併願校はどこを受験されましたか？される予定でしょうか？｜掲示板スレッド

価値観の違いかな。
女子が桜蔭や女子学院に入るのは立派であることは否定しません。
しかし、それを良しと思わない家庭もあるということです。
小学低学年から塾に通い、親と先生に激励されてトップ校に合格して進学する、しかしさらに中高6年間、受験競争に明け暮れる、でも東大早慶に入れる保証はない。
事実、昨年の桜蔭は東大早慶多数、青山14名、立教10名、明治39名合格、このように大学名が書かれているならまだしも、大学名も記載されていない大学に70名合格とは下位校を受験せざる得なかったと推測されるのです。
どこの大学か記載されない悔しさ、上位大は華々しく記載されるのに。
1年半前、桜蔭で悲劇がありましたね、7月の定期テストの初日だったそうです。
鴎友の受験生は賢そうな女の子ばかりでしたが、ここに入ってもまた中高6年間、競争で苦しむ子もいるんだろうなと複雑な気持ちでした。

受験競争は中受で終わり、
と固く決めていた我が家は、それなりに中高、大学を調べました、実際にそれぞれの学校と大学に足を運んでチェック、オンライン説明会にも参加して友人にも色々教えて頂きました。
結論として、私の本命は附属の青山でした、しかし入るのは本人ですから好きなようにさせていましたが、大事な場面では私がリ−ドしました。
娘は分かっているのかいないのか、話し合いをしながら受験校、鴎友、青山、香蘭、東洋英和を決めましたが、幸いにも全勝した中で、選んだのは青山でした。
娘は意外にツンデレで、受験が終わって冷静に考えてみると、娘が私をリ−ドしていたのかも知れません。

青山に通わせていた知人が言っていたこと、「青山はカカア天下だからうまくいってるのよ、男子は優しいし、女子の言うことを聞いていればうまくいくと思っている。どちらも裕福な家庭で育っていて、お互い安心感があるし、地頭が良いのは間違いないわね亅

TORANEKOさん、返信ありごとうございます。
どこに入学してからもそれなりには大変なこともあると思いますが、中長期での方向性は青山とうちの娘はピッタリだと、ますます確信が持てましたので、感謝しています。
またおっしゃるとおり、私にも青山出身の男友達いますが、
みな国内外の有名企業にいて、それなりの役職について人生謳歌してますね。みんな青山が大好きなんですね。
親としては、自尊心が育ち、人それぞれの価値観を大切にする。そんなところに一番惹かれました。

私は高等部から青山学院に入りました。（下の子を中等部から通わせてます）
この学校に入る最大の価値は、様々な社会的影響力の高いコミュニティーにアクセスできることと、ここならではの価値観を手にいれることができることです。下からはいろいろな人がご子息がおり、（歌舞伎、政治家、相撲界、昔から続く老舗ブランド経営、芸能界、アーティスト、起業家、大企業マネジメント、等）仲良くなることによってそれまでもっていた価値観が180度変わります。また、世間一般の派手なイメージと異なり、皆真面目で見た目こざっぱりしており、卒業後も仲良く助け合い生きていけます。（先日、卒業後20年以上たっていますが、初等部出身の女子、中等部出身の男子、大学出身の女子と私で食事会しました）青山学院の価値観が深くインストールされ、（キリスト教、サーバントリーダシップ等）それが実社会で活躍する上でのベースとなります。卒業生のつくる歌やアート、企業経営のやりかた等の表現にそれがにじみ出ているのを、卒業生は皆感じ取ることができます。またここよりも偏差値が高い学校は多々ありますが、他の学校のことは皆あまり気にしていません。違う土俵で生きていることを知ってますし、多様性の中で、他者をリスペクトしながら青山学院の教えをベースに個性を発揮しており、健全な自尊心が発達しています。自分の子供を青山学院に入れる人が多数いるのは、これらを知っているからです。受験戦争を再び勝ち抜くために高い偏差値を求め続けるのも１つの生き方ですが、それとは違う生き方を模索する人にはまさにうっけつけの学校です。私は後者なので、そういう方には是非青山学院をお勧めします。

レベルの高い女子系が良いのか、絶対共学志望なのか、とにかくGMARCH確保なのか、何としてでも青学なのか
本人の志望は多岐に渡りそれぞれ併願パターンがある

東京で名門私立大の附属中というのは意外に少ないということが娘の中受を通して知りました。
名前を上げれば、

青山学院中等部
慶應中等部
早稲田実業
明大明治
法政中
中央附属

早慶の附属中は別格。
そうすると残る附属の名門私立中は、青山、明治、法政、中央しかないのです。
実は、日能研からは桜蔭か女子学院をプッシュされましたが、丁寧にお断り。
我が家は総合的に考えて青山を第一志望にしました。
青山は明治、法政、中央と明らかに校風が異なり、青山だけがキリスト教のアメリカ流共学の思想という長い伝統を持っていますので、青山を軸にして悩みながら決めました。
青山は人気が高く、今年の実質倍率は５．６倍（受験者４８１名、合格８６名）、しかも慶應中等部（三田）との併願が多いと聞いていましたから、２日は緊張しました。

入試順番からいえば、鴎友（N６１）、青山（６２）、香蘭（６０）、東洋英和(５８)を最終的に選びました。
共学の青山以外は女子校です。鴎友は勢いのある女子進学校、香蘭は名門立教系列の女子校、東洋英和はお嬢様系。
日能研R4では青山の偏差値が一番高く、６２でしたが、桜蔭A判定から見れば、香蘭、東洋英和で滑り止まると勝手に決めました。
立教女学院も検討しましたが、偏差値５８と意外に低い。

お陰様で全勝を勝ち取りましたが、小６の夏休みから大変でした、特に１２月になると娘は口には出さなくても緊張していることは分かりました。
青山学院に入学して、高等部そして青山学院大に進学して、一生の友人作り、好きな英会話と習い事に時間を使って貰えればと思います。

何か皆様の参考になれば嬉しく存じます。

早慶附属は別格、というよりも特に女子は定員もごく僅かで、大学卒業生からの観点と（みな自分の子供を母校にいれたいとして）倍率からみる危険度は御三家をはるかに裏回ってますしね。
それぞれのご家庭の受験戦略にもよりますが、結果的にベストチョイスではなかったのでしょうか？通学時間、立地も重要なファクターであるとも思います。

追記です。
早稲田実業はわかりませんが、慶應中等部はS偏差値で40くらいの子でも受かってしまい、逆に64でも落ちてしまう実際の現象を見ています。本当に読めない、、、。他の学校はほぼぼ偏差値どおりで合否が決まっています。狂っても誤差範囲なのが周りの状況を実際みて言えます。
この情報も皆さまが併願校を判断するのに参考になると思い、追記させていただきました。

貴方がコンプにまみれた煽り屋さんではない、という保証は？