一流校に進学することは本当に幸せですか？｜掲示板スレッド

とりあえず中高は一流校へ入り、後はテキトーに遊んで早慶へ進学。
これがベスト。

＞ 貴重な少年時代を勉強ばかりに費やして

中学受験のみんながそうだとは限りません。
小学校を満喫してましたし、ウチは塾のない日は、学校の友達と外遊びばかりをしてばかりてした。（帰宅後に最低限の課題はするようには言ってましたが）
小学校の授業が退屈で、外遊び以外では大人し目だったので、みんながわからないと最後に指名されるのも面倒だったみたいでした。
公立高校はそれなりかもしれませんが、公立中学には自分の経験からも部活以外は退屈の極みだったので、その話をしたら中高一貫校で自分のレベル以上を目指したいと前向きでした。

塾は自分より優秀なお子さんがいて刺激になって楽しそうでした。わからないと質問してわかるまで帰ってこず…

中高一貫校でも他の優秀なお子さん達と有意義に、勉強だけではなく、課外授業、部活（運動部と文化系を兼務）して楽しそうです。
授業と宿題で塾通いは大学受験前に単科のみの予定です。
一方、公立中学へ行った友達は、内申を親御さんが懸念して小学校高学年から塾、中学でも塾に内申に響かないように副教科も手を抜けずに委員やリーダーシップを無理やりこなしていたようで、高校でも大学受験に向けて塾に通わないといけないようです。

今が大変そう、貴重な時間を費やしてという短期視点ではなく、時間も費用も長期的な視点で考えて、我が家は中学受験・中高一貫校を選択してますが、未練も後悔もありません。
むしろ、公立中学、公立高校を経て大学受験や就職時にあのとき中学受験しておけばと思われる御家庭の方が多いと勝手に思ってます。

高校受験は公立高校に行く人ばかりではないので。うちは附属狙いでしたから内申も副教科までさほど気にしなくて良かったです。中学受験だと推薦がないから高校受験で附属推薦狙い。合格しました。やはり中学受験しなくてよかったです。

附属が一番だね。
大学卒業まで楽チン。
遊んで青春を謳歌できる。

少なくとも私の周りの御三家さんや次点の進学校に通ってるお子さんたちはガツガツ勉強ばかりしていませんけどね。中学に入ってからはサッカーやテニスなどのスポーツに明け暮れて、高校２年生くらいから真剣に塾に通いはじめています。もちろん大学は旧帝一工や医学部を目指す人が多い印象です。本当に賢い子って集中力がスゴいですよ。１番ガリガリ勉強しなくてはいけないのはMARCHに行けるかどうかレベルのお子さんたちじゃないですか？

どんな三流学歴人生を送っても、大金持ちになる人も大成功する人も、逆にどんな最高の学歴があってもが落ちぶれたり犯罪者になる人もいます。
結局それなのになぜお金と時間とエネルギーを使って中学受験だ大学受験だとなるかといえば、確率論でそうしたほうが失敗とか後悔とかが少ないと多くの人が思っているからでしょう。
メガネかけた幼稚なモテないガリ勉君でも大人になり弁護士や官僚になれば社会的地位は歴然です。反面、社会性がなくレイプまがいの事件を起こすエリートも時折報道されます。
ジャニーズもイケるかものイケメンでモテモテでも一生飲食店定員でお金に苦労する人生かもしれません。
学歴がない分守りに入らずリスクが取れて大成功する企業家もいます。
全ては価値観でしょうね。

中高一貫から現役で旧帝医に進んだ子供がおります。
中1から高1までは部活や趣味三昧、行事や遊びも目一杯。やり残したことは勉強だけ、と高2の秋から本腰を入れ合格しました。
大学でもそのスポーツは続けていますし、友人関係も引き続き楽しそう。親の公立人生よりずっと青春を謳歌していて羨ましいです。
小学校高学年の「思いっきり遊ぶ」って結局ゲーム三昧ですし、当時の級友たち(公立中→2〜3番手？公立高)がマーチ入るために浪人、などと聞くとこのルートで良かったと思います。

勉強ばかりしていなくても旧帝一工国医などの難関に行ったというご意見が多いですが、うちはけっこう勉強したのに国公立は全滅でなんとか早慶理工にひっかかった程度です。
この違いはいったい何なのでしょうか？