アートの才能を伸ばす女子教育
直美(ちょくび)どう思う?
初期研修終わって、そのまま美容へ。
増えてるらしいけど、どう思う?
(そんな子供持った親は何が悪い?と言うのか)
将来、外科医が減ってまともに手術も受けられなくなる?
少なくとも自分の子供が直美なんて選択したら情けない。恥だ!
残念ながら、JSAPS会員がやってるクリニックより、JSAS会員がやってるクリニックの方が流行っているという現実があるのですよ。
大学で美容医療?もうすでに多くの病院でやってますよ。しかも20年以上前から。でも閑古鳥です。ちなみにあの東大病院も美容外科を標榜していますが、まあ武士の情けでこれ以上は言いますまい。
なぜか?単純な話です。患者さんに選ばれていないからです。
だから若手は日本の大学医局などには属さず、大手美容外科を目指すのです。理由は症例がないから。
若手だけを責めるのはお門違い。
日本の形成外科に入局しても、美容手術はほとんど学べません。理由は症例がありませんから。
大学で美容外科を標榜しているところの多くは、大学で美容手術をするためではなく、美容志望の研修医を騙して入局させるためのダミーです。
ちなみにJSAPSに所属している大学病院医師は多いですが、そのほとんどは美容外科専門医さえ持っていません。
そんなところに4年所属してもしょうがないと考える若手医師も多く、やる気のある人間ほどそう考えるようです。
結局、医学部を2校増やしても、全て直美になる。「直美(ちょくび)」の増加が日本の医療に及ぼす最大の問題のひとつが、医師の偏在化です。
現在、医師国家試験の合格者は年間約9,500人にのぼりますが、そのうち200~300人が直美ルートを選択しているといわれています。これは、医学部の1学年の定員(約100人)から計算すると、実質的に2~3校分の医師が、毎年美容外科・美容皮膚科業界に流れている計算になります。
本来、国は過剰労働問題の解消と高齢化社会への対応を目的として、過去20年間で既存の医学部の定員を増やし、新たに2~3校の医学部も設立してきました。しかし、その政策の成果として増加したはずの医師の多くが、保険診療を行う一般的な医療機関ではなく、美容外科という自由診療分野に流れてしまっているのが現状です。
この流れが加速すると、地域医療の崩壊をさらに深刻化させる可能性があります。特に地方では医師不足が深刻化しており、医療機関が維持できず、地域住民が適切な医療を受けられないケースも増えています。
美容外科自体が悪いわけではありません。しかし、直美問題により本来国民の健康を支えるべき医師が、自由診療の分野に集中することで、社会全体の医療バランスが大きく崩れているのは事実です
































