サピックスｓｓ特訓コースについて｜掲示板スレッド

終了組です。
大規模校で、男子の慶応コースが１、２、３とありました。
慶応コースは、普通部、中等部、湘南藤沢、と合わせて取り組ませて下さいます。
慶応コースのなかでも、土特のみ開成コース、ＳＳのみ麻布コースという方もいたようです。
中等部は基本問題ですので、とくに対策せずに、ミスなく満点をとるようにすればいいのではと思います。
中等部第一志望でしたが、ほとんど普通部の対策をしましたね。
慶応コースのお友達は、慶応１でも中等部残念、２でも中等部進学という方もいます。

終了組ですが、SS特訓が開成コースでなくとも・・・でしたら、どのコースになるのでしょうか？
入試は初対面の知らない人の中で受験します。通学の40分が負担でなければ、別校舎SS受講もありでは？子供ですよ。そのうちすぐに慣れます。別校舎から同じ志望校の優秀な子が来れば、皆目の色変えますよ。同じ志望校の集まりの力って結構大きいです。
40分をどう考えるかでしょうね、無駄ととらえるか・・・

あと開成コースを担当する先生は、他に麻布、駒東、桜蔭、（女子学院）の最上位クラス（クラスが１、２、３とあれば１です）を担当されますので、サピでは通常、慶応コースは担当されません。だから、先生は必然的に変わります。

こう聞きました様

　がんばれば入れるというわけではない・・・本当に納得です。


中等部様

私も普通部の対策を中心にと考えておりました。
すばやく正確に解く力を身につけることですね
（有名中普通部算数をやりましたがミスばかりでした）

どのコースであれ安心はできないのも改めて考えさせられます。
うまく進まない日もあり、試行錯誤しながらの毎日に
このようなご意見を頂ける事、感謝致します。


悩みどころ様

コースはｗコースです。
同じ志望校の力は大きいですよね。
私もそこを思い悩んでおりました。
４０分はけして無駄とは思いません。
母としては挑戦してもらいたいところです。
しかし、息子が好きな校舎の先生の事が気になり、
考えております。


　ここ数日みなさんのありがたいご意見がとても力になりました。
コースについてはもう一度先生に相談してみます。
ありがとうございました。

中等部は対策できません。
たくさんのニーズがありながら、営利目的の塾産業が対策クラスを作らないわけはズバリ対策しようがないからです…。

筆記試験で基本問題が出来れば、後は縁としか言いようがないでしょう。

「共学の付属校希望」という明確な希望があって、早実と中等部の両校から合格をもらって、こちらに進学してくる優秀な生徒ももちろんいます。
でも実際は、中等部に進学された方で、不合格だった場合の進学予定先は偏差値４５から５５程度の学校である場合も多いのです。
逆に２次試験で不合格になった方でも、９日の発表までに偏差値６０以上の学校から合格を得ている方もたくさんいます。
口べただったり、第一希望をうまくアピールできないと筆記でとれても、残念な結果なのでしょう。

よく普通部合格でも中等部残念という生徒がいますが、普通部に合格できる実力があるならば、おそらく中等部は一次合格しているはずです。
面接で併願校と合否を聞いてくるのも？？？ですが、優秀な生徒よりも､何が何でも辞退しない生徒を合格させたいのかも知れません。

普通部と中等部の男子の偏差値が話題になったりしますが、内部進学をのぞいた入学者の学力平均だけで考えるならば、明らかに普通部の方が上です。
ただし、学校をはかる物差しは人それぞれであり､生徒を選抜にかける方法も学力だけではないでしょう…ということです。

中等部は特殊なところも多いですが、なんとしても慶應へという家庭で育った生徒が入れれば、楽しい学生生活が送れる学校です。

サピックスの中規模校に在籍していました。
ここでは普通部用のプリントと中等部用の2種類をやったと思います。
慶應が第1志望であれば算数、国語は社会は普通部中心の校舎でも対応できると思います。
余談ですが我が家は
親は普通部と勝手に思っていましたが、結局は本人の希望で中等部にしました。

1次は基本問題なのでそれゆえ合格点は高いと思います。対策はみなさんおっしゃるように我が家も普通部用のものを使いました。あとＳＦＣの過去問で似たものも。1次の後は縁というのは、まったく手の打ちようがないということではないと思います。子供を3年間通わせて、中等部らしいポリシーが存在すると思います。それは勉強（テストの成績）だけでなく芸術、スポーツ、人としての常識・マナーまで含めた幅広い教養のようなもの。面接や体育実技を通じてそれを見たいと思っていると思います。家族仲のよさ、まとまり感みたいなものは、そのベースとしてとくに重視しているように感じます。

外から見た慶應のイメージが派手であったり、お金持ちそうであったりするかもしれませんが（実際そういう方もいらっしゃいますが）、意外にも中等部自身はしっかりとした地に足のついた理念をもっています。理念倒れと言われようが。

男子中等部受験様

　｢不合格だった場合の進学予定先は偏差値４５から５５程度の学校｣→ズバリ気になっていた事です！！
中等部受験は、この事も考えて挑むべきですね。

現１年様

　算数、国語、社会は普通部対策で・・・ということは、やはり理科は重要課題ですね。
理科は得意な方ですが、普通部、中等部に求められる知識の充実となると怪しいです。
単科講座を理科にしようと思います。

現３年男子様
　
　外から見た慶應のイメージ・・・とありましたが親の私が気にしていた事でした。
我が家のような一般家庭には敷居が高く、身の丈にあってないのではないか・・・などと不安に思っておりました。
｢しっかり地に足のついた理念｣と進学された方のお考えを知ることができ、改めて中等部受験にまっすぐ取り組むことができます。


　中学受験を終え、中等部に進学されたみなさまの貴重なお話が力となります。
御礼が遅くなりましたが、お時間をさいて頂きありがとうございました。

しめられた後かもしれませんが、思いだしたのでご参考まで。
福澤諭吉がイギリスのパブリックスクールをお手本にしたと聞いたことがありますが、中等部でもアメリカ風ではなく、英国風のマナー教育だと思います。林間学校など、私服で参加ですが、襟付きのものを着るという決まりになっています。意外に先生方は細かくきびしく生徒たちに指導されるので驚きました。