男女別学を選ぶメリットという記事｜掲示板スレッド

最近では底辺校の共学化が進んで別学は減少傾向にあります。
これは共学に人気があるというよりも、少子化により別学では生徒を集められなくなった学校が、共学化する事で集客力を高めようとした結果です。
同じ通学圏内であれば、別学より共学の方が単純に２倍の生徒を集められるからです。
だから人気や教育の質が同程度の場合、別学より集客力の高い共学の方が偏差値が高くなる傾向があると考えられます。
逆に言えば同じ偏差値なら別学の方が質が高いことになります。

別学校が安安と共学化するということは、学校自体が特に別学に絶対的な教育的メリットを感じていないということですよ。結論は自明です。

やすやすと変えられるなら最初から共学にするでしょう。別学で始めたけれど経営が立ち行かなくなった苦肉の策ですよ。
どちらが優秀！とか鼻息荒くまくしたてても、結局別学を選ぶ人は別学に、共学を選ぶ人は共学に行きます。

選択肢の幅が広いことは良いことなので、片方を貶めて選択肢を狭めるなんて残念な真似はやめましょうよ。

国立、公立中高一貫校は除いて上位校で行かせても良い共学って渋幕、渋渋くらいでは？
あと地域柄併願で千葉なら市川、神奈川なら公文国際、埼玉は栄東くらい？
上位層でとりあえず共学だけで選ぶ人なんかいるんでしょうか？

受験サイボーグ養成学校の論理から言えば別学だろう。
発情して受験に失敗する可能性を少しでも減らせる。
すべては受験のためにだな（笑）。

　　　学習の効率化から導き出される大学進学実績を考えれば、別学の方が有利というのは古今東西の自明の理では？
だからこそ、渋幕と渋渋が進学実績を伸ばしていることが「意外性」と「新鮮な驚き」をもって多くの話題に上るのです。
　中高の６年間の環境が子供に与える刺激や影響は人生で一番大きいと言えるかも知れません。
その時代に何を一番の主眼に置くことを選択するか、家庭の方針次第でしょう。
　同性の優秀な仲間と日々勉学で切磋琢磨してより高い目標に向かって頑張るも良し。
共学で異性と共存共栄し（笑）、幅の広い体験を通じて間口の広い大人になることを目指すのも良し。
　お互いがお互いの優位性を競って相手をこけ落とすようなことだけは、親も学校もエデュの記事もしてはいけないことでしょう。

　

別学が学習環境に最適ならば、大学で真剣に勉強したい女子は女子大を選ぶべきですが、
人気は下がる一方ですね。

中高別学で、大学になると共学というのは理に
かなってそう。中高大別学だと躊躇する人も多く
なるのでは。（女子大）