医学部激変の時代へ｜掲示板スレッド

＞じゃあ、2025年以降も医師なり医療従事者の労働環境や報酬が今までと全くかわらず、医学部は永遠に安泰だという根拠はなんなのか言ってみな？

そんなこと言ったのは誰ですか？（苦笑）
空耳？　幻聴だったら医者にいけ、精神化がいいよ。

＞よく、それじゃあ医学部以外で何がいいのかと言って話の鉾先を変えようとするが、そんなもの本当はいくらでもあるんだよ。

いくらでもあるんならいいね（笑）
簡単になれるって訳だ。
良かったね、医者を見下せて。

いまはいい薬が出てるから早く処方してもらいなさい、いいね。

だから、他の職業と比較検討して、医者の方が楽だから、安定だから、食えるからという理由で医学部を選択してほしくないんですよ。

他の職業と比較してではなく医者に本当になりたい人に医学部に入ってほしいといってるんですよ。

あの～さんは自分の職業も含めて、消去法でこれからは医者がしか将来性のある仕事がないというからいかんのだよ。

＞まさか外資が終身雇用じゃないからとか起業するのは大変とか黴の生えた昭和人の言ってる様な事じゃないよな？
＞だとしたらお笑い種、これはもうおたがいの仕事というものの概念に乖離がありすぎる。
話にならないレベル。日本がダメになるわけだ。

はい。その通りで、お笑い草の昭和の価値観です。
たいへん申し訳ございません。

多くの友人が、世界的研究者を目指し、ポスドク一万人計画に乗ってポスドクになり、臨時雇からハローワーク、日雇いの闇に消えていきました。

多くの友人が、グローバル戦略コンサルを目指し、入社し、しかし負のスパイラルに入って、小さな国内調査会社でグローバル戦略コンサルの十分の一の給料で食いつないでいます。

旧帝大教授で学会のボスもIvyリーグ教授もグローバル戦略コンサルのパートナーも友人に居るけれど、平均的医師とはあらゆる面で桁違いの能力、かつ僥倖とも言える好運をつかんだ人達です。

自信があれば、起業でもコンサルでも投資銀行でもなんでもやればいいでしょう。

私の子供はたいへん出来が悪いので、医師にしました。まあ、できの悪い子供には悪くないかなと。

なんだかんだ言っても医学部、そういう考えは安易ですよ。
元々実家が開業医で継ぐ予定の方や、緻密な性格で仕事が完璧な方、メンタルが強い方は希望通り医師を目指すのも否定はしません。

しかし今は患者と家族の関係性が一昔前と違う事、素人が医療者に求めるものが大きくネットで治療法を調べて玄人並みに知識がある事(偏った知識)
患者や家族の質が変わり、追い討ちで2025年問題があるのです。

勤務医は今すでに仕事に見合った報酬ではありません(断言できます)
この先増える見込みはありますか？
無いですね。
保険医療の限界です。

安易に選ばない方が良いと、提言します。

そうであればいいですね、理想ではあります。
でも、そういう人どれほどの割合で居るでしょう？　医者以外の職業でも。

それとね、入学の動機はそうでも卒業する頃は変わってますよ、「医者」としての使命感みたいなものが芽生えてます。
もち皆がじゃないですけど。

追記

＞医者がしか将来性のある仕事がないというからいかんのだよ。

そうは言ってません、複数の選択肢があるといってます。
その中で「なれる」職業がリストに上がり、自分の能力に見合う職業就く訳です。

＞別物？　問題の根っこは少子高齢化であってその「2025年問題」は影響の「ひとつ」にしか過ぎない。
少子高齢化が無ければ「2025年問題」も発生しない。

確かに2025年問題は少子高齢化の結果に出てきたものだが、30年前とは比べ物にならない。
1990年ころの日本の高齢化率は12％程度で、USAと同程度、フランス、イタリア、ドイツ、スウェ－デンなどよりも低値だった。

そのころに、先進国の中ではむしろ低かった日本の高齢化を問題にしたところで、具体的な対策を立てることもなく、「まあ、何とかなるだろう」と高をくくっていたわけだ。

経済界でも、少子高齢化よりも、金融ショックや円高の方が大きな問題だったと思う。

その後、日本の高齢化率は国連推計で他の先進国をごぼう抜きにして、2000年を過ぎたあたりから１位になってしまい、今では29％程度と断トツの首位に立っている。

働く世代が減少し、高齢者が増加し、世界に冠たる優良な制度と考えられていた国民皆保険が無残にも破綻の危機に陥り、国費からの補填が常態化し、現在も増え続け、社会保障費として日本の財政赤字の最大の原因になっている。

医者をしていれば、これがどういうことを意味しているのか、将来はどうなるのかなどは簡単に理解できる。
君のような部外者ならわからないのかもしれないが。

たしかに、少子高齢化が無ければ「2025年問題」は発生しないが、少子高齢化があっても「2025年問題」の回避は可能だった。
日本人が選んだ政治家たちはその方向に舵取りをしなかったから「2025年問題」が現実化してきている。

「2025年問題」は今、危急の問題で、その対策を皆で必死で考えている。
それを「古びたテーマ」ということ自体、君には違和感を感じざるを得ない。
厚労省のHPでも見たらどうだ？

＞いわゆる妬みそねみの類で無いなら説明を求める。

何を言ってるのか、さっぱり理解に苦しむ。
なぜ、医者の僕が誰に対して「妬みそねみ」を持つのか、訳が分からない。

医者として極上ではないが、年収2000万円程度はある。
週60時間労働で週1～2回当直があり、有給は年10日だが実際には半分くらいしか消化してないが、やりがいはあるし報酬には満足している。

ただし、僕自身も保険医だから給料は健康保険から支払われており、その健康保険に対し国から多くの補填がされている現実をみれば、このような状態は長続きしない、さらには長続きさせてはいけないことなど容易にわかる。

だからと言って、自らその地位を捨てて民のために低報酬で働くというつもりはない。
せめてここで医学部を目指してる人たちへ「これからの医者は今のように甘いものではない」という事実を伝えたいだけだ。

＞高尚な御意見だが代案はあるのか？

別に代案はないが、個人的には今30年前に戻れれば魅力があってやってみたいことはある。
上のような事情を十分理解した上で、それでも人の命を救う医者をしたいという志があるのなら全然問題はない。

ただ、僕の子供の友人、さらにはその親を見ていると、そういうのは殆どいないというのが現実。

医者ではなく、医学部を目指している受験生も持ってなさそうな君が、どうしてここまで反論するのか、理解に苦しむな。

結局何が言いたい？
ナニを主張している？
医者の俺様が医師は終焉を迎えると言ってるんだから信憑性が高いだろ、ってか？
医学部受験を乗り越えて医師になったところでもう遅いってか？
医者になって金儲けしようなんてもう遅いってか？
そんな連中ほっとけばいいじゃないか。
「自業自得」だろ？
いったいナニにこだわってんだ？
自称医師のリアル医学部受験生、リアル医学生、リアル医師へのジェラシーにしか思えないね。（爆笑）
もう医師になるのはやめよう、地方公務員になるわ、って言えば納得かな？（苦笑）

お、お、き、な、お、せ、わ

お前の世論操作に乗る連中はい、な、い