私立理系で就職率の良い大学ってどこですか？｜掲示板スレッド

父（私）理科大、息子　上智理工です。　理科大も受かったのですが、おやじの後輩にはなりたくなかったようで、上智に行きました。上智の良いところは、語学を伸ばせることです。これからの社会人、グローバル化に立ち向かう必要があります。まぁどちらでも、本人にやる気がなかったらどこでも同じです。大学名で就職できる時代は終わりました。

ずいぶん昔の話で恐縮ですが、就職という事に関して言えば、工学部は慶＞早でした。理系が目指すトップ企業は早慶ほぼ同数の採用があり、卒業者数の多い早稲田では下位の成績ではなかなか入れませんでした。慶應の同窓生名簿見せてもらうと、殆どが上場一流企業に入っており、へーと思ったものです。
今はどうかわかりませんが。

早稲田でも慶應でも同じ様なものでしょう。
早慶なら、就職浪人の可能性は少ないでしょうけれど
必ずしも思い通りの就職先にはつながらないでしょう。
それでも、最優秀者であれば、御安泰だと思います。

>ずいぶん昔の話で恐縮ですが、就職という事に関して言えば、工学部は慶＞早でした。理系が目指すトップ企業は早慶ほぼ同数の採用があり、卒業者数の多い早稲田では下位の成績ではなかなか入れませんでした。

　現在の慶應理工は1学年約1000人。早稲田は理工3学部合わせて1学年1600人ほどです。30年前は早稲田も理工1学部時代で慶應とそれほど学生数は変わりませんでした。早稲田の卒業生が慶應より多いのは学部数の差が多いのが原因です。学部単位で見ると同じか慶應の方が多い学部もあります。
　30年前は私学の理工と言えば早稲田の理工の時代ですよ。偏差値（駿台）は早稲田理工59.6、慶應工54.2、就職も理工採用の多い電機、機械、自動車などの製造業は早稲田の採用の方が圧倒的に多かったはずです。

昔は早>慶、今は早＝慶が正解。

＞昔は早>慶、今は早＝慶が正解。

ここ10年ほどかな。両方合格した場合、7割が慶應を選択している。

就職先については、大学名より、学科や研究室と企業の結びつきが大切だと思います。
就職先も、学科や研究室によって、半ば自動的に限定されてきます。
理系の場合は、会社訪問より教授推薦(学科推薦)などで就職する場合が多いので、その点に注意して下さい。
早慶を比較する場合、就職率は大学名の影響より、学科や研究室の影響のほうが大きいと思います。
なお、理系(特に、理学・工学系)の場合、入学してから、数学や物理の勉強で落ちこぼれ、勉強を放棄してしまう学生がかなりいます。
名門大学にいても、そういう学生は、教授が推薦を躊躇したり、必ずしも良い就職先にめぐまれません。
昨年度は理系でも就職先がないまま卒業した学生が沢山いましたが、そういう学生は、成績不振な学生(成績票に「可」が大半の学生)が多いように感じました。