二月の勝者-絶対合格の教室-｜掲示板スレッド

すみませんネタバレすぎるかもなんで
まだ読んでない人は飛ばしてください。

島津君の場合は、片方の親が連れ出してくれましたが、
晶君はどちらもダメ(？)だし
あのお母さん絶対変わらない感じだったからそれ前提だと、あの家で晶君が生き延びるには
第三者を入れて、晶君がこっそりその人に生きる知恵でももらいつつ、あのお母さんを満足させる
という道しかないかなと思いました。

が、確かにあれが(漫画のケース)晶君のためにもお母さんのためにもある意味よかったのかも。

調べてみたら確かに上の方で募集停止してるみたいですね。
恐らく、我々同じ学校でしょうね。
一人ではなく同じように困っている人がいると考え少し気が楽になりました。お互いに無理なく頑張りましょう。
うちは、ピアノとかのようなエレガントな子では無いのでとりあえず運動をさせようと思います。

進学塾も小3くらいはそんなに重そうではないのでスポーツと並行しながらさせられればいいと思っています。

受験前に戻ってしまうけど、毒親という自覚があるのならば面倒見のいい下宿のある所に進学させると蘇生できる場合も多々ありそう。
面倒見のいい鹿児島か函館のラ・サール、付属校をと言うなら早稲田佐賀、レベルの高い学校をというのなら渋幕の下宿とか。

思春期心性的に中学高校まで親が成長せずに同じメンタリティで接してたら爆発してかなり高い確率で親に手酷い暴力を振るうか潰れてメンヘラになり摂食障害などになるか。

毒親の自覚のある人は一考してみては？

「あなたは勉強ができるからいい子」「私の理想通りにできない子はいらない」
って親からずっと押しつけられてきたら晶君は壊れてしまったんですよね。

「あなたのためよ」といいながら、実は子供のためではなく親の自己愛を満たすための受験にすり替わっている。

晶君も島津君もすごく真面目で優秀で優しい子だからこそ、大好きな親の期待に応えなきゃ（見捨てられたくない）って自分を殺して頑張り続けた。

島津くんのおばあちゃんの台詞泣けました。勉強ができるからなんて条件付きじゃなく「あなたはあなただから大切」ってメッセージは親として子供に伝え続けないとなと思いました。

写真家の幡野広志さん『なんで僕に聞くんだろう』をお勧めします。
ウェブ連載されてるのですが、本も出てます。検索したら無料で読める話が出てきます。

毒親がたくさん出てきますが、気持ちの良いくらいバッサバッサと斬ってます。

毒親から子供達が自分の身を守るためのバイブルになる本でもあります。

晶母から電話があったとき、黒木先生「課外活動」の部屋の前にいますよね？
あの「課外活動」は晶くんのことがあったからはじめたのかと予想していたので、ちょっと意外でした

サッカーを諦めた風の伏線回収（大事そうにしているミサンガについても）もされていないし、黒木先生はまだなにか過去にありそうですね〜

桜蔭を男子校にして、制服は渋谷系のハイブリッドかな？って感じました。

>さすがに中１の面談で別の進路を勧める学校ってあるんですかね？
>色々要素を混ぜているのでしょうが、ここはリアルじゃないなぁと思ってしまいました。

小学校の同級生だった親御さんが、中１の面談でまったく同じことを言われて悩んでおられましたよ。そこは御三家ではありませんが私立ではわりとよく聞く話なので、そこそこリアルだと思いますが、、
想像ですが、本気で「高校はよそへ出て欲しい＝本校の高校レベルを落とさないで下さい」という意味ではなく、「高校でついていけなくならないよう、今からもっと対策して下さい」とハッパをかける意味でおっしゃられたように感じたので、相談してきたお母様にはそのように率直にお伝えしました。耳が痛い言い方ではありますが、面倒見がよい学校なのだなと思いました。

もっともその息子さんは「深海魚で苦しんでいる」という様子ではなく、受験が終わったので羽を伸ばして、受験中できなかった撮り鉄めぐりをしたり、友達と部活を謳歌していて、ちょっと勉強がおろそか（といっても平均より上ではないというだけ）なだけなのですが、勉強がすべてのお母様は心穏やかではないようでした。
持ち偏差値よりだいぶ下の学校をご本人が希望したので、母親的には不本意入学ながらも「ここでは我が子ならトップぶっちぎりだろう」との予想が外れたとご自身でおっしゃっていたので、、

お母様は面談でプライドが傷ついた(そういう意味では昌くんと同じ？)のでしょうが、息子さんが楽しめる環境を探すのが一番いいと思いました。