その日は突然やってくる｜掲示板スレッド

１０年後ではまだ研修医です。　大事なのは医者として一人前になって家庭を作って、育児、マイホ－ム建築、開業など医師として最も大事な時期にどうなっているかを考えるのが一番重要なのです。

すなわち２０-３０年後にどうなっているか？

人口減少時代は患者減少時代です。未曾有の予測不能の人口減少時代に突入しています。
高度先進医療を必要とする患者は極めて減少していくでしょう。


本当に生活の安定だけを求めて、それだけを求めて子供を洗脳し、無理をして医学部に入学させようとなされるのなら、それはお止めになられた方がよいというしかありません。
これは忠告です。
無理ををして高額私立医に入れて、その場は親御さんは満足かもしれませんが
厳しい現実が待っています。
何より子供が本当に医者の仕事が好きなのか、向いているかどうかが重要です。
そうでないのに高額私立医に入れて、医者になって、僻地勤務に我慢できるのですか❔。　訴訟に巻き込まれて人生を棒にふるかもしれない。
激烈な出世競争に勝ちぬける保障はあるのでしょうか❔
現在でも激烈な競争に負けて医者をやめたりする食えない医者など星の数ほど
います。国家資格を持っているだけでは食っていけないのです。

医師という国家資格を利用して安定した公務員の座につければ安泰です。

安定を目指すなら、やはり公務員的な職場に就職する以外にないでしょう。

それにはどうするのが近道かよく考えましょう。

また、資産家や実業家が潤沢な資金を使って開業までさせれるのであれば
私立医でも何の問題もないでしょう。

ふつうの家庭の方はぜひ国立医をふつうに目指されることをお勧めいたします。

無理をして、高額の学費を払って後先考えず私立医にいれるのはどうでしょう。

よく考えましょう。

また最悪のシナリオだけを提示しているな。
現実は予想の一つぐらいしか当たらないものだ。

お金は大事だけど、頭脳資質共に実力があり医師になれるのであればまずは飛び込んでみる。

なりたくてもなれるものではないから。どこに進んでも博打ですよ。

　本当に激動の老後がおとずれようとしています。

　　老後の備えをおろそかにしてはなりません。

まぁそんなに不安がらなくても・・・
うちの親はサラリーマンだったから、自分が高校生のころ(医師過剰が予想されて入学定員が減った1995年ころ)、医者は喰えない、東大行け！って言ってました。
私、今となっては開業医ですが、開業資金は2000万円、運転資金もあるので4000万円借金、自己資金400万円で、3年で完済。東京は厳しいかもしれないけど、隣の県では、勤務医はもちろん開業医も不足しています。だから接遇の悪い当院もはやっております。
親の老後？子供が医者なら、情報勝者ですので、なんとでもなります。
私の結論：子供が医学部行きたいなら、私立でも行かせてやれ、いや行かせてやって下さい。

　まあなんとか生きていけるさ！　医者以外にもくいぶちあるでしょ！