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投稿者: 大学入学者 (ID:3xr6NDtMGRo) 投稿日時:2006年 11月 22日 18:54
娘に幼稚舎を棄権させました。当日冷たい雨が降っていたせいでもありますが、どうせ受かるわけないと思ったからです。私は大学のみ慶應です。下宿でお金も車もありませんでしたが、4年間で充分慶應に染まり、卒業後20年以上たっても、その恩恵を受けています。在校中、卒業後も含め、大学からの入学でハンディーを感じたことは一度もありません。(それはアンタだけ、なんて揚げ足とらないでくださいね。)慶應は幼稚舎から大学まで、上に行くに従って、入学の難しさと学費が反比例して下がっていくところだと思います。(医学部はもちろん別。)つまり、大学から入るのが、一番易しく、そして安い。でも恩恵は同じ。慶應って本当にいい学校ですよ。学歴じゃなくて財産だと思えますから。幼稚舎の試験で白熱した議論が交わされていますね。小学校から入る事ができたら、そんないいことないと思います。だから、羨望や嫉妬や自慢、、いろんな感情があっても仕方ないと思います。でも、大学から入った方が楽ですよ。娘が後輩になったらとっても嬉しいと思います。だから、高校でそういう成績がとれるようだったら、後押しするでしょう。でも、1時間の運動や絵や工作で見つけてもらって、22倍もの競争率を勝ち抜くような光は娘は放っていません。明日はラグビーの慶早戦。5年連続で苦杯を舐めています。一昔前は慶應のラグビー部は付属校からの選手ばかりでした。今は違います。それでも秩父宮でタイガージャージを見ると鳥肌がたちます。神懸かり的な実力で(嫌味じゃないですよ)合格された方、落ちた方、我が家のように敵前逃亡した方、大学で共に「若き血」が唄えますように。(ラグビーの試合では応援歌は唄わないよ、って茶々入れないでくださいね。)
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【503127】 投稿者: いやいや (ID:8tDsijb0UUI) 投稿日時:2006年 11月 22日 23:04
同感ですね。私も地方出身なので大学から慶應ですが、4年間はあっという間のようでしたが、慶應の雰囲気を身に付けるのには十分な期間でした。
学校に対する思いは、大学入学者さんとほぼ同じですね。
私も「最終的に」我が子が後輩になってくれれば嬉しいと思います。幼稚舎の掲示板でこのようなことを書いてもきっと無視されるでしょうけどね(笑)
私見ではありますが、我が子を有名私学と言われるところに小学校から入れるメリットは以下の3点じゃないかと。
?幅広い交友関係が期待できる。しかも将来的に非常に「使える」友人と知り合える可能性が高い。
?学校そのもののブランド力による恩恵を被れる。その学校出身と言うだけで一目置かれる。⇒あまり良くないことですが現実的にはある話です。
?自分の孫がその学校を受験する際に少なからずプラスに働く。
これらは否めない事実ですね。まぁ大学からでも??は十分可能ですけど、やはり下からだとまた違った交友関係や慶應色が身に付くと思いますからね。
いずれにせよ、小学校、中学校、高校、大学、と常に難関(人気が高い)と言われ続ける慶應には他にない魅力が漂っている、ということなんでしょうね。
久々に大学時代を思い出して微笑んでしまいました。
大学入学者さん、ありがとう。