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【330289】家庭環境について

投稿者: 塾生   (ID:vN/J3.ooMk6) 投稿日時:2006年 03月 22日 11:43

全員がお金持ちのように言われていますが、実際のところ普通のご家庭(サラリーマンなど)の方はやはり少数でしょうか?もし入学することができましても子供がかわいそうな思いをしてしまうのでしょうか?マンションの方も少なく、みなさんお屋敷のような庭付きのかなり広いお宅にお住まいですか?入学後のお付き合いはどの程度でしょうか?ご存知でしたらお願いします。サラリーマンですと中学からのほうが無難でしょうか?

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  1. 【330719】 投稿者: お友達が・・・  (ID:HEyZHSKV5/s) 投稿日時:2006年 03月 22日 23:30

    塾生 さんへ:
    -------------------------------------------------------
    >私自身のお話ではないのですが・・・
    お友達が、幼稚舎に合格致しました。
    お友達のお家は、普通のマンションで、見た目も、お金持ち!といったタイプではありません。ブランドとも無縁です。
    ご家庭の様子などは、常識的なルール上、深入り介入は出来ませんが、普通のサラリーマンだとゆうことはお聞きしました。
    ただ、私も他私立を受験したみとして言わせて頂くと、幼稚舎からのご父兄はそれなりのご身分の方が多いようです。
    医者・弁護士・自営業・著名人など。

    入学後の付き合いも、6年間、クラス替えがない様なので、みなさん、顔見知り以上の関係にはなるのではないでしょうか・・
    入学後、登下校の送りでも、子供を介してお知り合いになるはずでしょうし・・・。
    それは、どこの学校でも同じですよね。

    月の学費などは、かなりの高額ですので、それが苦にならず払える範囲でしたらあまりお気になさらない方がいいのではないでしょうか。
    幼稚舎の場合、かなりの高倍率なので、それを突破できる事は素晴らしいと思います。どこの私立でも、子供同士のお家が遠ければ、下校後お付きは滅多にないとおもいますよ。


  2. 【331051】 投稿者: サラリーマン  (ID:FqJPC8vLZiY) 投稿日時:2006年 03月 23日 13:14

    私は一部上場企業のサラリーマン家庭から今年入学するものの父です。一軒家持ち家ですが都内でも外れに在住。45分かけて通学します。格段に裕福な家庭の子供さんが多いことは知っており不安な部分もありますが、試験内容はご存知のとおりで、子供の素の力を学校側が認めてくださり受かったわけですから、先生方や同級、先輩がたの保護者の皆さんを信じ、通わせます。受かったことに自信をもって、臆することなく色々な方々(裕福な家庭のお子さん)とも付き合って様々なことを学んでいって欲しいと思っています。私は幼稚舎でも大学も違いますが、付き合いのある卒行生の方々はみな人格も人柄もいい方々ばかりで、やはり子供本人も含めすべてを信じて行こうと思っています。

  3. 【332058】 投稿者: サラリーマン2  (ID:JmPMNbx.cco) 投稿日時:2006年 03月 24日 21:16

    うちは中等部からですが、はっきり言って幼稚舎からの方は普通のサラリーマンという方はあまりおみかけしません。たまにサラリーマン家庭の方がいらっしゃっても、祖父母が大変裕福な方や著名人等のようです。中学からは家のような普通のサラリーマン家庭も沢山いますので、幼稚舎に比べれば家のような家庭は気が楽です。

  4. 【333081】 投稿者: 本当ですか?  (ID:byRKEC7hUKg) 投稿日時:2006年 03月 26日 17:14

    祖父母様も普通の方なんでしょうか?
    だとしたらご自分のお子様が超難関校を突破した要因は何だと思われますか?
    それと親としての秘訣なども教えていただけるとありがたいです。

  5. 【333254】 投稿者: お友達が・・・  (ID:26Un299.uvg) 投稿日時:2006年 03月 26日 22:42

    すみません。
    追加させて下さい。
    上記に記載致しましたが、お父様は、サラリーマンですが、ご両親共に、小学校から私立出の、祖父母が大変裕福なご家庭で育った様です。。

  6. 【333562】 投稿者: サラリーマン  (ID:FqJPC8vLZiY) 投稿日時:2006年 03月 27日 13:26

    「本当ですか?」様ほかこれから受ける方に。◆ここでは何が基準になって普通かそうではないかは難しいので差し控えますが、私は「普通でも/普通なのに受かった」「裕福なのに受からなかった」という考え方はしていません。私の父は公務員(地方)母は今はたたみましたが、小さな有限会社の事業主でした。家内の家も小さな?の事業主ですが、両祖父の代、その前も私の基準では裕福とはいえません。願書にも親族の経歴を書く欄などかなり小さく、志望動機なども「書きたい方はどうぞ」という程度だったと思います。私立は親族に卒業生が沢山、とか寄付ができるなど書いたほうが良いなど色々いわれますが、そのような方々は幾らでもいらっしゃるので気にしていたら何も出来なかったと思います。最近の幼稚舎は親面接もなかったので特に裕福かどうかなどは幼稚舎側も調べようがないのではないでしょうか(確かに試験後の発表までの期間はどこよりも長期で、幼稚舎の基準での裕福さも含め様々な面から合格者を決めておられるのだとは思いますが)◆塾や試験対策は1年以上前からしましたが、上記のように(裕福かどうかではなく子供が勝負の決め手だと)私は考えていましたから、子供に力をつけさせようと思いました。話し方や普段のしつけ、動物への触れ方、秋冬はもう過ぎましたが、とにかく季節の行事をみっちり愛情を持って楽しみながら。祖父母との交流や親戚、近所付き合い、また夫婦のあり方も意識的に修正?しました。働いている私を敬う(残業して合えない私に手紙で「お疲れ様」と子供と一緒に書く)と言うように「働く」ということや、家内の料理に下手ながらも休日は私も手伝うとか、父,母の役割(これは一般的に日本人が古くから踏襲してきた古風な「役割」で良いと思います。幼稚舎ではないですが面接試験でも常識的な男親、女親の役割を意識して質問されて来たところがあります)を自然に教え、家族の会話を意識的に大切にするように心がけました。結果(もともと活発な子でしたが、何でも素直に活き活きと子供らしく取り組む「目の輝いた」子供になり複数の学校に受かりました。◆決め手は「子供らしさを家族で育む」ことだ思います。片親の友達の合格者もいらっしゃいますが愛情があれば家族という意味では同じだと思います。幼稚舎をかなり意識した「絵・工作」の準備は複数塾も含め行きましたが、理解力を養うペーパーやスキルは2の次で、時間をかけて楽しく、自然に育むようにして来(こ)れたことが決めての一つだったと思います。蛇足ですが(これまた基準は別として)私は仕事も忙しく、趣味も仲間も多いほうだと思いますが子供の受験のために犠牲にした部分はそれほどなかっと思います。仕事で酔っ払って帰宅する、趣味に打ち込む父の姿も自然に見て「育って」くれたような気がします。◆◆誠に勝手な私の体験ですが、ご参考になる方がいらっしゃればと思います。全く違うもっと合格への早道はあるのかもしれませんが、特に私や家内も子供のお陰で成長できたと確信できますので全くダメではないと思います。数年後に下の子が控えており、受験を意識しない様には出来ませんが受験を子供に押し付けることなく「自然に」この方法で準備をしたいと思っております。 


  7. 【333957】 投稿者: 家ねこ  (ID:k1KUmp88y9E) 投稿日時:2006年 03月 27日 23:29

    サラリーマンさま、
    ご尤もかつも目新しい角度からの書き込み、大変参考になりました。
    我が家は小学校受験まではまだ数年ありますが、サラリーマンさまが
    教示してくださったことを心に留め、日々の生活をしていきたいです。

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