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【1063944】「ご縁」を「いただく」?

投稿者: 気になる   (ID:PY4Si25xA1k) 投稿日時:2008年 10月 21日 10:52

幼稚園・小学校・中学入試で
「ご縁をいただきました」
という表現をやたらと見かけますが、「ご縁」というのは、「ある」(または「ない」)もので、「いただく」ものではないと思うのですが・・・。
「ご縁をいただく」となると、「ご縁をくださる」のは誰なのでしょう?
「合格通知」をいただく場合、くださるのは「学校」ですが・・・。
「お受験」のような、特殊な言い回しなのでしょうか?
コンビニやスーパーのレジで
「5千円『から』お預かりします」
と言われるのにはようやく慣れてきましたが、
「ご縁をいただく」には、かなりの違和感があります。

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  1. 【1064540】 投稿者: 独り言  (ID:bFIWG8LSRBA) 投稿日時:2008年 10月 21日 19:10

    すみません、全く本旨と関係のないことなのですが、
    どうしても気になってしまいました。
    老婆心をお許しください。

    (蛇は)ドクロを巻くのではなくて  とぐろを巻く のです。

    実は私も大人になるまで「どくろを巻く」と思っていました。

  2. 【1064566】 投稿者: もっとナチュラルに!  (ID:90s9wgqIWck) 投稿日時:2008年 10月 21日 19:42

    合格したことを「縁」という言葉を用いて謙遜する気持ちには異論はありません。


    ですが「ご縁」を「いただく」という言い方だけは、どうしても違和感があるので、私は使いません。普通に「ご縁があって・・・」とするならば、私も言うことがありますが・・・。


    過剰な「お」を付けた言葉や、不思議な敬語、「ご縁をいただく」と言った言葉遣いをされる方は、すごく気張っている、というか無理していらっしゃるような気がしてなりません。でも、それらも「丁寧でありたい」「失礼のないように」といった心がけからなのだ、ということは理解できるので、いちいち面と向かって「それはヘンだ、違う」と申し上げたりはしません。


    とはいえ、言葉の使い方で、これまでの環境や生活が近しかった方なのか、話の合う方なのか、などわかるもの(大げさに思われるかもしれませんが結構当たっていました)なので、私にとっては一種の判断材料になっているかもしれません。


    幼稚園も小学校も受験するご家庭が、とても増えたのだなあ、とは常日頃から感じることです。

  3. 【1064667】 投稿者: ちょっとびっくり  (ID:IFLN4ntYDzA) 投稿日時:2008年 10月 21日 21:26

    ちょっと横様のご意見、
    「お試験」って他でも普通に使いますが・・・
    受験に限った事ではありません。


    …えっ?小学校受験ギョーカイ以外で耳にしたことは一度もないのですが。

  4. 【1064668】 投稿者: 気になる  (ID:PY4Si25xA1k) 投稿日時:2008年 10月 21日 21:26

    私も「ご縁」という言葉そのものに違和感があるわけではありません。
    「合格」という言葉を使いたくない場合があるのも理解できますが、「ご縁がありまして」ではなぜいけないのかな? と思った次第です。
    へりくだればへりくだるほど敬語の格が高くなる、というわけでもないですからね。


    「おビール」もそうですが、過剰で不適切な敬語は、なんとなく水商売を連想させるものがありますので、そのあたりが違和感の原因かもしれません。


    受験塾の先生方は、面接の練習のときなどに、そのような指摘はなさらないのでしょうか?


    もっとも、言葉は生きているものですから、「敬語のインフレ」はいつの時代にもありますし、使う人が多くなれば時間ととともに市民権を得る場合もあるでしょうね。

  5. 【1064687】 投稿者: こっけい  (ID:bzLLxVgy4DU) 投稿日時:2008年 10月 21日 21:42

    私もこの言い回しについて、滑稽だと思いました。
    以前、あるスレで、
    「受験するなら、まず、正しい日本語を使うことから始めた方がいいと思います。」
    とアドバイスしたところ、
    「自分はものを書く仕事をしているから、正しい日本語くらい使える。縁を頂くとは受験用語だ。」
    と叱られました。

    こんなおかしな日本語がまかり通る世界なんて、滑稽ですし、
    要は、小学校受験なんてそんなレベルの人が血眼になっているということでしょうか。

    私はそんな風に受け止めています。

  6. 【1064705】 投稿者: 同じく  (ID:cAJZWopVXGo) 投稿日時:2008年 10月 21日 21:57

    「お机」に「お宿題」
    「子供が間違った日本語を覚えてしまうので、使わないでください。」と先生にお願いしたい気持ちを押さえながら、毎回「(お)教室」に通っています。

  7. 【1065213】 投稿者: 「業界用語」に一票。  (ID:Xrlgtl0wsFI) 投稿日時:2008年 10月 22日 10:36

    正しい日本語、美しい日本語という点で絶対におかしいと思いますし
    違和感を感じていたので私は子ども3人を小学受験させ、私立校に通っていますが、そういう時期においても「お受験」「お教室」「ご縁をいただく」という
    言葉は一切使いませんでした。「受験」「塾」「合格」です。

    こういった小学受験に関する「業界用語」は、そもそもある種異常な世界を
    揶揄する人たちが作ったものではないでしょうか。
    それを、「丁寧な」「上品な」言葉として勘違いした方たちが使って
    いるのでは・・・と思わずにいられません。

  8. 【1065276】 投稿者: おばかって。。  (ID:WR91sHuKCJg) 投稿日時:2008年 10月 22日 11:28

    最近の傾向では何にでも「お」を付ければ、その言葉のトーンをボヤかし、意味の幅を広げる効果があるようです。元々は相手を敬い立てる場合といった表現で使うのですが、それを逆に揶揄する意味で使われ出した代表的な言葉が「お受験」ですね。大昔は中学受験が「お受験」と言われていたのですが、最近では小学校受験も一般化して、幼稚園受験を「お受験」とする時代に突入してくると思います。
    最近許せないのは「おバカ」キャラとしてはやっている「お馬鹿」という言葉ですね。掛算や足し算、引き算など出来ないことを笑いにしている訳なのですが、一般的な常識、通念からすれば「恥ずかしい」ことであり、それが笑いに繋がる、まして自慢できるのは有り得ない事態でしょう。ましていい大人がTVで笑われている姿は、子供にとっては最悪の影響を及ぼすと懸念されてます。バカは馬鹿であって、「お」を付ければ馬鹿が許される風潮は避けるべきです。
    小学校では3の倍数や、引き算などで大騒ぎして授業が捗らないなんて、自分たちの時代からすれば信じられない状態ですよね。
    最後に「ご縁」の意味は、どうであれ一般的だと思いますが。

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