医学部受験生、女子は一律減点❗｜掲示板スレッド

今回、2019年入試から男女別の定員をもうける勇気のある大学はないでしょう。

ただ、余裕のない私立医学部を中心に女子医学生の増加を傍観する余裕もないし、外科系教授からの要請で、「合法的、倫理的」妥当性のある男性を多くするための手段が取られるでしょう。

面接ではじく方法もありますが、二次面接の合格率に男女の優位差があれば、また突っ込まれる。

まずは、英語生物の問題で差がつかない問題を出す方法が取られるでしょう。
よって、来年度は生物選択で、英語を武器に医学部を突破しようとした受験生はかなり苦戦するのではないでしょうか？
数学と物理が得意だとかなり有利になると思います。また、面接は形式的になる予想もあります。


ただ、慶應などの影響力のある大学が男女別に定員をもうけたら一気に男女別定員試験が導入されると思います。少なくとも事前の告知があれば、男女別定員制度は問題ないと文科省大臣も各種マスコミも論調が繰り広げているので。

身体の仕組みが違うと何度も連呼している人がいるけど、話をすり替えているよね。防衛医大は腕力は必要だろうけど、紛争地域に行く必要のない普通の医師は普通の体力があればいいの。わざと間違えているのかしらね。
３Ｋ職場を改善するためには、診療報酬をあげて、普通の風邪ぐらいで病院にかかったり、子どもがちょっと頭を床にコツンとしただけで救急車を呼ばせないようにすればいいの。それを阻んでいるのが医師会という、私学出身の町医者集団。
診療報酬には手をつけさせない、病院は増やさない、医学部定員増加を阻み、自分たちは少数医師集団として高収入と社会的地位を享受する。既得権益という甘い汁をすするのは、町医者集団。
医師には体力が必要だからと主張して、こっそり裏で男子に加点をするのは、堂々と男性優遇しますと言わずにこっそりと女性を差別するのは、その甘い汁を国民に気づかせないため。
私学出身のお金持ち町医者は自民党の大票田として、本来の改革をさせずに甘い汁をすすり、一方で国立出身の有能な医師たちに３Ｋ職場を強いる。だいたい国立医学部のほうが女性割合が多いわけ。国立医学部出身の医師はみな激務の職場に行くんですよ。私の姉は出産後1か月で職場復帰しました。
甘い汁をすするのは、私学出身の裏口入学の男性医師。
医師会をおそれてか、あべさんは何もコメントしない。

ある医学部専門予備校のブログをみたら、
女子減点はあってはならないとしながら、
女医が離職や負担の少ない科に集中する現実問題を面接で、問えば良いとありました。

つまり、面接で強い意識をアピールしなければ、女子を落とすようにすれば問題なかったはず、としています。

なるほどなあと感心しました。

よって来年からは、数字物理得意だと有利に、面接で女子は意識確認されるという事で、結局、
男女比率は不変と読んでいます。

フランスとフィンランド大使館が早速ツイートしてる。

フランス大使館(公式):
「【今日のプチ知識❓】 フランスの大学医学部に占める女子学生の割合は、2000年の57,7%から2016年には64,1%に上昇しました。そして、2021年には医師のパリテ（男女同数）が実現されそうです。皆さん、是非フランスに留学に来てください 」

駐日フィンランド大使館(公式):
「フィンランドの女性医師の割合は57%とOECDの調査で世界で３番目に高いんだ。この前日本の内閣府がコラムでフィンランドの医療制度と働き方を書いたよgender.go.jp/about_danjo/wh… 他にも柔軟な働き方が認められたり、医師以外でもできることは他に任せるなど工夫してワークライフバランスを大切にしてる」

OECD諸国の統計では女性医師の平均は46.5%。50%前後の国が多い中、日本は20%でダントツの低さ。

他国はそれで問題ないのになんで？
やっぱ日本だけの特殊事情でしょ。

この分じゃ、日本女性の最優秀層はみんな海外に行っちゃうかもねー

国立医学部の医師は、もともとお金持ちになりたいと思って医師を目指す人はいるかもしれないけど、少なくとも私の知る限りではいない。
なぜか女子は数学と物理が苦手だと連呼する輩がいるが、当然、一律減点されて不当に落とされた女子受験生は、裏でこっそり加点された阿呆な男子学生よりも数学と物理はよかったのでしょう。女子が学力低いなら、最初からそんな点数操作は必要ない。イメージと偏見だけでものを知らずに、無知なゆえに矛盾のあるシステムを正当化することで、どれだけ潜在的な成長力を損なうか知ろうともしない。
女子労働力を活用するとＧＤＰの伸びが数パーセントアップするという。日本の経済成長は頭打ち。女子の有能な頭脳を殺して、男性でアップアップ溺れ、ようやくつかんだ藁はどこにある？日本の女子を活用するか、移民を入れて多国籍国家になるか？まずは女子労働力を活用するべき時。

特別優秀な留学生よりは、日本の優秀な女子を活用した方がいいと思いますけどね。
自分達の為にも。

男女２人医学科に通ってますが、暴論対暴論の応酬のようにも感じながら医療現場はそんなにブラックなのかと複雑な思いで見ています。

まず明らかなことは形式的平等は絶対守らねばならないということです。陰でこっそり減点という男女差別はあってはなりません。

東京医大の言い分、病院の男手確保のため必要悪、を認めたうえて、東京医大はどうすれば合法的に必要な男手を確保できたか、１つの提案です。

診療科を限定して奨学金を出す制度を設け、指定病院で一定年数勤務したら返済免除する。自治医大の僻地医療義務と同様の制度を作るわけです。それ以外は男女差別無しの点数勝負または男女同数の男女別定員とする。こうすれば、病院の夜勤や救急の人出は確保でき、男女平等も達成できます。

我が子の通う大学は、いずれも男女差別は無さそうに思いますし、適当な気持ちで医学科に進学した女子はそうそう居ないように感じます。ぜひ女性が輝ける医療現場にしていただきたいと心から願います。

欧米コンプレックス丸出しの表面的な男女平等論しか展開できないところが日本のお粗末なところ。

現在、日本は医師不足。
救急や外科、内科は当直組むのがやっとの状態。これで、面接で綺麗事言っても結局は楽な科に流れる女医さんばかりになったらどうするの？

「今日は当直医がいません。」「当院には眼科と皮膚科と耳鼻科しかありません。」そんな医療になってもいいの？

欧米のように男女比率を同率にするには、まず日本の医師の数をOECD以上に増やさないと。男性の医者が奴隷のような労働環境に耐えてはじめて成り立つ職場なんて普通じゃないよ。
女性も働きやすくするにはやはり医師の数が十分いないと出来ないわけ。

でも、一方、高齢化は世界一、財政赤字も世界一、医療費なんてもう増やせない。

医学部受験をする女性に聞きたい。給料半分になってもいいから、医学部定員を増やし、医者の男女平等を唱えますか？もし、眼科は余っているから要りません、産業医も要りません、麻酔科医も要りません、みたいな将来が待っていたとしても、医学部定員を増やして欲しいですか？

医学部における男女差別は女子蔑視から生まれたわけではない。少ない医者で厳しい労働環境を耐えてくれるのは男性しかいないからという、それこそ「必要悪」から生まれたと思う。

給料はそのままで男女平等なんて虫がよすぎる。
どちらかを諦めないと今の日本の医療は立ち居かないの。それをなんにも理解しないで、欧米が、、、とかほんと、小学生か？と思うレベルの低い意見だと思う。