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【3798986】2016年度用最新版!医学部ランキング 河合塾発表偏差値より

投稿者: 下天は夢か   (ID:mQI3I9gUZ12) 投稿日時:2015年 07月 20日 00:20

2016年度用、河合塾発表偏差値です!!
国公私立並び順も正しいと思います。
・これを見れば国立医学部だからと言って一概にすごいとはなりえないのがわかるでしょう。田舎の地方国立でも都会の上位私立より易しいところは確実に存在します。(特に新設国立医学部)
・そもそも田舎国立はその県や周辺の受験生がメインで受けるので受験生のレベル的にもはなからその大学の偏差値を見て集まってきている子が多く高くありません。
・そんな国立でも5教科必要だからといっても国語や社会は課せられてあるだけという状況に近い場合もあり、2次試験も英数だけのところもあります。
・私立医学部ランキングも現在の状況をよく表していると思います。

72.5以上
東京大理科三類,京都大医,大阪大医,☆慶應義塾大学医学部
70.0~72.4
千葉大医、東京医科歯科大、京都府立医科大、
☆大阪医科大☆関西医科大☆東京慈恵会医科大☆順天堂大
67.5~69.9
名古屋大、東北大、北大、大阪市立、岐阜、岡山、神戸、広島、滋賀医科、横市、名市大、奈良、九州、筑波、熊本、長崎
、和歌山、山口●東大理科Ⅰ類●東大理科Ⅱ類●北大獣医☆産業医大☆自治医大☆東京医大☆東邦大☆東北医科薬科大☆日本医科大☆昭和大☆近畿大
65.0~67.4
弘前大、秋田大、山形大、信州大、新潟大、徳島大、金沢大、札幌医科、香川、高知、鹿児島、島根、群馬、福井、鳥取、愛媛、大分、宮崎、琉球、福島医大、佐賀、●京都大工ー物理工、京大工ー建築、●京都大薬、●京大農-食品生物化学●千葉大薬☆愛知医科大☆岩手医科大☆金沢医科大☆川崎医科大☆杏林大☆久留米大☆帝京大☆東海大☆東京女子医大☆日本大☆兵庫医大☆福岡大☆藤田保健衛生大
(参考:慶應大学理工学部-学門1/3/4/5)(参考:早稲田大学理工学部-先進・基幹の一部)
62.5~64.9
●京大農-資源生物科学●阪大薬☆北里大☆埼玉医科大☆聖マリアンナ医科大☆獨協医科大
(参考:慶應理工-学門2)(参考:早稲田理工-先進・基幹の一部/創造)
60.0~62.5
●東京医科歯科大歯、●阪大歯、●広島薬、●九州大薬、●東北大薬

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  1. 【3880149】 投稿者: あの〜  (ID:DYUTS84Kvdo) 投稿日時:2015年 10月 21日 17:16

    非医の話し?

    なら解るけどここは医学部スレなーんだょ〜ん。

  2. 【3880213】 投稿者: いよいよ  (ID:7YORmrbkXZM) 投稿日時:2015年 10月 21日 18:19

    東京の大学で医学を学び、学生生活を満喫して、将来も、東京の大学病院か有名病院の最先端の現場で、働きたいという夢の為に頑張ってます
    。というかその夢があるから頑張れるみたいです。

  3. 【3880275】 投稿者: あの〜  (ID:56hRptMAlB.) 投稿日時:2015年 10月 21日 19:43

    へえ〜

    そうなんだ、

    憧れの東京で一旗上げるなんて50年くらい前の中卒の考えだと思ってた。
    いわゆる金の卵って言われた人達のこと。
    今は医学部なんだぁ〜
    医者って東京で一旗上げる職業だったのかぁ。(≧∇≦)

  4. 【3880766】 投稿者: 横から失礼します  (ID:lsZiygTAtP.) 投稿日時:2015年 10月 22日 11:15

    地元国立医学部を目指している高1母です。

    先日関東在住の知人から、医学は東京で学ばないといけない、情報量、設備、技術等様々な面において東京が最先端、と言われました。
    学生と研修医の期間を東京で学ぶのと地方で学ぶのとでは、その後の医師としての知識や技術に大きな差ができるとの話でした。

    地元の国立に行くくらいなら(そこそこ大都市です)東京の私学においでと勧められています。

    本当にそうなんでしょうか?

  5. 【3880801】 投稿者: あの〜  (ID:DYUTS84Kvdo) 投稿日時:2015年 10月 22日 11:53

    >本当にそうなんでしょうか?

    少しでも「そうかも知れない」と思うなら東京の私立医へ行かせれば。

    て言うか、釣りだろ (-。-;

  6. 【3880831】 投稿者: バラード  (ID:ez91wGN3cvQ) 投稿日時:2015年 10月 22日 12:23

    もし、今仮に医師をめざしてというのなら、研究や先端医療従事などでない限り、8割くらいの医師は臨床で、病院や開業クリニックとしても、そのまた8割以上は高齢者医療が主たる仕事だと思います。

    これは人口構造から見ても、社会構造から見ても今の受験生や20代くらいの人たちが高齢者になるくらいまではなかなかおさまりません。

    3千万人の高齢者のうち、ほとんどの人が医者にかかっていて、20-30代の3千万人はほとんどかかっていないのですから、現実はそうなのでしょう。

    そうすると、治療か老化か、終末かなどが切実な問題となって、最先端医療もさることながら、いかに、高齢者対応力を身につけていくかも大事な課題です。

    特に認知症との合体的治療や、メンタル面のケアがないと、なかなか医師としても仕事を全うできませんし、投薬しても飲まない、飲めないお年寄りが増えると
    どうしたらよいか、、、なかなか深刻な課題です。

  7. 【3880842】 投稿者: お言葉を返すようですが  (ID:VsAJCrkBbes) 投稿日時:2015年 10月 22日 12:35

    東京など大都市圏に、高度医療を志向する医師が集まるのは、歴史の必然です。

    しかし、同じ国立大学の中でも多いにレベル差があり、先端医療医療や臨床医学研究においては、下位の国立大学より、都内の上位私立私立、という傾向はあります。地方であれ、旧帝大のレベルが抜きん出ているのは言うまでもありません。
    また、先進医療だけが大切なわけではなく、地域医療、へき地医療に一生をささげようという医師を否定するものではありません。

    ・グローバル化で、東京と地方の格差はますます拡大する
    ・人口動態においても、地方の人口の急激な減少が示されている。
    ・医学部の臨床医学研究アクティビティにおいては、上位国立大学は堅調に上昇する一方、中堅国立医学部の研究の完全な停滞がみられる。
    私立大学のアクティビティは急速に向上しおり、中堅国立大学のアクティビティを大幅に上回っている。


    1。グローバル化で東京と地方の格差はますます拡大する

    ハーバードビジネススクール ジェフリー・ジョーンズ教授 日経ビジネスオンライン2015.9.14 (抜粋)

    21世紀のグローバリゼーションは、新たな勝者と敗者を生みました。

    都市の間でも格差が広がりました。東京、ロンドン、ニューヨークといった大都市はますます富み、地方は衰退するばかりとなりました。地方では高齢化が進み、失業者数も増えました。富は拡散するどころか、限られた大都市に集中することになったのです。

    教育分野でも格差が広がっています。知識は富がある場所に集中するからです。ハーバード大学のような教育機関には世界中から寄付が寄せられ、多額の資金があります。経済力があれば、国内だけではなく、外国からも優秀な学生や教員を集めることができるのです。人材も知識もお金があるところに集中し、そこから広がることはありません。

    ===
    2。人工動態において、地方人口の急激な減少が示唆されている

    定性的ですが、人口動態を見ると、地方から、東京、名古屋、大阪および近郊の大都市圏に、雪崩を打って人の移動が起こっているのがわかります。
    http://www.jri.co.jp/page.jsp?id=4950



    ここまでは、一般論ですね。
    医学の分野はどうなっているでしょうか?

    =====

    3。医学部の臨床医学研究アクティビティにおいては、上位国立大学は堅調に上昇する一方、中堅国立医学部の研究の完全な停滞がみられる。

    以下の資料にて詳細な分析がなされています。

    エイチティーティーピー//blog.goo.ne.jp/toyodang/e/3c01414772a04038805e91dae2796a96

    の、図III-36をご覧ください。医学部を有する大学の、臨床医学論文数の推移を示したものです。

    国立大学のトップ14校の研究アクティビティは、2000年を機に停滞の傾向にあったが、再び回復している。
    国立大学の中堅28校(15位~42位)は、2000年を機に10年間は完全に停滞している。
    私立大学28校のアクティビティは、2002~2003年頃に国立大学中堅28校を上回り、その後、急峻な上昇を続けている。

    =====

    いくつかの揺り戻しはあるかも知れませんが、地方経済の崩壊は、地方を支える基幹産業であった第一次産業の衰退から見る歴史の必然です。
    しかし、日本においては、主に国会議員定数が人口動態に追随しない、という理由により、相対的に地方選出議員が異常に多くなり、地方に補助金をばらまく政策がとられ続けました。
    この政策も、医学(研究)の分野においては、すでに限界に達した、とみていいでしょう。
    補助金頼みでは経済が向上しないのは明白でしょう。

    =====
    もし、医学部の教育はどこも同じで医師免許を得ればよい、その後の就労は出身大学と無関係、とお考えなら、少しでも(生活費を含めて)安価なところに進学されるのがよいと思います。

    理論的には、大学と初期臨床研修病院は切り離されており、初期臨床研修修了後に、勤務する地域を含め、変更し、出身大学とも初期研修病院とも無関係なところに就職することも可能です。

    しかし、強力な医学部であるほど、医局と同窓会のスクラムが強く、入学時からその和の中にはいっていたほうがよいことも、また事実でしょう。

  8. 【3880931】 投稿者: 横から失礼します  (ID:lsZiygTAtP.) 投稿日時:2015年 10月 22日 13:55

    丁寧かつ詳細なご意見を賜りありがとうございます。
    勉強になりました。

    子供は救命救急医になることを目標にしています。
    出世とか研究とかには興味がなく、ずっと現場が良いと言っています。

    今の段階ではやはり地元の旧帝大を第一志望に頑張りたいと思いますが、
    受験までの間に今回教えて頂いたことをしっかり考えて、その時の成績等を
    ふまえて選択したいと思います。

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