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開成、海外大20名合格の衝撃!
【4554175】
2017年の開成の進学実績が公表され、海外大に20名が合格したようです。(海外大は日本の私立大のように1人で複数校合格はありますが)
主な大学
・ハーバード大 1名
・イエール大 1名
・プリンストン大3名
・シカゴ大 2名
・コロンビア大 1名
・コーネル大 1名
・UCバークレー1名
・UCLA 1名
主なカレッジ
・ウィリアムズ 1名
・ミドルベリー 1名
・カールトン 2名
・イエールNUS 1名
(開成中学・高校ホームページより)
など、THEやQSで世界トップ10に入るような名門大や名門カレッジがズラリと並びました(東大はTHE2017で34位、京大は37位)。これまで海外大進学と言えば渋幕、渋渋から(主に帰国生が)進学していることが有名で、グローバル時代の新しい学校として注目されていましたが開成がここにきて大幅に進化を遂げたようです。今年は現在の柳沢校長が就任した2011年に入学した生徒が大学受験を向かえた年でした。
日本のトップ校の一つである開成が世界への多様な進学ルートを示したことで教育業界は大きく変わるのではないでしょうか?少なくとも東大と医学部進学一辺倒で学校を評価することは時代に合わなくなってくるのではないでしょうか。開成の2017年合格実績により、世界の多様でハイレベルな選択肢を子供たちに提示できる中高教育の新時代が本格的に始まったのかもしれませんね。