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【2368235】母子家庭は?

投稿者: りり   (ID:UVG5OAKeVwk) 投稿日時:2011年 12月 27日 18:28

巣鴨中学を第一志望としてがんばっている小6の母です。
願書に家族構成の記入があり、母子家庭だと厳しいのではないかと不安を感じております。家族構成をみて落とされることはあるのでしょうか?
またお医者様のご家庭が多いとお聞きし、入学してからも肩身の狭い思いをするのでしょうか?
母子家庭の方はいらしゃらないでしょうか?
厳しい校風に親として、とても魅力を感じており父親がいない分、厳しい中で成長してほしいなと思っております。不利であれば、願書に父親名を記入し、入試を受けて合格した後に母子家庭であることにしようかとも考えてしまいます。(まずいですかね・・・・)
ご意見お願いいたします。

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  1. 【2369452】 投稿者: 通りすがり  (ID:SbuF7SNLrlg) 投稿日時:2011年 12月 29日 09:51

    ないと思いますよ。

    それにもしあったとしたら、『そんな学校こっちから願い下げよ』

    と言える位の方が良いかと思いますよ。

  2. 【2369507】 投稿者: 大丈夫です。  (ID:SzfxuK4GJoE) 投稿日時:2011年 12月 29日 10:48

    昔(政三さんの頃)から巣鴨ほど入るときも入ってからも完全点数主義の学校はありません。
    今は少子化の影響もあり当日合格発表はどの学校でも当たり前になりつつありますが、昔は試験当日午後5時合格発表なんて学校は巣鴨以外に記憶がありません。
    「当日の点数以外のせいで落ちた」といういい訳を絶対にさせない学校です。

  3. 【2369513】 投稿者: ベビー鴨母  (ID:aLKUuA0HAsw) 投稿日時:2011年 12月 29日 10:52

    いつも掲示板を拝見し、
    色々な面で考えさせていただいております。

    このスレッドは現中3鴨生の息子にも一緒に
    読んでもらったところ、
    「是非返信するべきだ!」と申しておりましたので
    レスさせていただきます。

    私も中受前は母子家庭である事が引っかかっておりました。
    説明会で個別に聞くことも躊躇していたのですが、
    勇気を出して聞いてみました。
    (その質問をすることさえ合否にかかわるのでは、
    と考えていました・・・)

    「当日の試験結果が全てです。
    安心していただいて大丈夫ですよ。」
    というお答えをいただきました。
    他の学校いくつかも聞いてみましたが、
    同じような答えをいただきました。

    それからは、母子家庭である事をマイナスに考える必要がなくなり、
    受験に向かって集中することができました。
    ご縁をいただき通学している息子は本当に学校が大好きなようで、
    「努力を認めてくれるいい学校だ。」と喜んでいます。

    学費に関して心配がなければ、
    あとは全く心配ないと思われます。
    親が参加しなければいけない行事はさほどありません。
    強制なのは、保護者面談くらいです。

    私は仕事をしておりますが、
    特に高給というわけでもなく、
    パートや契約社員として働いてきました。
    ただ、今まで学費のためだけに別口座を作って
    貯金を続けてきました。
    どこの私立中学でも、
    高給なご家庭がおありだと思いますが、
    気にするかどうかは自分次第だと思います。

    御子息が入学された後には、努力を惜しまない行動が大切だと思います。
    頑張ってくださいね。

  4. 【2369553】 投稿者: 巣の中  (ID:OSNjPY0FmKw) 投稿日時:2011年 12月 29日 11:43

    巣鴨は、母子家庭などという本人ではどうしようもないところでの
    わけ隔てを一切しないところが良いところだと思います。

    受験前に同じくらいの学校を見て回りました。
    どこも、選抜クラスを作ったり、学校によっては教科書も違っていたり。

    過去ログを見たときに、ラーメン店を経営している親御さんの店の配達を手伝いながら
    通塾せずに東大に受かった先輩の話が載っていました。
    数学クラスも数学の点数のみで作られるクラス。
    他の点数が良い子のプライドを傷つける事もないですし、むしろ発奮材料になるようです。

    そういう意味ではきわめて平等です。
    同じクラスに最初から目標を定めて突き進む子もいれば
    うちの子みたいにそういう子のとなりの席にいて、初めて
    「おれも」と思える子もいる環境、選抜クラスなんて存在したら
    望めなかった事です。

    男親の役割を果たしてくれる学校です。
    お母様も「この学校だったから。」と6年後の子供の姿を
    良い方向で想像できるといいなと思います。

    学費も涙が出るほど良心的です。

  5. 【2369569】 投稿者: 海外赴任中  (ID:KWOaUxH14Cs) 投稿日時:2011年 12月 29日 12:17

    主人が海外赴任中の我が家も保護者の欄は母親の名前を書いています。
    主人は日本に住民票がないですから、主人の名前を書いたとしたら、連絡先は海外の住所を書かなければいけなくなり、よけい混乱しそうなので。
    その上、職業欄を書く所のある学校では、「主婦」としか書けず、これは学費の心配をされて落されるかなとも思いますが、仕方がありません。
    願書だけではその家庭の事情はわかりにくいですね。
    ご主人の名前が書いてあり、職業も「会社員」とあってもリストラされてる可能性もあるし、借金が多額の場合もあるし。
    学校側もそんなことで判断しないよう願うだけです。

  6. 【2369645】 投稿者: わが家の場合  (ID:/NtTrGQE1uk) 投稿日時:2011年 12月 29日 14:11

    母子家庭でも夫が単身赴任中でもありませんでしたが、願書全ての保護者欄には、母親である自分の名前を記入しました。


    願書の記入者が母親であり、この受験により多く関わり受験を支援した保護者も母親だったので、何の迷いもありませんでした。

  7. 【2369697】 投稿者: りり  (ID:UVG5OAKeVwk) 投稿日時:2011年 12月 29日 15:39

    スレ主です。
    皆様からの返信がとても温かくて読んでいて涙がでました。
    とても悩んでいて心配で初めてこの掲示板に書き込みをしました。
    皆様からすぐに返信がきて、励ましていただき、母子家庭だからといって
    恥じることなく願書にもありのままの家族構成を記入しようと思います。
    あと入試まで、残りわずかになってきました。
    子どもは頑張っております。
    合格できるように親子で頑張っていきたいと思います。
    ありがとうございました。

  8. 【2369889】 投稿者: 元鴨父  (ID:mlNj0ksLVbs) 投稿日時:2011年 12月 29日 21:55

    スレ主さん、あと少しですね。これからの短い期間でもまだまだ学力は伸びます。
    お子さんの伸びる力を信じ、励ましてあげてください。

    閉められた後ですが・・・

    堀内政三学園長が学校長の時の新聞インタビュー(平成4年。「巣鴨学園史」に転載されていたもの)を思い出しましたので、以下引用してみました。
     入試から曖昧な主観的要因を排し、徹底的にペーパー試験で選抜するのがもっともフェアなのだ、という強い信念がみてとれます。私学のペーパ試験のみの入試方法は巣鴨に限ったことではないので何ら特筆すべきことではないのですが。主に公立高校の入試(内申書の採用)を念頭に舌鋒鋭く批判しています。

     ここまで言い切っておいて、入試で、家庭の事情などという曖昧な情報でふるい落とすようなことが、かりそめにもあれば、それこそ堀内政三氏が忌み嫌う「卑怯」なやり方ということになるでしょう(政三氏は、保護者向けの講話のなかで「卑怯」という言葉の重みが現代では風化、喪失しつつある、と嘆いておられました)。

    **********************************************************************************

    (記者) 中学入試で難問や奇問を出さないように、という総務庁の指導をどうお考えですか。
    (堀内) 関係官庁として、そういうアピールをしなければならないという事情は理解できますが、どういう問題が模範的であるかという具体的なことは連中には分かっていない。
    (記者) 総務庁の指導は具体性に欠けると。
    (堀内) そうです。だって、「誰が受けても受けるような問題を出せ」と言ってるのと同じじゃないですか。しかし入試というのは合格のキャパシティがある。応募者がそれを超えていれば試験によって上から採らざるをえませんね。

    (中略)

    (記者)  ペーパーテストに代わるものを導入したり、テスト以外に評価できるものを付け加えることはできないのでしょうか。
    (堀内) 戦後の教育界のおごりがそこにあります。内申書という問題です。教員がつけた粗っぽい五段階を、入試の半分のウェートにするというんでしょう。とんでもない話です。
    (記者) どうしてですか。
    (堀内) だって、5と4の境目は誰が決めるんですか。先生の一存ですよ。客観たらしめるテストなんてものはやってない。ところが、やられるほうはそれが入試のウェートの半分を占めるということになると、5をもらうか4をもらうかで大変なことじゃないですか。だから教員が威張っちゃったんだ。

    (記者) 例えば入試で面接を重視するというのは。
    (堀内) これは、一体先生は自分を何様だと思っているんですかね。口頭試問できる教員は一体どういう原則を持って、どういう眼識があって人を差別できるのか、と聞きたいですよ。

    (中略)

    (記者) 生徒もそれ(巣鴨のカリキュラム)を望んで入学するのですね。
    (堀内) だって歩いて一分くらいの中学に行かず、一時間半もニ時間もかけて、金もかけて来るんですよ。その学校へ行っていたんではあまり伸びない。もっと伸ばしてくれる学校はないか、と来ているわけですから、そういう生徒には、このカリキュラムは一番適当で、しかも本人も親も望んでいる。

    (記者) しかしカリキュラムについて行けない生徒もいると思いますが。
     
    (堀内) それは一学年に二、三人はいます。しかし、これは能力がなくてついていけないというんじゃない。みんなファミコンとか遊びに夢中になっているだけ。

    (後略)

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