落ちました｜掲示板スレッド

お疲れ様でした。お子様はもちろんのこと、お母様もずっと支えて頑張ってこられたことと思います。本当に大変だったと思います。
武蔵は今年も３倍を超える厳しいものでした。残念ではありますが、受験勉強をとおしてお子様が得たものはきっと大きいと思います。進学を決められた学校の合格、本当におめでとうございます。きっと実り多い中学生活が待っていると思います。ぜひ、楽しく頑張ってくださいね。

まさしく出口で考えると不合格はよかったかも。サピックスの中高一貫コースの指定校から武蔵は外れています。鉄緑もそのうちに外してくるのでは？６年後が楽しみです。

我が家も、ひたすら武蔵の対策の為に四谷合不合を回を重ねるごとに落としまくりそれでも突っ走ってきましたが、撃沈。

進学する学校は適度な校則のもと、大学進学にも力を入れてくれそうな学校です。私も子どもも武蔵が大好きでしたが、本当にわが子の性質から考えるとやはり適度に日々の学習習慣をプッシュしてくれる学校が似合っているのかもしれません。
とても残念ですが、やはり運命の導きかなともおもいます。

出口でリベンジ、とは思いません。やはり、武蔵生は優秀なのでしょう。
わが子がそこに入っても自主性を保ちより高みに行こうと自ら努力するのは、また家族総出での応援が必要なほどであったと思います。

子供の涙はこたえますね。
うちも第一志望校がダメでした。
母親は残念な顔も悲しい顔もできず、目の前にいる子供のケアに徹します。
でも、あとからガーンとくるんですよ。と、いうかきました。
涙がとめどもなく流れてきて。
今はどんな言葉も慰めにはならないでしょう。
ただ、ひとこと、お疲れ様でした。
皆様にエールを送ることができるお母様は素晴らしいです。
お互いに新しい一歩を踏み出しましょうね。

まったくの部外者ですが、他のスレで、不合格だった学校のことを罵倒したり、
ショックのあまり肝心の我が子のことを忘れて茫然自失している保護者を見ると
「むさこ」さんや「うちも」さんの潔さ、良識ある発言に感銘を受けます。



人間は、困難なときほどその本性をさらけ出し、真価を発揮するものだと
思います。残念な結果であっても、武蔵の素晴らしさに言及し、合格者に
エールを送ることのできる懐の深さは素晴らしい。
また、武蔵もそれだけ根強いファンのいる貴重な学校であることがよく
わかりました。



このような親御さんを持ったお子さんは、家庭でのしっかりした教育観に支えられて
新しいステージでも、充実した学校生活を送られると思います。



中学受験の世界では、単なる偏差値競争や進学実績にのみ血眼になる、
人間として底の浅い実利主義者が跋扈していますが、内実をともなった教養ある

大人の保護者がこれ以上減らないことを切に希望しています。



そうした意味で、久々に爽やかな印象を持てたスレッドでした。

むさこさまやうちもさまの書き込みを読んで、静かに感動していたのですが、受験者の品格さまの文章を読んで、ああ、まさしく・・と膝を打つ思いでした。
一人っ子が増え、親子一体となってやる中学受験が当たり前になりつつあるこの頃、モンスターペアレントという言葉さえ新鮮さを失う程、その非常識さも珍しくもなくなり、ただ自分の権利ばかりを主張することが当たり前になりつつある時代。中学受験はその事が一番如実にあらわれるイベントだと思います。
そんな中、このスレッドは静かですが凛とした親としての姿勢が伺えて、感銘を受けていました。みならいたいなとも思いました。
中学受験は人生の一つの通過地点ですが、親子ともどもそれを良い経験として心に刻みたいものだと思います。必ずしもみんなが望ましい結果だけを残せるものではないからこそ、子供の成長のためにその時の親としてのあり方が、その後の子供の心身に大きな影響を与える可能性もあると思います。
むさこさまやうちもさまのお子様は、そのような親御さんの姿勢をしっかりと感じられていると思います。

むさこさま

まさに同感です。
我が家も、むさこさまと同じ理由で
武蔵だけを見続けてこの２年間頑張ってきました。

健気に気持ちを切り替えつつある息子の前では笑いながらも
未だに夜眠れない日が続きます。
ほんの一週間前は大きな希望にあふれていたのに
この数日で世界ががらりと変わってしまったようです。

うちの息子も進学校に入学を決めました。
本人は「進学校は目標がはっきりしていてやりやすい。」と言っています。
結果が決まるまではそうした考え方にいろいろ思ったものですが
今となってはそう言う息子に救いを感じます。

縁がなかった。
そう思って新しい世界に向かう息子を暖かく見守ってやりたいと思います。

私のように、せつない想いで眠れぬ夜を過ごす親が
毎年たくさんいるのですね。
そのことを知ってかえってよかったかもしれません。