リストラは大企業ではレアケースではないか｜掲示板スレッド

東芝リストラのときにはグローバルほどではないが日本を代表する大企業から求人票が殺到していたそうです
確かに数字がないのでわからないですが知り合いの範囲で理系 大企業から完全ニートはいないですね なんらかの形で技術者として生涯活躍してます
文系はニートブラックになってしまった人結構いますが
子供を理系に進ませた時点で大勝利と思ってるのでうちは医学部でも工学部でもどちらでもいいと言ってます

ここは医学部スレです。別カテで議論してください。

私立医との比較スレで私の考えや実態をかきましたが、アンチ医学部の大合唱で嫌になりました。

無関係のカテにズカズカ踏み込んで来ないで欲しいなと思いますね。
医学部を意識し過ぎな理系非医関係の方々。
同じ理系でも、医学部関係者はそのへん無頓着な人が多いと感じます。世間知らずといってもいいくらい畑違いのよそ様に興味がないんです。

＞事実上、大企業の正社員になれば人生が安泰という状況は今も続いているのです。
＞工学部、特に旧帝早慶以上の工学部に行けば、かなり高い確率で大企業に入社できます。
＞従って安定した生活を送るという目的ならば、医学部でもこうした工学部でもそう大きな差はないのではないかと思います。

ハイハイ、その通りです。
無理して医者にならずともそこそこの大学の工学部へ進学し大企業に就職できれば医師と大差のない収入と安定を得られます。
ですから安心して工学部へ進学なさってください。
今のニッポンは大企業なら「お前クビ、明日から来なくていい」なんて言われませんから。
医学部はもう気にしなくていいですよ、医学部掲示板を覗きに来なくていいですよ。
自分の信じた道をひたすら邁進してください。
ご検討、お祈りします。

仰る通り工学部の方が安定してて良いに決まってます。
医師の平均寿命は最も短いですし。
医学部辞めて是非工学部を目指そう！

医学部卒と工学部（修士まで）卒の子供二人がいるアラカンです。
今のところ、二人とも、本人としては満足している状況です。
でも将来のことなど、何も分かりませんよ。

早慶以上で大企業に入ったとしても、その後は分かりません。長い会社生活の間に、専門分野の研究から会社が撤退する、畑違いの部門に異動になるなどはよく聞きます。また、企業の研究所は大抵、大都市の中心部から少し外れたところにありますから、それで結婚相手に苦労することもあり得ます。リストラされなければ良いというものではないですよ。こんな待遇なら、と早期退職して他の年収３００万のバイトをし、そのほうが自由でマシと考える人だっています。
でも、自分の関係した研究が製品化され、世の中に貢献し、自分自身も役人になって満足の一生を終えるかもしれません。

では、医師はどうか。今後、医療費は削減されるしかないでしょうから、今までのような収入が得られないことは当然だと思います。では自由診療の進む、楽な分野に行き、楽して儲けられれば良いのか？そうは考えない医師は多いのではないでしょうか。他スレでは、経済的な面ばかり強調され、違和感を持ちました。
そこそこの収入（大企業の会社員程度の）が得られ、ある程度フレキシブルな働き方も選択でき、人の役に立つことを実感できる仕事として、選んでいる人が大半だと思います。

せっかく消火剤を撒いたのに油注がないでください。

かつて一部上場の名の知れた大企業勤務でしたが、50代で早期希望退職制度の対象となりました。希望とは名ばかりで、一人ずつ人事に呼ばれての圧迫面接が週１回ペースで行われ、とうとう根負けして印鑑を押し退職しました。この時の人数は４桁にのぼり、都内のハローワークは同企業の元社員であふれていたという笑い話もあります。

親会社がこの通りなので、子会社の業績も当然ですが酷いものです。そこへ親会社から押し付けられるわけですから、出向して行ったら針の筵にあうわけです。出向になった夫の同期や元同僚は精神を病んで休職したり、精神的に耐えられずに退職したり・・・。
押印を拒否して残った人たちは人事部付となり、電話もPCも取り上げられ、広い倉庫のような場所で机とイスだけ与えら、自分がやる仕事を探すのが与えられた仕事だったそうです。半分ずつ自宅待機と倉庫でローテーション勤務し、給料をもらう罪悪感で自ら辞めるように仕向けられていきました。早期退職の対象にならずに残れた一部の優秀層も60歳になると給料は三分の一になり、元部下にこき使われています。

リストラになった人は同業者や技術転用できる企業への転職は固く禁じられ、誓約書を提出していますので、知識を生かす仕事に就くのが難しかったようです。当時リストラになった人は、会社が提携した人材派遣会社から紹介してもらうサポートがあり、晴れて転職先が決まると、自分をリストラした企業に高額なマージンが入る仕組みとわかったので、夫は小さなプライドと意地だけで、自分で小さな会社を立ち上げました。

大企業の恩恵といえるのは、退職金の上乗せ額が多いことだと思います。会社の立ち上げや軌道に乗るまでの生活も問題ありませんでしたし、老後の蓄えを残すにも十分な額でした。今は60歳を超えましたので仕事を減らして細々とやっている状態ですが、再雇用で残っている人の収入の４，５倍にはなっています。これも、研究開発等の経験と技術があるおかげです。
決して大企業なら安泰ということはなく、やる時にはバッサリ非情にやる典型的な例だと思いますが、高学歴の大企業勤めでそこそこプライドの高い人は、悲惨な負け犬体験は語りたがりませんので、こうしたブラックな一面はなかなか外に出てきません。この大企業も、一流大や院卒を多数新卒採用を継続していますが、実際は夫がリストラになった頃より悪くなっています。
切り捨てられてドロップアウトしているのは中小企業の人ばかりではなく、大企業の人も大勢います。同時期のリストラ仲間には、いつの間にか音信不通になり、その後どうなったかもわからなくなった人がたくさんいるそうです。
思うのは、これからどんな世の中になっても、頼りになるのは自分自身です。大学でしっかり学び、就職後は企業で得られる知識や技術を貪欲に吸収して自分の糧とし、生き抜くしかありません。