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【3558264】子どもの地あたまと環境

投稿者: ピノ   (ID:tGmolu7cgos) 投稿日時:2014年 10月 22日 22:59

小さい頃から子ども同士仲が良い母子がいます。
この時期にどうしても意識してしまう苦しみから投稿しました。
友人の家庭は母子家庭で、仕事をして生計を支える友人の助けになりたくて子どもを預かり、時に旅行にも連れていくような付き合いをしてきました。
大学受験を前にどうやら友人の子どもが東大合格圏内にいることがわかり動揺を隠しきれません。
決して恵まれた環境とはいえない家庭で、ことある度にアドバイスに乗り、金銭的な負担もなるべく感じさせないような付き合いをしてきたつもりです。
大学にやる余裕はないから、と友人は言っていましたが子どもが進学を希望しているとのことで、周りの話からどうやら東大を目指していると聞きました。
恥ずかしながら我が子は到底そこには及びません。
私は環境が子どもを育てると信じ、それはそれは子ども達のために徹してきました。夫は友人の子どもは地あたまがいいんだと言いますが、子どもの地あたまは環境をも覆すほど違うものなのでしょうか?
母親である友人は精神のバランスを崩すほどアルコールや薬に頼り、それもまた心配の種ではありますが、子どもの為に全てをかけてきた自分の人生はなんだったのだろうと私もまた考えて眠れなくなるばかりです。

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  1. 【3564752】 投稿者: 大丈夫だと思います  (ID:KF9UESOmY5k) 投稿日時:2014年 10月 29日 07:06

    すれ主さんのお子さんは、東大にはいけないかもしれないけど、
    大学だけが全てではないから
    花開く可能性がありますよ

    今世紀になって、ノーベル賞もらった方は
    名古屋大学の方が多いですよね

    地頭と東大は、イコールではないのか
    あるいは、発想力や研究は、地頭とイコールでないのか?
    それは、わかりませんが

    とにかく東大が全てでないのは、わかりますよね?

  2. 【3564764】 投稿者: 頭の良さ  (ID:v8/hI7RpOM.) 投稿日時:2014年 10月 29日 07:29

    受験勉強で高得点をあげるのと、独創的な発想で研究するのと、仕事をそつなくこなすのと、それぞれ少しずつ違った頭の良さが必要。将来どんな道に進みたいかにもよるよね。

  3. 【3564975】 投稿者: 受験向き  (ID:YAzmZCJEVuY) 投稿日時:2014年 10月 29日 10:26

    受験に適した頭の良さ、という種類の頭の良さがあると思います。

    勉強を進める要領のよさとか、世の中の動きや損得を察知する能力(ここで頑張れば将来有利であることを理解して自分を律する)などもそのうちかと思います。

  4. 【3565349】 投稿者: エデンの東  (ID:BdqTBmhcPs6) 投稿日時:2014年 10月 29日 19:57

    私は最近感じます。特に子育ては目先の結果が全てでないことを。年を重ねるほど、そう痛感します。東大合格圏の子供が将来必ず成功するわけではないし、健康で親孝行な子なら勝ちです?

  5. 【3565949】 投稿者: サヨくん  (ID:5pWWALdkSvE) 投稿日時:2014年 10月 30日 12:08

    エデンの東いいですねえwww
    常にできのいい兄と比較されてうとまれていた弟キャル。
    父親のために必死にがんばってお金を稼いでもあっさり否定されてしまい本当に可哀想だった。
    あんなに親孝行な息子がいたら本当に幸せだと私も思いますよwww

  6. 【3566140】 投稿者: 来年3月11日以降  (ID:jXUzKKNG4.Y) 投稿日時:2014年 10月 30日 16:18

    結果がでてからもう一度すれ主さん立ち上げていただけることは可能ですか?
    まだ結果が出たわけではないのでなんとも言えません~~
    合格圏内にいたとしても結果がでなければ試験は水物ですから。

  7. 【3566170】 投稿者: IQの遺伝性  (ID:nHD.qhM9Izw) 投稿日時:2014年 10月 30日 17:21

    俗説などではなく、欧米などの英文科学誌などに掲載された論文などから、IQが強く遺伝することは、
    生命科学の分野では既定の事実です。(数千人のデータの統計や双子の比較研究から)

    IQの遺伝性はおよそ7~8割程度と言われており、父親より母親の遺伝子の影響を
    受けやすいこともわかっています(理由は不明)。

    そして、当然ながらIQも「正規分布」しています。今の日本の教育界の問題は、日教組などが
    広めた「素質均等説」です。私は、これほどの作為的悪説はないと考えています。

    この説の則れば、学習分野で出来の悪い子は「努力が足らなかった」訳であり、体育分野で
    足が遅い子も「努力が足らない」と解釈されるわけです。

    しかし、現実問題として、IQが正規分布の高値1%以内の人にとって東大合格はイージーであり、
    IQが正規分布の平均以下の人にとっては東大合格はきわめてハードです。また、
    何の努力もなしに、100mを10秒フラットで走る人もいれば、血反吐を吐くほど努力しても、
    100mが14秒台の人もいるわけです。

    「素質均等説」は現実逃避以外のなにものでもなく、日本以外の国ではどんな国でも信じられてはいません。

    興味深いのは、「成功するために必要な要素」というアンケートで、日本人は8割以上が「努力」
    とするのに対して、欧米人は7~8割の人が「才能」と回答しています。よく、スターを目指す欧米人の
    コメントで「自分には、才能があると信じている」って聞きますよね、もちろん努力はする訳ですが
    これが真実です。

    教育課程にある子供に教えるべきことは、「努力すれば誰でも東大に入れる、オリンピック選手になれる」
    ということでなく、勉学も、商売も、スポーツも、人の役に立つメソッドでしかなく、
    「人に役立つために自分に向いてるものを探そう」ってことでしょう。そういう考え方でないと、
    社会が良い方向へいかないと考えます。

    アインシュタインも、「人を喜ばせること」以外に人生の意味などない、って言ってるしね。

  8. 【3566180】 投稿者: 同意します  (ID:4D6Z9Gxiixw) 投稿日時:2014年 10月 30日 17:35

    IQの遺伝性さんに同意します。

    エジソンの言葉として有名な「天才とは1%のひらめきと99%の汗」も、汗(努力)の大切さを説いていると誤解され、天才になるために必要なことの99%は努力、のように言われていますが、まったく違う意味です。

    99%の積み重ね(努力)があったとしても、1%のひらめきがなければ、天才的な業績は残せないのだという意味。

    これは理系の方ならば納得できるでしょう。
    どんなに積み重ねたデータがあっても、論文にまとめられない研究はたくさんありますから。

    恐ろしいのは、このスレッドで地頭が優秀と言われるような生徒達が東大等に入り、やがて研究等の分野に進んだとき、本当に優秀な研究者であったとしても、1%のひらめきがないために実績を上げられないケースも多数あるということなのです。

    才能があるのは当然。才能がある人間が努力もして大きな目的に近づくのも当然。
    しかし、最後には運が必要であることも多いのです。

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