豊島岡　今年は元気ないね！｜掲示板スレッド

”大量”　”増えている”
こういう単語を見かけたら、印象操作の可能性大ですね。

豊島岡が第一希望の場合は、１日は難易度が下の女子校を受けるのが定番です。あえて桜蔭を受けるのは、皆無ではなくても一般的ではないでしょう。
一方で、渋幕は１月に結果が出ますから、桜蔭に行くつもりがなくても、力試しや、塾への協力として受けるケースがありますし、慶應中等部が第一志望の女子は、１日の普通部が男子校なので、附属志向なら早実、附属にこだわらなければ桜蔭や女子学院になります。

最初に大量と書いたのは誰なのか分かりませんが、桜陰辞退者のほとんどが豊島岡に流れているというのは参考投稿１のように永年投稿され続けています。

そしてその根拠は下記の参考投稿２によるところが大きいです。（この投稿以前にも同様趣旨の投稿はありましたが、スレごと削除などで探し難い状況です）

ところでこの主張には明白な間違いがあります。
「渋幕第1志望で1月合格の場合、桜蔭受験の必要なし。」というのは、必要ないという意味においては確かにその通りかも知れませんが、実際には記念受験が多数発生しています。

そのことは参考投稿３に示されているように塾の合格体験記から明白です。




参考投稿１
投稿者： はいはい(ID:oVTQdATNfdA)
投稿日時： 17年 08月 01日 18:17
桜蔭辞退者の殆ど全ては豊島岡進学です。上記に色々解説あるとおり、論理的に他はあり得ません。みっともないよ。


参考投稿２
投稿者： Final answer(ID:p8D4r/Jk9Us)
投稿日時： 17年 07月 26日 19:47
四谷大塚 中学入試情報によると
合格者 269名, 補欠掲示 18名
繰上げ合格 2/3 掲示の18名 ＋ 2/3~17 13名 合計31名
となってます。つまり269＋31＝300名 に合格が出ています。進学者が定員通りの240名だとしたら、辞退者は60名。
筑附、慶應の合格発表前の2／3の時点で辞退者が、47名以上いることから辞退者の進学先はこの二校以外が大多数。


渋幕第1志望で1月合格の場合、桜蔭受験の必要なし。渋幕2次受験者の合格発表は、2/3日午後2時。もっとも桜蔭合格者の入学手続は2/3日の午後1時まで。よって、2/3日の桜蔭合格辞退者に渋幕進学者はいない。いるとすれば1月合格者が記念受験する場合だが、いても少数。

渋渋第1志望者は、2月1日に桜蔭でなく渋渋を受験。よって、論理的には2/3日の桜蔭辞退者に渋渋進学者はいない。

豊島岡1回目の試験は2/2日で、同日夜に合格発表。

とすると、2/3日に発生した桜蔭辞退者47名以上は、その殆どが豊島岡に流れたと考えるのが合理的。

2/4日以降の辞退者は、豊島岡の2次3次合格者、渋幕2次合格者、慶応中等部、筑附に分散。





参考投稿３
投稿者： 合格体験記(ID:es7eTkPYD9g)
投稿日時： 17年 08月 03日 05:50
2017年四谷大塚の合格体験記ですが、豊島岡合格者１１人のうち、桜蔭合格者はゼロです。

渋谷系は両校纏めて５名が合格体験記を寄稿してますが、３名が桜蔭に合格した上で渋谷を選んでいます。もちろん全員が豊島岡にも合格しています。

慶応は４名が寄稿していますが、１名は桜蔭合格者です。

データは少ないですが筑附を選んだ１名は桜蔭合格者です。

故に渋谷系と慶応が主たる進学先で、筑附も存在する、ただし桜蔭に合格しながらも豊島岡を選ぶケースは皆無か、かなりのレアケースと判断できます。

渋谷系は渋幕だけだなく渋渋も桜蔭辞退者が存在するので、偏差値の高低や進学先の素晴らしさと言った事ではなく、単に共学志向の家庭が記念受験したのだと思います。

なお桜蔭合格体験記ですが、１０名が掲載されています。そして６名が豊島岡にも合格した上で桜蔭を選んでいます（そのうち１名は見出しの併願合格校に明の星と書いてあり、本文中のその他の併願校を読んではじめて豊島岡にも合格していたとわかります）。
残りは慶応１名、渋幕１名。不明者が２名です。

地方組はおそらく合格体験記を寄稿しない（しても掲載しない）ので、存在の多寡は不明です。

ステマではありません。
御三家トップから豊島岡に流れた方々を
「どこに行くかというと豊島岡なんですよ。そんなに学校で大学受験の対策をしないのが不安なんですかね」
と最近の傾向として語る主力校舎が存在するのは事実です。
同じ校舎の人が見ていたらわかってしまいますね。このへんで。

大量とは一言も書いていません。

みっともないから、お控えになったらいかがでしょう？
現実的に、櫻蔭を辞退して進むのは学附や筑附、慶應などが多く、次に渋渋や
渋幕が最近数名いたらしい。豊島岡は多くても２人くらいです。
この傾向は、女子学院やフタバも同じです。

むしろ、豊島岡を辞退してフェリスや鷗友、洗足、頌栄は体験記を読んでも
いらっしゃいます。
もちろん大勢ではありませんが、御三家を辞退して豊島岡へ進む人数よりは
多いです。

>ステマではありません。
>御三家トップから豊島岡に流れた方々を
>「どこに行くかというと豊島岡なんですよ。そんなに学校で大学受験の
>対策をしないのが不安なんですかね」
>と最近の傾向として語る主力校舎が存在するのは事実です。
>同じ校舎の人が見ていたらわかってしまいますね。このへんで。

豊島岡を今後、押さえの筆頭にする上位生は激減するのは避けられないだろう
東京大学や京都大、一橋や東工大への現役合格者数が激減している事もあるが、
何より上記４大学の推薦入試・特色入試の合格者が豊島岡はゼロだという事が
深刻だろう
あれだけ豊島岡は部活が盛んで、一方で他校は鉄緑会漬けだ何だと貶めて
いたが、課外活動に自信があるはずの豊島岡から合格者ゼロは、さすがに
拙いでしょう

櫻蔭は東大推薦合格をコンスタントに出しているし、女子学院も京大（特に
今年は医学部医学科）に１人推薦、もう１人は通常の入試で現役合格している

御三家女子とのこの差は何だろう？
入口の偏差値は豊島岡が御三家より高い！などという上げ底は、塾と結託した
にしても、入学後に生徒を劣化させる学校という謗りを免れないから、もう
止めたほうが賢明であろう

「発生源」さんが、２０１７年の四谷大塚の合格体験記を紹介されていたので、
四谷のサイトから、今年の「親子の合格体験記２０１８」を調べてみました。

そして、豊島岡、桜蔭、ＪＧ、渋幕、渋渋の５校の合格者（実数で３７人）について、
それぞれの学校への進学者が辞退した学校、及び辞退者が進学した学校の人数を、難関校中心にまとめてみました。
（本文中の記載から判明する併願合格校も含めています。）


○豊島岡合格者２６人
　豊島岡進学者１０人の辞退校　　ＪＧ２人　渋渋１人　など
　豊島岡辞退者１６人の進学校　　桜蔭１０人　ＪＧ４人　渋幕１人　渋渋１人　　

○桜蔭合格者１３人　　
　桜蔭進学者１２人の辞退校　　豊島岡１０人　渋幕２人　筑附１人　慶應系１人　など　　　
　桜蔭辞退者１人の進学校　　　筑附１人

○ＪＧ合格者１０人
　ＪＧ進学者７人の辞退校　　豊島岡４人　渋幕２人　など　　　　
　ＪＧ辞退者３人の進学校　　豊島岡２人　渋幕１人　

○渋幕合格者６人
　渋幕進学者２人の辞退校　　ＪＧ１人　豊島岡１人　慶應系１人　など　　
　渋幕辞退者４人の進学校　　桜蔭２人　ＪＧ２人　　　　　　

○渋渋合格者６人
　渋渋進学者５人の辞退校　　豊島岡１人　など
　渋渋辞退者１人の進学校　　豊島岡１人　　

ポイントだと個人的に思ったところが３点ほど。

・豊島岡と桜蔭の関係では、豊島岡合格者２６人中、
　桜蔭にも合格した１０人全員が桜蔭に進学しています。

・豊島岡とＪＧの関係では、両校合格者６人のうち、
　４人がＪＧ，２人が豊島岡を選んでいます。

・渋谷系は、そもそも体験記のある合格者が両校で１２人と少ないのですが、
　ただ、去年のような
＞渋谷系は両校纏めて５名が合格体験記を寄稿してますが、３名が桜蔭に合格した上で渋谷を選んでいます
　という傾向は、今年は見られず、桜蔭合格者は２人とも桜蔭に進学しています。

余談ですが、上にあげた３７人の方全員が、もし
　「ウチの子の場合ですが、・・・・」
とエデュに投稿していたら、この掲示板の風景もかなり異なった様相になるだろうな、
と思いました。

桜蔭は青春がない鉄漬けだーと騒いでる割にはかるた同好会(立ち上げた生徒が卒業したので今は消滅)はそこそこな成績残してましたし、今調べたらディベート甲子園というのにも初出場にしてベスト4入りしてますね。
東大推薦も3年連続で合格者を出しています。

豊島岡って、中身も外見も桜蔭の下位互換なんじゃないですか？

学校別のサイトを復活して欲しい。
唯一ないことが、マイナスに働いているのでは？
「合唱部　主水セレクション金賞おめでとう」等のサイトがみたいです。