武蔵の決め手はやはり算数？｜掲示板スレッド

でも さんへ:
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私も先日友人の息子さんの学校で中１のこの段階で成績不振で出されてしまったお子さんがいること、上の学年でも複数・・・という表現よりもずっと多くのお子さんが成績不振・不品行などで退学させられているというお話を伺ってきたばかりです。


中に入ってからが大事というお話、よくよく息子にも心に刻んでおいてもらおうと思っています。武蔵に合格された他のお母様方の間でも武蔵情報として「英語と数学は塾必須」と仰り、春休みに決めている方が多いのですがやはりそうなのでしょうか？


息子は受験終了後、お休みしていた英語を再開し（私が教えています）、数学は基本的な数学の問題集を自分で進めていますが、武蔵での授業の様子、生活のパターンがまだわからないので通塾を決めることは躊躇しています。

算数が苦手でも、入学してからの数学が苦手とは限らないものです。算数と数学は別物ですし、まして、武蔵の数学はアカデミックな内容です。ロジカルな思考ができるような環境を作ってあげることが一番です。
　
小学校のうちの算数は図形問題を除けば殆どが国語力と計算力です。問題文がきちんと読み取れていれば、そのまま素直に解いていけば正解が導き出せるもの。計算力は毎日５〜10分の計算練習でかなりミスをなくすことができます。特に朝の計算練習は効果がありますよ。
　
家は算数が苦手で、一番足を引っ張っている状態で入学しましたが、結局大学は理学部に行きました。てっきり文系にいくとばかり思っていたのですが、武蔵の数学教育の成果だと思います。
　
武蔵の数学、特に幾何は中一の最初に論理式（検定教科書では高一の内容）から始まり、その後ユークリッド原論に沿った進み方をしていきます。また、代数も進度が速いので、高一で塾に通い始めたら、塾では武蔵の中二で習った内容をやっていたという笑えない話も聞いたことがあります。また、入学してしまったら、計算ミスには厳しく、途中の考え方はあっていても、最初でケアレスミスがあると、簡単に０点をつけられます。
　
宿題もレポートも多いので、授業をまじめにやっているだけで十分に力はつきます。多分途中で成績不振となってしまうのは、レポート未提出や授業中寝ていたり、ということだと思います。入学後の親がやってやれることは、宿題やレポートの提出をきちんとさせるよう躾けること、授業中眠らないように早く寝かせる、栄養のある食事を３食ちゃんと食べさせるという生活習慣をきちんとさせることが一番大事です。塾なんかに行かせるよりもまず先にやるべきことです。余計なお金もかかりませんよ。

無事中２になれそうです。
１年あっという間でした。
楽しくて，楽しくての毎日だったようです。
部活（運動系)の先輩(ＯＢ）から，学問との両立できないやつはこの部にはいらないと
言われているそうで，宿題の提出が迫っているからと部活を休むと怒られます。
授業中集中していれば・・・がもっとうのようです。

通知表の結果も見せます。
悪くやめさせられた子もいるとか・・・(過去に)
部活大好きなので勉強もそれなりにやっております。(家ではほとんどやりません)

代数，幾何は難しいですね！気を抜くとびっくりする点数を取ってきますが，
ちゃんとやれば次は挽回した点数を取ってきます。（最初からやりなさいという感じです・・)
どんなに難しくとも数学は好きなようです。（解くのが楽しいらしい)
受験のときは，算数で偏差値が上がっていました。
でも，今一番成績が良いのは英語です。

どの教科をとっても武蔵の授業は，興味深いようです。

徹夜でレポート仕上げだけは認めてません。身体に良くないので。
遅くとも前日就寝前には仕上げているようです。

OB母様に賛成です。　
　中学時代から塾に通っているお子さんもいらっしゃるようですが、息子に聞くと授業中寝てしまっているそうです。
　特に中学時代から塾に通っているお子様の成績がすばらしいかと言うと、疑問符がついてしまいます。学校側も保護者会でいつも伝えていると思いますが、武蔵の授業だけでは物足りない人が塾へ行けばいいのです。
　息子は中学3年1学期まで塾に通わず学校での指導を忠実に守ってやってきたのですが、思ったように点数が取れず焦って中3の2学期に入塾しました。でも結局すぐに辞めてしまいました。時間の無駄！彼の成績が伸びだしたのは高校1年から。中学での武蔵の指導がしっかり彼の土台になっていたのです。

　今年東大に現役で合格された部活の先輩は一度も塾へは通われませんでした。スポットで休暇期間中に開かれる講座には参加したことはあるらしいのですが、通常クラスへは一度も通われなかったようです。
　忠実に武蔵の指導に従えば結果は自ずと付いてくるのではないでしょうか？（東大に入学することがゴールとは思いませんが・・・）

　私も中学から塾、には反対です。何より息子が行きたがりません。
武蔵の勉強は独特だから、と息子本人も「誇り」のような感情を
持っており、成績が悪ければあくまでも学校の教材・プリントに
立ち返り復習をする、このやり方でまあまあの成績をキープしております。


　進み方も他校とは違うようなので、先日本屋さんで最高水準と銘打った
数学の問題集を見てみましたが、中二の範囲の方が当てはまるようでした。
本人は復習用にそれを買って、宿題の無い春休みを過ごしています。
英語はやはりシリウスが結構難しいのでその復習と基礎英語。
自分で勉強メニューも考えて、という武蔵流のやり方が身についてきたようです。


　春休みは部活三昧ですが、合間に塾、というのではなく、自分なりの
勉強を、という生活もお勧めです。結局そういう力がないと将来
何を勉強するにも受身になってしまうのでは？と思います。

新中2の母です。息子はもともと数学が苦手で四苦八苦しておりましたが、1学期の試験の成績が悪く、担当の先生に相談しました。とてもていねいに対応してくださって、練習用の問題集や勉強の仕方を教えてくださったそうです。それから息子は人が代わったように代数に時間を割くようになり、少し得意になったといっています。
息子の話では、補習があったり、授業も面白いとのことですので、苦手でも、努力する子であれば何とかなるようです。
それから、担任の先生は、塾へ行く暇があるなら部活動を、とおっしゃっています。勉強の基礎体力をおとさない努力は学校が取り組んでいるので、6年一貫の時間を有効利用してください、と。目からうろこのような感じで、現在は学校中心にしています。

諸先輩の皆様から、武蔵の方針や取り組み、学業と部活の両立などをうかがい知ることができ、また皆様の見識深いご意見を拝読させていただき、感謝の念にたえません。
武蔵という学校は、子供の学力が伸びる時期やその可能性を最大限信じて疑わないからこそ、他にはない独特なカリキュラムを生徒に施せるのだと感じ入りました。
ご縁をいただけるかどうかは未知ですが、私も子供の力を信じ、あと10ヶ月あまり子供を支え続けたいと思います。本当にありがとうございました。

武蔵の教員が塾講師の接待までしているという噂は本当だったんですね。
そこまでして生徒を集めなければならないほど没落してしまった理由はなんですか？
宮沢喜一なんて過去の政治家で盛り上がっていられるのがどうしても理解できません。
がんばれ。落ちぶれ武蔵。