中学受験を振り返って｜掲示板スレッド

ガリガリに勉強をさせなくても入れる程度の学校もありますよね、偏差値が高いとは思われていないような学校や進学塾では知名度がイマイチな学校です
そこに足切りに合わない程度に週一だけ塾にやって受かりました
もしフル勉で入学すると成績が降下したら面倒かなとも思いましたし、友達との付き合いの中でしか学べないものもあると考えました
毎週4ー6日は友達と遊んだと思います

R4で余裕があったはずの本命校に落ちました・・・
地方で選択肢が豊富にないので、本命落としてしまうと、
併願校はぐっと偏差値が下がります。10とか15とか。
本命以外は合格頂けたので、そのなかのひとつに進学しました。
結果論でしかないですが、このランクの学校に進学するのなら、
この子の能力からして6年の秋からで十分だったのに、
4年から中学受験の王道コースのような日々を送らせてしまって、
犠牲にしたものの方が大きかったのではと、けっこう落ち込みました。

なかなかデリケートなお話を、
私でもきっとその時は同じように思うと胸が痛くなりました。

子供の塾の先生が、
誰でも自分の希望した学校に進めるわけではないけど、
自分の進んだ道があなたの居場所で、思いもよらない出会いと
そこで築いた全てが自分の礎になる、何も無駄などひとつもないから。
というお話をいただきました。

ちょっと危ない学力の下が来年受検をします、
上が望んだ所に行っただけに恐怖です。でも
先生の言葉で随分楽になりました。
進んだ学校が子供の居場所だと胸を張ってもらうつもりです。

犠牲なんて、、高い学力が残ったじゃないですか、、
きっと遊んで過ごした方が後悔したのではないでしょうか、、
薄い内容でしたらすみません、、私はそう思います。。

「♪キャベツーの中かーら　あおむし出たよーにょきっにょきっ♪」
預かりの3歳の子が遊びながら歌っていたのをきいて
今は中学の子供もかつて歌っていたことを思い出しました。

腹ペコあおむし、みんな好きな絵本ですよね。
気持ち悪いあおむしが、キレイな蝶になる、子どもはどんな蝶になるのか
想像しませんでしたか、、

偏差値とか御三家とか公立私立。。
あの頃は、そんな事思わなくて元気に育ってくれることだけでした。

時々、子どもの小さいときのビデオを見て思い出すと
何だか受検が小さい事に思えます。
わが子は、まだまだあおむしですよ。

はは様、
温かいお言葉をありがとうございます。
その中学受験の苦い経験からも、もう何年か経ちました。
仰って下さっているように、学力は身についたと思います。
進学先で、そこまで無理することもなく、良い成績で過ごせています。

遊ばせてあげて下さい。