私立がら公立に移る先生方｜掲示板スレッド

常に前進，努力していないと淘汰されるのが今の世の中。
大過なく過ごせば年金が貰える仕事は皆の憧れ。

競争や他から評価されることを望まず、とはいえ学理的探求に一身を投げ出すまでも
ないレベルの人々。　教育の崩壊はここからも。

△上位校 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　
　 （資料）本給の年齢別順位表（各欄の数字は私教連127校中の順位）
　 　 （99年度東京私教連資料による） 　 　 　 　 　 　 　
　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　
　 △上位校 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　
　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　
　 学校名 22歳 27歳 32歳 37歳 42歳 47歳 52歳 57歳 60歳 　 　 　
　 城北 4 3 1 1 2 1 1 1 1 　 　 　
　 麻布 3 4 2 2 4 4 2 2 2 　 　 　
　 開成 6 5 5 3 3 3 3 3 3 　 　 　
　 海城 10 12 12 11 11 10 7 8 10 　 　 　
　 芝 9 11 10 5 5 5 9 21 18 　 　 　
　 巣鴨 1 1 3 6 14 34 41 37 25 　 　 　
　 成城 21 7 8 10 12 13 16 11 11 　 　 　
　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　
　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　
　 ▽下位校 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　
　 学校名 22歳 27歳 32歳 37歳 42歳 47歳 52歳 57歳 60歳 　 　 　
　 成徳 80 82 83 96 98 93 89 82 74 　 　 　
　 桜美林 76 84 92 99 100 98 94 92 81 　 　 　
　 大成 100 100 114 114 113 103 99 95 70 　 　 　
　 保善 66 94 109 107 103 97 81 59 　 　 　 　
　 昭和第一 93 102 112 109 97 90 78 52 35 　 　 　
　 工学院 115 96 95 95 99 91 93 94 77 　 　 　
　 桐朋 15 14 20 47 89 104 105 101 　 　 　 　
　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　
　 駒場東邦 120 113 115 111 105 91 96 100 84

新卒で進学校の専任になりました。仕事自体はとてもやりがいがありましたが、職員としては・・・。経営者一族の独裁は仕方がないものの、跡取りの横暴がすごかった。生徒にはジェンダーフリーを言いながら、女性職員にはおちゃくみコピー取りです。

自分になつくものとそうでないものとの待遇の差別。挙句、結婚したら「家庭に入れば？」です。翌年試験を受けて合格。晴れてやめました。同じ年に男女３人やめましたし、翌年にも同じくらいやめたそうです。

以後公立中学にいます。仕事自体は私立より数倍きつくなりました。しかし、変な独裁者がいないこと、転勤があるから人間関係が煮詰まらないことに救われています。

また、様々な境遇の生徒とpの出会いがあり、自分自身が育てられている気がします。

私立は学校によって差が大きいのではないでしょうか？先に上がっている桐蔭を辞めた先生を何人か知っていますが、やはり「棒グラフの世界」が耐えられなかったそうです。桐蔭を辞めて私がやめた学校に勤めて「ここのほうがいい！」という人もいるから、考え方も様々だと思います。