、あるところはほとんど省略、といった編集で
「確かにこういう趣旨の話はしたけどねェ〜・・でも私本人が読むと『これ違〜う！』
って言いたくなるんだよね〜」って嘆いていました。
もしろんTVや雑誌のインタビューがみんながみんな製作者側のこう作りたいとう意図がたくさん入ったものとなることはないと思います。
話し手側の本来の姿が正しく伝わっているものもたくさんあると思います。
ただ、番組でも記事でも「誇張や多少の脚色を加えて伝えたら受け取る側が喜びそうなもの」・・こういうタイプの話題ってあるかと思います。
最難関中学に合格、といった話題はどうでしょうか。。。
私はやはり割り引いて見るのが良いのでは？と思えます。