「娘のことが好きになれない私」は母親失格なのか？｜掲示板スレッド

残念ながら、親本人は｢こんなにしてやったのに、感謝しない親不孝｣と思っているようです。

親戚に、養子をもらったおうちがありますが、養子が｢本当の親じゃないから、愛情も薄かった｣ようなことを一部の人に話していたと、養母が憤慨していました。
昔のことですから、家を継がせるのに精一杯で、養子の気持ちに寄り添えない部分もあったかもしれせん。

　あれだけ実母にやられたから人生後半戦で姑、小姑問題と無縁でいさせていただけたと良いふうに解釈するようにしています。50過ぎた今、母親がいたことすら人生の記憶からなくなっています。こんなふうに思われて、80近い今も周りに毒を撒き散らしているようで、ただただ哀れに思います。

もうこれで最後にしますね。

「勿体無い」様
２番目が本音でしょう。今までの気持ちをぶつけたのは
小学校低学年の頃に「おまえは嫁にいっちまうんだから
家の子じゃない。お金をかけるのが勿体無い。」と
両親から怒鳴りつけられました。

娘に結婚をすすめるのなら、「いつまでもここにいないで
結婚しなさいよ。」でよくないですか？
しかも小学校低学年だったから、怖くて泣きました。

「自覚無し」様
全く同じですが、今さらもう親には何も言わないつもりです。
言ったところで過去は変わらないし
親からしたら「地方から都内の大学に出してやったのに
恩を仇で返すきか。」と言われるのはわかっていますから。

感謝していないわけではないですよ。今の自分があるのは
親のおかげですから。
あと、パワハラ・ＤＶ一番酷かったのは両親なので
学校や社会に出てどんなに意地悪な人がいても
親よりはましなので、びくともしないという
ところには感謝していますね。

母は若い時から美人で、いつまでもチヤホヤされたいタイプの女性でした。
一緒にいると、可愛いと褒めれられる私が疎ましかったようです。
夏は真っ黒に日焼けさせられ、スカート・赤やピンクの服・フリルレースが禁止でした。
髪の毛も短く切らされてました。
真っ黒でガリガリで短パンはいたショートヘアの私が、男の子に間違われるのを喜んでいましたね。
些細なことで、鼻血が出るまで顔を叩かれてました。

本題ですが、どなたかも書いてらっしゃいますが、娘を愛せなくても虐待せずちゃんと育てていれば良いと思います。

思い出した様
「女の子はどうせ他所に嫁に行ってしまうのだから、ウチの子ではない」
なんて言い草、江戸時代かと思いますね。
お母さんだって女なのに、女を貶めて楽しいのでしょうか。
でも昔の姑はこういう発想で 女の子を産んだお嫁さんに辛く当たってたと聞きますから、
時代を生まれ間違ったお母さんだったのでしょうかね。
財産は息子に。でも介護や面倒な事は娘に。。。って発想にはついていけませんよね。
そういうご両親からの狂育(失礼)を受けて、メンタル強く育たれたのは立派ですね。

メイ様
それはまるきり白雪姫の継母のお妃じゃないですか。
我が子が日々美しく育っていくのに嫉妬して、虐待の限りを尽くすなんて、
毒リンゴを食べさせられなかっただけで、全く白雪姫の魔女ですよ。
お辛い子ども時代を耐えて、よく頑張って来られましたね。

可愛い子どもに辛い想いをさせるなんて、子育ての宝を自ら捨てているようなものだと思います。
男の子も女の子も可愛いです。
でもどうしても相性が合わない子もいるかもしれません。
そういう時でも、虐待まがいの子育てをしないのが、最低限のルールだと思います。

同じなんですね…

娘を真っ黒に日焼けさせて、可愛い服を着せないのはやっぱり虐待だったんですよね。。

いろいろ思い出してしまいます。
私の膝は傷跡だらけ…転んで怪我をして膿を出しても母は手当してくれませんでした。
自分だったら娘の脚に傷を残したくないから病院に駆け込みますけどね…

年頃になると母は私と競うようになって、
私の張りのある肌を見て負け惜しみで、自分の緩んだ肌を「でもパパは柔らかくって気持ちいいと言うのよ」と言っていました。
夫婦の寝室は私の部屋の隣で、
夜の営みの音や声も私の部屋に筒抜け…
これも虐待の一種ですかね。

スレ主さんが娘さんに感じている感情って良くあることかもしれない。
でも…恐ろしい感情ですよ。

うちには息子しかいません。
男で良かったと思う自分がいます。
女の子も欲しかったけど、自分が女の子を育てきれるか心配でしたし。
自分みたいな娘だったら…きっと可愛くないのかもしれない。自分が疎まれたように、疎ましく思ったかもしれない。
30歳手前で「あんたなんかうまなきゃ良かった。あんたさえいなければ私の人生何もかもうまくいったのに」なーんていわれて、「産んでくれなんて頼んでねーよ」と10代みたいなやりとりしました。

娘を好きになれない？
大丈夫、娘も親を憎むように育つからお互い様。

娘の立場様
夫婦の夜の営みを子どもに見せるのも虐待だと、何かの本で読んだことがあります。
娘の立場様のお母さんは、娘と張り合って何がしたかったんでしょうね。
そこまでいくと、理解不能です。

辛い想いをして育たれた方が沢山いらっしゃるんですね。
皆さん、辛さを乗り越えて親になってらっしゃるのは凄いです。
虐待を我が子にも連鎖してしまわないかと怖くて 出産をためらう女性もいらっしゃると聞いたことがあります。
虐待は、それほど深い傷を子どもに与えてしまうのですよね。

せめてこれから育つ子ども達には、そういう想いをさせたくないですね。
相性が合わなくて 心の底から可愛いと思えなくても、
邪険にしたり虐待まがいの子育てをすることだけは、避けたいです。
完璧な子育てなど、誰もできません。普通の子育てでいいのです。