2019年首都圏主要中高一貫校の実質倍率と定員外合格者割合｜掲示板スレッド

うちは男子なので女子に全く関係ないけど。知り合いと友人にJG落ちがやたら多い。倍率的に高い方ではないのになんでだろう？と思っていた矢先なので、補欠が少ないというもの一理あるのかなと思った。ちなみにJG落ちはTSMとKJに通ってる。２月１日を外せば、定員外合格率が高くなるってことは、ま、その通りだなと感じる。そういうことだ。この表といつもの大学実績の割合をつけると、大きな変化ってないんじゃないかな。教育がどうこう、塾いらずでどうこうっていうより、その学校に惚れて入ってきた生徒が多いほど、授業や勉強にも熱が入るって感じがする。普通のこと言っているだけだけど。。。

試験回数が複数回ある学校や、1月に試験をできる学校の定員外合格者割合が多いのは当たり前。
あと、学校によっては、繰り上げ合格が入っていません。
（早稲田は公表していて、繰り上げを含む今年の合格者は520名）
開成の、去年の試験の繰り上げ合格は、主な塾分で76名との推計もあります。
https://www.goro-goro.net/2018-kaisei

こんな極端な例もあります。

学校名　定員　受験者数　合格者数　実質倍率　定員外　　定員外
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　合格者数　合格者割合

栄東　　240　　9612　　　5748　　　1.67　　5508　　2295%

入試じゃなくてただの模擬。成績上位半分なら学校入れるよ的な。愛校心ゼロ。予備校に受験して入ってるんだね。

これ見せていただいて、逆に感じたことは、辞退者がこれだけいる学校。

この表の下から５校。
渋幕、渋渋、浅野、豊島岡、聖光。
東京一工５０名以上合格している難関進学校だし、私立の進学実績で、だいたいベスト２０には入るところ。（渋渋は東京一工４０人台だったかも）

逆に辞退者これだけ出しても、残ってる生徒はすごいのか？
それとも辞退して他に行った生徒はもっとすごいのか？

この数字には繰り上げ数が考慮されてないので実態はもっと歩留まりは低いし、繰り上げ数は学校によってかなりばらつきもある。織り込んだ数字にするともっといろいろ見えてくるのでしょうね。
ひとつだけ確実なのは、筑駒は別格と認めるしかないこと。

昨年も似たような感じだったので、毎年似たような感じに分散するのでしょう。
ただ、普通に考えて辞退者が少ない学校ほど質は高くなる傾向にあるのだと思います。