いじめと退学者の多さについて｜掲示板スレッド

今治は、どこの大学を出たか？より、高校は今治西か？それなの以外か？が重要となる土地柄だと聞きました。なので、せっかく愛光中学に通っていても、高校で今治西を受けて鞍替えする子もいるほどなのだと聞いたのですが…。
今治明徳中学という私立は、公立の今治西に行くために入るような中学で、この中の優秀なお子さんは愛光を併願で受け、愛光に受かっても今治西に行くとか…。

あとは、どの私立でもありますが、リベンジ兼ねて愛光から更に上位の私立への鞍替え受験や、中学で関西や首都圏から寮に入っているお子さんが、やはり自宅に戻りたくなり、自宅から通える学校を受け直すとかは、ないのですか？

むしろ、私の居住している市の私立中高一貫校の制服のお子さんを高校受験でお見かけしたので、愛光に鞍替え受験なのかな？と思いました。

今西の現状を知ってますか？
昔の今西ならともかく現在は、卒業生312人に対し東大0、現役医学部4名程度といった状況が続いています…
今治でも今西より愛光の方がネームバリューはありますよ。
以前より今治の愛光中受験者も増えました。
ただ通学費が高い為、愛光中合格者でも明中に進学する子もいますが、愛光中から今西に進学するのは、かなりのレアケースでしょう。(愛光で肩叩きにあったとか…)
今年も明徳中トップ層は愛光高に進学すると聞いていますが…

最近、今治の塾の先生から上記のことをお聞きしたのですが、その時はとても驚きました。
なんでも、石を投げれば社長に当たるというくらい今治タオルの会社が多く、地元で会社を続けるなら、どこの大学を出たか、よりも、どこの高校を出たか？が重要になるからだと…。
なので、医師になるなど、大学受験を重視する子は愛光に行くけど、地元で会社を続けるなら、今治西を目指すとおっしゃってたもので…。

でも、違うんですか？またまた、驚きです。

明中生の塾と言えば寺小屋でしょうか？

確かに、愛光高併願で合格しても、今西に進学する生徒はいますが、今西卒の肩書きが欲しくて、愛光中からわざわざ今西を受験して進学する生徒はかなりの少数派ですよ。(愛光の授業についていけなく転学する生徒を除く)

今治では愛光→東大卒より今西→愛大卒の方が上と言うことでしょうか？
いくら今治でもさすがにそれは無いでしょう…

察するに、どうせ会社の後を継ぐのだから、わざわざ愛光まで行って必死で勉強し、難関大学を目指さなくとも、近くの今西でいいってことなのでは？
それは一部の経営者のみに言えることで、一般の今治市民には当てはまらないでしょう…

そうなんですか！

今治≫愛光の話を聞いたときは、驚き！でしたが、塾も適当なこと言いますね。
完全に信じていました。

それでは、明徳中学からも愛光を専願受験なさる方は多いのですか？
併願合格可能なレベルだとしても、予想不能なことに備えて、愛光本命ならあえて併願にはせず専願にすると思うのですか？

もちろん本命が愛光の場合は専願で受けるでしょう。
併願と専願の割合までは知りませんが、併願受験者の中には、そもそも愛光に合格しても入学するつもりはなく、力試しや、愛光合格の肩書き欲しさ、入試の雰囲気に慣れる為とか様々な思惑があり、今治では愛光＜今西だからといって愛光を蹴って今西に行くわけではありません。
愛光高の場合、合格することより、授業についていく方が何倍も大変ですので…
ギリギリで合格したものの授業について行けず深海魚になるより、公立高校から推薦で大学に行った方が良い場合もありますから。

そうなんですか。何だか、今治の高校受験事情に二度三度びっくりです。

自己紹介が遅くなりましたが(あまり身バレしそうなことは書けないのですが…)、今年度高校から入学する者の保護者です。
回りに愛光受験者が少ないので、こちらを参考させて頂きます。どうぞ、よろしくお願いいたします。

息子は恐らくギリギリ合格と思いますので、これからが大変なのでしょう。息子本人にその事を共有し、せめて入学前の勉強の励み？としてもらおうと思います。

今治では特急代も高く、愛光へは松山駅で乗り換えですから、通いたくても諦めるお子さんもいらっしゃるでしょう。寮に入れる方は別ですが、寮に入れるには近すぎるような、何とも難しいところなのかと…。

特急いしづちが、もっと早く、もっと安く、もっと快適になるといいと思います。

今治で石を投げれば造船所に当たる… 様
横から失礼致します。まさにそのHN名こそが、今治で愛光進学熱が上がらない一因かと存じます。確かに今治はタオル工場の社長さんが多いのですが、それ以上に多いのが、造船や海運等、船関係の社長さんたちです。彼らのとっての最高学府は、東大ではなく、阪大です。昔は東大の工学部に船舶工学科が存在したのですが、改組で他の学科と統合され、現在では海洋工学畑で辛うじて潮力発電の先生が生き残っているくらいでしょうか。阪大工学部が最高学府であれば、今西の選抜クラスで上等という訳です。もっとも、別の思惑から愛光に子弟を送る船関係の社長さんもいらっしゃいます。子弟の頭は切れるものの人間的に癖があり、自分の跡を継がせるには危険と判断した場合、愛光から私立の医学部にやるのです。彼らの動かすお金は桁が違いますから、寄付金をはずんだところで彼らにとってはポケットマネーの範囲内なのです。