最終更新:

61
Comment

【1063944】「ご縁」を「いただく」?

投稿者: 気になる   (ID:PY4Si25xA1k) 投稿日時:2008年 10月 21日 10:52

幼稚園・小学校・中学入試で
「ご縁をいただきました」
という表現をやたらと見かけますが、「ご縁」というのは、「ある」(または「ない」)もので、「いただく」ものではないと思うのですが・・・。
「ご縁をいただく」となると、「ご縁をくださる」のは誰なのでしょう?
「合格通知」をいただく場合、くださるのは「学校」ですが・・・。
「お受験」のような、特殊な言い回しなのでしょうか?
コンビニやスーパーのレジで
「5千円『から』お預かりします」
と言われるのにはようやく慣れてきましたが、
「ご縁をいただく」には、かなりの違和感があります。

返信する

管理者通知をする

マイブックマーク

「小学校受験情報に戻る」

現在のページ: 5 / 8

  1. 【1066793】 投稿者: 通りすがり  (ID:Gbh0Ro7bKLc) 投稿日時:2008年 10月 23日 15:11

    おかしいと感じた方は使わなければ良いし、
    それが当たり前だとする方は、それはそれでよろしいのではないでしょうか?
    人それぞれなんですから。

  2. 【1067313】 投稿者: 私もとおりすがり  (ID:9OQ4akJJf/Q) 投稿日時:2008年 10月 23日 22:58

    今日は正しい知識や常識が、明日も当然に正しいと思っていると御自分が恥を書きますよ。


    漢字の読み書きも書き順も、言葉の言い回しや慣用句すら日々変化しています。
    お役所が教科書に書かせたりすれば間違いはあなたのほうになってしまうのです。

  3. 【1067365】 投稿者: よろしかったですか。  (ID:GgooEm.d8TE) 投稿日時:2008年 10月 23日 23:43

    レストランでもよく耳にしますよね、よろしかったですか。他にも、とんでもございません、や、全然の使い方なども。おかしい、と思っている日本語も、多くの人が使い、流行ることで、当たり前に変わっていくものなのかも。平安時代、全然、は否定形でなく、肯定形で使われていたのだそうですよ。その時代の人々が、今とは逆に、全然~ない、という否定形を流行らせ、今に至ったのだそうです。
    朱に交われば赤くなる、という感じで、お受験の世界に入れば、そのような言葉にも慣れるものなんです。おかしいな、と思いつつ、文句を言うことなく、素直~なご家庭が多いのかしらね。合格をいただくまでの、短い期間だけですからね。

  4. 【1067566】 投稿者: 気になる  (ID:PY4Si25xA1k) 投稿日時:2008年 10月 24日 09:03

    >今日は正しい知識や常識が、明日も当然に正しいと思っていると御自分が恥を書きますよ。
    >お役所が教科書に書かせたりすれば間違いはあなたのほうになってしまうのです。


    昨日まで正しかった言葉遣いでも、今日は必ずしも正しくないかもしれない、と考えるよう心がけてはいますが、今日使う言葉は今日正しければそれで十分なので、たとえ明日以降教科書が変わったところで、「恥をかく」心配はありませんよ。


    「将来的には市民権を得るかもしれないけれど、今のところは正しくない言葉」を使うのは、若者の特権ではないでしょうか。
    「新しい言葉」「新しい言い回し」というものは、いつの時代も「新しい世代」が作っていくものですから。
    珍妙な日本語、間違った敬語を使っているのが若い方々であれば、私もいちいち目くじら立てるつもりはありません。
    いい年をした大人が(しかも教育熱心を自任する方々が)、丁寧な言い方だと思って積極的に使い、そうでない他人を見下したりするから片腹痛いのです。

  5. 【1067670】 投稿者: 昨日の  (ID:bvZl9Wvirug) 投稿日時:2008年 10月 24日 10:25

    渡る世間は鬼ばかりで、おかくらで働きだした中年女性(役名忘れちゃいました)が、
    「こちらでご縁を頂いてからというもの、本当に毎日が充実している」というようなことを言っていました。
    橋田寿賀子さんの作品は、現代ではあまり使わないような古めかしい表現を使うことはあっても、逆はないですよね(笑)。
    まして、誤用された表現の台詞は私の知るかぎり出て来ません。
    そう考えると、橋田さんも使っている「ご縁を頂く」は、日常的に使う表現ではないけど、ここで言われているほどおかしな言い回しではないのではないでしょうか?

  6. 【1067764】 投稿者: 気になる  (ID:PY4Si25xA1k) 投稿日時:2008年 10月 24日 11:43

    「入学試験に合格する」という文脈以外で使われているのを批判なさっている方は、ここにはいらっしゃらないのでは?
    「ご縁をいただく」を「入学試験に合格する」という意味で使うのは、ごく最近の言い回しだと思います。

  7. 【1067792】 投稿者: 結局  (ID:.aF7eZp6MeU) 投稿日時:2008年 10月 24日 12:12

    スレ主さんは、このスレッドに何を求めているのですか?

  8. 【1067829】 投稿者: 変えることは難しい  (ID:i3ToZ0ICsBE) 投稿日時:2008年 10月 24日 12:41

    小学校受験・中学受験とも終了したものです。


    お察しするに、スレ主さんは「ご縁をいただく」という言葉についてそれが「正しいか正しくないか」よりも、
    その言葉遣いの裏に感じる「受験組の特権意識や勘違い」に嫌悪感を持っていらっしゃるのではありませんか。


    私は幼い頃から言葉や漢字等にこだわりが強く、自然学生時代も国文学系統を専攻し、教職も持っている者ですが
    確かにいわゆる「お受験ママ」のステレオタイプのような親戚がこの言葉を多用するのを聞いたときはとても
    違和感を感じていたので、お気持ちはわかるような気がします。


    ただ、2回の受験を終え、学校まわりや校風と子供との相性など、いろいろなことを見ながら受験というものに
    かかわった後に思うのは、やはり「縁(『ご縁』ではありません)」というものはあるのだな…ということでした。
    ですから、今「縁あってこの学校に通っている」という気持ちはとてもあります。その「縁」が神仏など、人間の力
    ではない大きなものにもたらされたのだとしたら「(神仏などに)この学校とのご縁をいただいた」という気持ちには
    頷ける部分もあります。


    むろんスレ主さんは「(学校に)ご縁をいただいた」という使い方がおかしいのでは、とおっしゃっていることは
    わかっていますが、そのあたりが曖昧になってあまり考えずに使っている方が多いということではないでしょうか。


    確信犯で使っている方はスレ主さんの疑問にも耳を貸されないでしょう。あまり考えずに皆さんが使っているから
    と使ってきた方の中に一石を投じることができたらそれでいいのでは。
    わたしのように以前から違和感を感じていたという人間もおりますので。

あわせてチェックしたい関連掲示板

学校を探す

条件を絞り込んで探す

種別

学校名で探す