ゆとりにつて｜掲示板スレッド

在校生保護者です。


息子さんはマイペースで好きなこと嫌いなことがはっきりしておられるとのこと。
普通部は…というか、慶應義塾の教育は、好きなこと・興味のあることを自分から見つけ、
掘り下げ、自分自身の糧としていく姿勢の上で成り立つものなので、好きなことを
突き詰めていく姿勢はとても普通部に向いてらっしゃると思いますよ。


ただ、普通部に限らず、中学校の学習は小学校と違い（むろん受験及び合格を目的とした
塾の学習とも違い）、苦手・嫌いな学科に関しても真摯に取り組んで行かないと、付属校
とはいえ苦しい思いをします（普通部ははっきり「留年」がありますので、最低限進級に
必要な成績は取らねばなりません）。


とはいえ、現時点で「学習して知識を身につける」ことがお嫌いでないのなら、きちんと
真面目に授業に取り組み、予習復習さえ怠らなければそこそこの成績は取れると思います
し、部活や稽古事等に力も注げると思います。


また、ご存知のことと思いますが毎年卒業生の方をお招きして開いていただく講座「目路
はるか教室」でなかなかふれることができない「生きた学問」に接することができたり、
２・３年生の「選択授業」でさまざまなジャンルの授業を選べたりするのは、付属ならでは
のメリットだと思います。
私は自分自身も付属で、中高時代に一生の趣味となるような部活に出会うことができた過去が
あるので、息子にもそういう出会いがあれば…と思っています。

　返信ありがとうございました。
　拝見していて、慶応はその子の持っている芽を大切に育んでいけるような教育がなされているのだろうなと感じました。子ども（５年）の希望がはっきりとしていれば楽なのですが
ここという志望校が無く、親の目でみていてこの子には、進学校が向いていないのでは・・・言い換えると進学校に行くとこの子の良さが削ぎ落とされてしまうのでは？と思うのです。　
　昨年は、労作展等に行っていないので今年は、親子で行ってみます。

おしえてください さんへ:
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> 普通部を視野に入れ現在準備中です。
> マイペースで好きなこと嫌いなことがはっきりしており、興味のある生物関係や環境問題についてかなりつっこんで自学している息子・・・


労作展では、息子さんの上記才能を思う存分に発揮できますので、とても貴重な経験になることと思います。


中学生でこのような経験ができる環境はあまりないと思いますので、ぜひ今年の労作展に足を運んでくださいね。
きっと、数年後の自分と重ね合わせ心踊ることでしょう。

　労作展様

　返信ありがとうございます。
今年は労作展に行ってみます。昨年は、進学校しか視野に入れていなかったので
見学に行きませんでしたが、実際に足を運んでみてしか感じ取れないこともあるのでしょうね。子どもがどう感じるか、それを知りたいと思っております。